2017/2/19

安定感のLenil Francis Yuの画が良い、INHUMANS vs X-MEN  アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します
SPIDER-MANに続いてX-MENをレビュー。全てのX-MENタイトルがINHUMANS vs X-MEN (“IvX”)と関連して動いているので、まずは本丸から攻める。 IvX 2号、3号について。筋書をJeff Lemire、Charles Soule、2号の画をLenil Francis Yu、3号の画をJavier Garronがそれぞれ担当。

Yuはもう間違いない安定してた画で問題ない。今回これは良いなと思ったのが、Inhuman族の基地に用意されている大砲。凄い。そして、彼等のリーダーMedusaの髪飾り。新しい解釈だね。それに引き換え、Garronの画はまだまだだな。

添付画像はTerry & Rachel Dodson夫妻によるEmma。あーこれだよ、最近なくて寂しいものの一つ。最近は自分のプロジェクトに時間を割いていて、X-MEN描いてないよね、彼らは。お気に入りのミュータントの一人である彼女が凛としていて良いな。

まずは、粗筋。Inhuman族の覚醒を促す化学物質Terrigen Mist(霧)はミュータントにとっては致命傷になりかねない毒でもある。その霧が分解し、全世界へ拡散しようとしている。その霧を無力化するべく、X-MENは妨害するInhuman族を次々と排除する。しかし若いInhuman族二人が逃げのび、無力化する機械を破壊、開発者FORGEを拉致した。

粗筋書いたら、大して進捗してないことを改めて認識した。最近のアメコミらしいっちゃそれまでだけど、単行本を前提に書かれているな。30年以上前に読んでいた少年ジャンプと制作方法が似ている。今は読んでいないのでわからん。

さて、気に入ったシーンや台詞等を書いてこうか。今回大活躍の二人のInhuman族IsoとInferno。彼等を追って来たANGEL(若い方)とX23(WOLOVERINEと名乗っているが、オイラは認めない。)のInhuman族への声かけが楽しい。A “We don’t want to hurt you.” 23 “Yes we do.”彼らの性格の違いがわかり好きだな。

そして彼等からかろうじて逃れたのに、その先にいたのが、元WOLVERINEのLogan(こっちは未来から来たWOLVERINE)ってオチも良し。

待ち受けていたLoganが守っていたのは、毒霧を吸い込んで、無力化する機械。ダイソンの掃除機に似ているのは当然の帰結か。

若いInhuman族が助けを求めた相手は同じ一族のKamala(MS. MARVEL)。彼女も他の仲間へ助けを求める。その手段が携帯でのメッセージ送信。そうだよね。これだけ、通信網が発達したから、下手な機械よりよっぽど、携帯の方が頼りになる。ちょっと面白いね。

大物Inhuman達が次々と排除されていく中、鍵を握っているのが、若い世代というプロットは好きだな。しかし、その若い世代がよくわからない(興味がないからだけど)のは残念。

IvX 3号まで続けて読んでしまったけど、本当は、先に他のX-MENタイトルを読んだ方が良かったのかが、ちょっとわからない。
0

2017/2/18

家系の店で何故つけ麺をたのんだのか?赤坂「一刀家」  ラーメン

クリックすると元のサイズで表示します

港区赤坂3−14−2 ドルミ赤坂 1F
2017/02/08


この日は赤坂界隈で未挑戦の店を開拓しようと、赤坂見附を降り、この店を訪問。メニューはあまり考えず、なんで家系なのに、つけ麺なのかと自問自問しながらも「濃厚味玉入りつけ麺」 880 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味玉×1個。味玉の黄身はまだ液体。だから、半分には切って出せない。家系らしく、ノリが厚くしっかりしているなと感心。チャーシューは最近のお気に入りのバラ肉でまずまずだな。

麺は、断面が正方形の太麺。店員さんに言うように、茹で時間は長いな。モチっとしていると言うよりはしっかりした歯応えか。

スープは、豚骨ベース。写真のように、鰹節の粉でつけ麺のスープらしさを演出。この粉を投入前にスープをまず味わうべきだった。最後に辛味噌を投入したのだが、これが辛いのなんの。沢山入れちゃダメだね。

麺屋武蔵の二刀流に対し一刀なのかと店内の武芸者のイラストを見ながら思った。
0

2017/2/12

Gwenとの会話はクローンだとしてもグッときた、Clone Conspiracy 4ヶ月目のSPIDER-MAN   アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します
先週届いたSPIDER-MANから。The Clone Conspiracy (“CC”)4号と Amazing SPIDER-MAN (“ASM”) 23号をレビュー。

前号に引き続き、筋書きDan SlottとChristos Gage、CC 4号の画はJim Cheung、ASM 23号の画はGiuseppe Camuncoliがそれぞれ担当。添付画像はASM 23号のもの。先月に引き続きAlex Rossの画が良い。これまでのASMの表紙の中でも10本の指に入る程好き。

粗筋をさらっとおさらい。死んだはずのBen ReillyことJackalの狙いはPeterの協力を得るために、Peterが救えなかった人々をクローンとして蘇らせることであった。しかしPeterは協力を拒絶する。一方Dr. Octopusは、Anna Mariaと共に、薬を飲まないとクローンの身体が劣化してゾンビ化する症状を助ける電波の周波数を特定した。しかし。大好きなAnna MariaをJackalにコケにされ、逆上した上、その電波を使いゾンビ化を進めてしまった。Jackalはさらに、全米中にその電波を流した。

気に入ったシーン、台詞等を今月も紹介。ASM 23号のPeterとクローンであるがGwen Stacyとの会話が目玉だ。標題の通りで凄く良かった。いくつか紹介する。

まず、何といっても、PeterがGwenを救えなかったことに対し、”I forgive you.”。ただし、この言葉、Peterには伝わらない。なぜならば、彼は目の当たりにしているのが、クローンであり、本当の意味でGwenではないと知っているから。

それから、死の直前のGwenの気持ちを表したもの。”I died feeling betrayed.”つまり最後までPeterがGwenに真実を語らず、本心を明かすことがなかったから、裏切られたということ。

クローンとして生き返った後に、Peterがどうして正体を明かさなかったかをGwenが熟考したことを伝えた後の、Peterの台詞。”Enough. Even if it were just you…that would be too many.” 悪人が、Peterの大切な人を殺そうとしてきた数は多いのだが、後半部分でGwen一人でも十分すぎる程犠牲者は沢山だってことを伝えたかった。

マスクをつけてGwenの元を立ち去るPeterに対する一言。“You don’t just wear it (=mask) to hide your secret identity to protect your loved ones.” この台詞も良いな。Peterが本当の気持ちを相手に悟らせないのもマスクを付ける理由なのだと言いたいのだろう。

電波を遮る役割を果たしているJackalの基地の壁は、Peterにとってのマスクと同じなんだろうな。

これら全般的に大満足であったが、画を描いているのがCamuncoliであったのが、残念だ。どうも、彼の画はこういう心理的なシーンには向かない気がする。

CC 4号で、Jackalが愛する人を蘇らせて、世界の要人のネットワークを作り上げたことに対し、”emotional black mail”と言う言葉を使ったのが印象的。上手い。

同じくCC 4号で、見開き2ページの2/3を使って、クローンとして蘇った犯罪者やその犠牲となった人々の画が良いな。前回も褒めたけどCheungの力が十分発揮されたページだ。

疑問なのは、Dr. Octopusの放った電波が、JackalとProwlerには影響しなかったこと。Prowlerはクローンではないのか。だとしてもJackalは絶対クローンなのに。
0

2017/2/11

鰹、生姜、柚子の香りが順に襲う、「旬麺しろ八」  ラーメン

クリックすると元のサイズで表示します
新宿区新宿1−12−1 サンサーラ第三御苑101
2017/02/04

この日は、郊外で野暮用があって、その後は新宿で久し振りに筋トレ。その前の腹拵えは当然のラーメン。3月から平日のみの営業になるとの情報をキャッチ。その前にこの店を訪問。「追鰹醤油らーめん」 730 yen、味玉子 100 yenを注文した。

具は、白葱、キャベツ、モヤシ、チャーシュー×1枚、味付玉子×2/2個。旬の野菜を使っているのが売りの店らしく、今月は、雪下キャベツとのこと。雪下で貯蔵されているから、新鮮って言葉を使うと何か変だけど、シャキッとした良い食感。この店のチャーシューも美味かった。スープの親和性が高く、ジュワッとした味が詰まっていて。

麺は、自家製麺、ストレート。最近はモチっとした麺が好みなのだが、噛み応えのあるこの店の麺も非常に良い。

スープは、6種の野菜、5種の海産物、鶏、豚を使用とのこと。追鰹の名前に恥じない「鰹」の香りが最初に鼻に来る。その後に生姜と柚子の香りが順番に楽しめるのが、良かった。化学調味料を使ってないらしいが、見た目よりしっかりした味。凄い研究した結果たどり着いたんだろうなこの味に。
0

2017/2/8

Vulture誕生秘話、SPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

クリックすると元のサイズで表示します
Roger Stern祭りはまだまだ続く。今度はThe Amazing SPIDER-MAN (“ASM”) 240、241号について。前回のHobgoblin篇の次の号。

筋書きをStern、画をJohn Romita Jr. (JRJR)、240号のインクをBob Layton、241号のインクをFrank Giacoiaがそれぞれ担当している。(240号にはクレジットがなく、誰が作ったかわからないなと思いきや、画の中の新聞記事の一部に載っていた。昔買ったASM 211にもクレジットがなく、当時は誰が描いたのかわからなくて悶々とした記憶があるな。実はあったのかな。)

粗筋をサラッと紹介。田舎でこそ泥で生計を立てていたVultureことAdrian Toomes。新聞でGregory Bestmanなる人物がニューヨークで科学展覧会を開くことを知る。彼は、Bestmanに恨みを抱いており、復讐のためニューヨークへ向かった。そうはさせじと、SPIDER-MANが立ち向かう。

いつものように今回も気に入ったシーン、台詞等を紹介。まずは、インクのLayton。その昔IRON MANの画家として一世を風靡した人物。今でも彼のサイトを訪れるとIRON MANの画を沢山見ることができる。彼のIRON MANはカッチョ良いんだよね。ASM 240号でのJRJRの鉛筆の後のインク入れは非常にすっきり、かつ細かい線を丁寧に描いていて非常に好ましい。時々気に入らないコマもあるけど、総じて素晴らしい。特にPeterの表情やVultureの表情等人物が良いな。良かった彼のコミッションを年末に手に入れることができて。

Vultureが田舎で暮らしていた際の知り合いの新聞スタンドの店主の言葉。”Ain’t no such thing as a SPIDER-MAN.”文法が違うのは、わざと(田舎の人もしくは、学歴がない人を表現している。)。そもそもain’tなんて、そんな言葉使っちゃだめって言われる言い方だしね。

そりゃないだろうってシーン。Peterが日中街中でSPIDER-MANのコスチュームに着替えている。それもMay伯母さんの家の外。ただし、JRJRの描くこのシーンは力強く、結構好き。SUPERMANの電話ボックス内での着替えよりね。

助けようとしたBestmanに蹴落とされ、あえなく気絶したSPIDER-MANの姿の後に、”to be continued?”と疑問符を付けるのは、アメコミの常套句なのだが、嫌いじゃないな。

そして、その続きのASM 241号では、何でBestmanを狙っていたかが、わかる。Bestmanは、Vultureになる前のToomesとビジネスパートナーだったが、Toomesを騙して、会社を乗っ取っていたんだ。その後Toomesは、Vultureとなり、Bestmanの金を持って逃げた。

240号、241号を通じて、ニューヨーク市警のKeating警部補との会話は楽しい。しかも、SPIDER-MANになんやかや文句を言いつつも協力する姿勢に好感が持てる。SPIDER-MANが彼のトランシーバーを持ってVultureを追いかけるため立ち去る際の彼の台詞が最高。周りの警官はSPIDER-MANに射撃し始めるが、Keating警部補が周りの警官を止める。”Hold you fire that…has my ‘talkie!”(walkie-talkieの略、トランシーバーのこと。)

何か年寄のくせに妙にVultureが元気だなと思っていた。飛行できるのはともかく、年をとり、骨が弱っているはずなのに、金属でできた機械を蹴って破壊したりできるのは行き過ぎだと思っていた。しかしその原因もASM 241号でわかる。全然科学的じゃないけどね。それを言ったらSPIDER-MANの力の根拠だって、非科学的だし、筋書を書く人によって変わったりするしね。

今気が付いたけど、Vultureの苗字Toomesって墓複数形のTombsと発音が同じだな。もう墓に近いってことか。

このBestmanにKeating警部補が余罪が沢山ありそうだなと脅すシーンは流石Stern。
0

2017/2/5

Ivanezの描くIllyanaが良い、Extraordinary X-MEN  アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します
前号からの続きおよびINHUMANS vs X-MEN (“I v X”)と関連したExtraordinary X-MEN (“ExX”) 16号と17号をレビュー。筋書をJeff Lemire、16号の画をVictor Ibanez、17号の画をEric Kodaがそれぞれ担当。

添付画像は、16号の表紙で、最近すっかりX-MEN画家として認識されているKen Lashley。構図も人物の描き方も最高に良い。17号の表紙はX-FACORの表紙をずっと描いていたDavid Yardinの作品。好きな画家なのだが、図案がそれ程好きじゃないので16号の勝ち。

粗筋さらっと舐める。World Eaterなる魔術師に憑依されたSapnaにMAGIKは剣を奪われてしまう。Sapnaはミュータントの最後の砦X-Havenに向かい、そこをも破壊しようとする。間一髪X Havenに戻ったSTORM、MAGIKは反撃に転じる。ExX 17号では、BEASTの招集した会議から戻ったSTORMとミュータントの子供の死を中心とした話。

いつものように、気に入ったシーンや台詞等を紹介。四角い箱の中のモノローグは恐らくSTORMのものと思われる。その中の一つで彼女は、”X-HAVEN is a failure.”と語っている。この言葉を読まないと、その後の出来事となるI v XのSTORMの態度の変化(つまり友好的だったINHUMAN族へ戦う意思を示したこと)が理解できなかったな。

X-HAVENを救うため、IllyanaはSapnaの命を奪ってしまった。しかし、Illyanaの持つ剣がSapnaの声で話しかける16号のラストシーンは好きだな。希望も何もない最近のX-MENの話では久し振りに明るい。

そのIllyanaを描いたIbanezが良い。Illyanaを幼く描いたのは大正解。その幼さと彼女の持つ力の不均衡感が良い感じだ。

Apocalypseの僕となったCOLOSSUSを救うため、Apocalypseを自由の身にしたNIGHT CRAWLER。彼のとった行動も良いなApocalypseを虚無の世界へ突き落としてしまった。今後の展開としては、Apocalypseがまた、別の世界で力を蓄え再び現れるんだろうな。

17号では、ミュータントを病に陥れる霧、Terrigen Mistの影響で余命いくばくもない少女に最後にやっと話しかけることができたSTORMの姿が良かったな。それを実現させた少女の姉の行動力が良かった。(しかし、X-MENの話としては、次の話へのつなぎにページ数をかけちゃっている感もあり。)

ExX 17号でのSTORMの方針を確認できないことで、不安なX-MEN達に答えたLoganの台詞がカッチョ良いかな。即ち”You guys need to prepare for worst.” 。

STORMとLoganの回想シーンで間違い発見。PHOENIXとCYCLOPSとKittyが、初期のコスチュームで一緒に戦ったことはない。これKittyだよな。その割にコスチュームが違う。
0

2017/2/4

店の外まで香る海老の香り、「らーめん五ノ神製作所」  ラーメン

クリックすると元のサイズで表示します
新宿区百人町1−23−22 寿宝ビル 1F
2017/01/29

この日は、午後一で映画。その前の腹拵えは当然のラーメン。映画上映時間まで余裕があったので、新宿高校旧正門そばの大行列店の大久保にある姉妹店であるこの店へと足を運んだ。前から行きたかったのだが、漸く訪問することができた。まずは、基本の「味玉海老リッチラーメン」 880 yenを注文した。

具はシナチク、キャベツ、紫キャベツ、チャーシュー×2枚、味玉×1個。味玉は甘めで、黄身がジェル状。ラーメンにはちょうど良い固さ。チャーシューは肩ロースで歯応え重視系でありながら、噛み切るのは難しくない状態。甘いスープとは異なった味付けが好ましい。

麺は、断面が正方形に近い長方形の細めの麺。お腹が空いていたので、サラッと食べてしまった。

スープは、海老スープ。新宿の店のつけ麺のスープと基本は変わらないのだろう。ただしこちらは、オマール海老、伊勢エビを使用して、グレードが高いとのこと。甘い海老のスープは、細めの麺にもよく絡みつき美味しい。

開店時間の11時過ぎには到着したのに、既に店内は満員で前に4人程並んでいた。しかし、店の外まで香る海老の香りが、並んでいても期待感を持続させてくれる。これは姉妹店と同様で、素晴らしいな。両隣の人達は肉の日限定三種のチャーシュー入りのラーメンを食べていた。羨ましい。変えても良かったのだが、まずはここの基本のラーメンを食べたかった。次は限定にチャレンジだな。
0

2017/1/30

日経新聞の評価が高かったDr. Strange  アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します
公開3日目に漸く観ることができた映画Dr. Strangeを観たので、短くレビュー。

粗筋はきっとどこかのサイトに書いてあるので、飛ばしてと。

まず、映像から。お金かけているからCGは凄い。映画Matrixとかその後に公開された題名忘れた映画(毎晩街が変わる映画)みたいな感じ。ちょっとそんなCGは普通だったら見飽きていてもういいやと思うんだけど、Escherの描いた絵みたいで飽きなかった。

ストーリーはヒーロー誕生篇なので捻りはあまりなく、ストーリーを追えたのが良かったな。原作を読んだことなくても十分人物が理解できるのも気に入った。唯一わかり辛かったのは、今どこにいるのかってのが良く分からなかったところかな。(Dr. Strangeが出ている光文社版のSPIDER-MANとかAmazing SPIDER-MANのannual等何作か読んだ程度の知識しかない。出演者で知っていたのは、WongとDormammuくらいか。)

役者さん。まず主演のBenedict Cumberbatch。適役。年齢的にもピッタリ。傲慢な医者という役も十分演じ切っていた。

それから、The Ancient One(前述の通り原作を知らないから、女性が演じても全然大丈夫。)を演じたTilda Swintonが良かった。

そんなStrangeとThe Ancient Oneの会話で好きな台詞。コーチングの正しい手法で、相手に答を気付かせる素晴らしい台詞。A “How did you become a doctor? “、S ”Through study and practice. Years of it.” (ウェッブサイトImdb.comを参照した。)

自分の名声を守る為に成功の可能性の低い手術をしないDr. Strange。しかし、彼が患者となった時、同じ理由から他の医者に断られる件は面白いな。

しかし、彼はそれでも自分がどんな人間か、気が付かないところも良い。どんだけ自尊心が高いんだって話。

彼女にも捨てられたのに、その彼女からもらった時計を大切にしているところも良いかな。まだ、捨てられたという認識がないのか、自尊心のなせる技か。その時計に刻まれた言葉。Time will tell how much I love you. Christine。そう、彼女の愛に今さら気づくんだよね。

この言葉はもう少し、意味があって、Timeってのがこの話の重要な鍵でもあるんだよね。異次元の怪物Dormammuと取引できたのも、このTimeを操る技をStrangeが偶然習得できたからなんだよな。

WongとStrangeの会話もアクセントになっていて良かった。(くだらないので敢えて書かない。)

日経新聞の評価でも他のアメコミ映画より評価が高かったのがわかる納得のいく映画だった。
0

2017/1/29

Renew Your Vows 再出発、SPIDER-MAN   アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します
昨年好評の内に終わったミニシリーズRenew Your Vowsがレギュラーシリーズとして戻ってきた。その1号、2号をレビュー。

筋書きをGerry Conway、画Ryan Stegmanが担当。1号には、オマケの話が2話掲載されているのだが、画がなかなか良かった。Anthony HoldenとMargueirte Sauvageが画を担当している。オマケ2話目の筋書はKate Leth。

粗筋を紹介。SPIDER-MANとMary Jane (“MJ”)の娘Annieは、父親から譲り受けた蜘蛛の力を使いたくてしょうがない。両親はそれを否定はせず、監督下で育てたいと思っている。そんな矢先Regentなる悪人の基地跡に現れたMolemanとその部下と怪物。SPIDER-MANとMJはそこに駆け付けるが、一足早く到着したAnnieが連れ去られようとしていた。

気に入ったシーン、台詞等を気の向くまま書いていく。まずはStegmanの画。昔より好きだな。特に良かったシーンを2つ挙げておく。Peterがフライパンからホットケーキを上へと投げたのは良いが拾い損ねたと思いきや、Annieが彼女の持った皿で拾い上げるシーン。それからその後の、新聞社主J Jonah Jamesonの文句を言っているシーン。人物の動きが非常に活き活きと描かれている。但し、前にも思っていたのだが、悪人のデザインが今一歩。特にScorpion。

ペラペラとお喋り好きなAnnieは非常に子供らしくてよく描かれているな。つい最近聞いたポッドキャストのインタビューで作者のConwayが言っていたことを思い出した。彼には実際に娘さんがいて、その記憶が話づくりに役立っているみたいな感じ。

前年のミニシリーズと異なる設定と聞いたのだが、どうも後日談っぽい。MJのスーツは前回の悪役Regentの使用していた技術が使われているらしい。

そして、1号では、正体が明かされていなかったが、金持ちの子供がそのRegentの資産を買い取ることに成功している。RYV 2号で、その子供がHarryとLiz Allenの息子Normieであることがわかった。Amazing SPIDER-MAN本編では結局Normieを上手く使うことができずに、今日に至ってしまったので、Normieの登場は嬉しい。何せ彼はSPIDER-MANに並々ならぬ嫌悪感を抱いているからね。

RYV 2号は、MJの視点から見た物語。だから、1号の終わりから全然進まなかったのは、残念。それなり、彼女のPeterに対する考えや娘に対する思いが表現されていて、面白いっちゃ面白いけどね。

PeterがMJに助けを求めなかったことをやんわりと叱っている台詞が効果的。”You do know commlink earpieces you made work two ways, right?”(無線通信機が双方向通信だってわかっているわよね?だったら早く私に連絡してという意味。)

Peterか言っても娘Annieは言うことを聞かないのに、MJの言うことは聞くことに不満なPeter。それに対してのMJの一言。”Mom power is on a whole other level.” SPIDER-MANの能力とは全然レベルが違うってことを言っている。その通りだと思います。お母さんは偉大です。

RYV 2号の最後に、PeterとMJは捕まってしまうのだが、その前の会話が気になる。悪人Regentの技術は、MJとPeter一緒にいると過度にPeterの力を奪ってしまうってことかな。
0

2017/1/28

分厚い味わい深いチャーシューが嬉しい、「麺 黒椿屋」  ラーメン

クリックすると元のサイズで表示します
港区赤坂4−2−3赤坂一ツ木館
2017/01/19

この日の午前中は、非常に忙しかったので、既に午前中で燃料切れ。脳に糖分を補給するため、ラーメンを食べる必要があった。悩んだが、確実性を頼りにこの店を訪問することにした。事前にこれまで注文したメニューを確認していたので、それ以外のものを選んだ。結局それは、基本の「拉麺」醤油味780 yenだったね。

具は、シナチク、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。書き並べるとシンプルだな。葱は繊維にそって切ったものと、輪切りにしたものが入っていて、違いを楽しめる。チャーシューが結構分厚かった。スープが家系のように塩っぱくないので、チャーシューの味付けもそれ程塩辛くなくて健康的。バラ肉の味わい深いチャーシューは嬉しいな。

麺は、断面が長方形の麺。ここの麺は、よく変わる。今回の麺が今のオイラの好みに合っている。ツルツルっと入る感じが堪能できるからね。

スープは、鶏白湯に鰹かな。丸鶏をミンチにして炊き上げているとこの店のホームページに書いてある。丸鶏でよくある、あの独特の香りはなく、万人向けのスープに仕上がっている。美味しい。

ここの店も赤坂見附では過小評価されているな。基本に忠実で良し。辛い系のメニューもあるのだが、次の日が怖いからちょっとパスかな。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ