2017/4/30

Roger Stern祭りも残りわずか、古き良きSPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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Roger Stern祭りも残りわずか。今回は、The Amazing SPIDER-MAN (“ASM”)247号、248号をレビュー。

筋書をStern、画をJohn Romita Jr. (“JRJR”)、247号のインクをJohn Romita Sr. (“JRSR”) 、248号のインクをBrett Breedingがそれぞれ担当している。(御用達Mycomicbookshop.comの記述を参考にした)添付画像は、JRJRとTerry Austinによる248号の表紙。

粗筋をさらっと紹介。情報屋Nose Nortonを追跡していたSPIDER-MANは、過去IRON MANやDEFENDERSを困らせたTHUNDERBALLなる悪人による、装甲車を襲う計画を知ることとなった。計画時間に合わせ現場へ急いだものの、THUNDERBALLはお目当ての品を手に入れてしまう。それは、北欧神話の妖精が作ったバールだった。悪事を働く前に彼を何とか捕まえたいSPIDER-MAN。

今回も気に入ったシーン、台詞等を紹介。この頃はPeter Parker (=SPIDER-MAN)とMary Jane Watsonは付き合っていない。この二人をどうにかくっつけようとしているのが、May伯母さんと、MJの伯母さんAnna。PeterとMJには共通点があるとMay伯母さんは言及する。その後続けて以下のように言っている。”You’ve lost so..so very much.” Sternはこの後の話のための伏線を設けているのだが、知りたい。彼はそれを詳らかにしたのだろうか。この後は既にレビュー済みのHobgoblin篇とStern最終話252号、Alien Costume篇しかないので、この伏線は死んでしまったかな。

この当時のJRJR、父親Romita Sr.の画風を非常に意識している。例えば242号の蜘蛛糸での飛行シーンの構図なんか、よくあるRomita Sr.の画そっくりだ。それからAmyの画もRomita Sr.の美人画そのもの。もしかして、いくつかのコマは本当に父親が描いているんじゃないかな。

Thunderballの隠れ家の水銀灯が点灯し、天井で悪事の計画を聞いていたSPIDER―MANの影が映ってしまうシーンは、非常に好き。画的に優れている。

その後に登場のFrogmanが間抜けで良いな。SPIDER-MANを助けようと登場するのだが、悪人を逃がしてしまう。その後のFrogmanの台詞。”I’m gonna practice until I’m as good as him (=SPIDER-MAN).” 間抜けなのに意志は純粋。何となくコスチュームやキャラ設定がKickassの男の子を連想させるな。

情報屋Nortonがトロンボーンのケースに入れて運んでいたのは何か凄い武器。それで装甲車を襲うことになるのだが、悪人だったらバールよりこの武器を使って悪事を企てるんじゃないかな。THUNDERBALLの部下が想像したように現金輸送車とかね。何か武器がKirbyチック。

248号でインク担当が変って俄然アクションシーンがカッチョ良くなる。JRSRのインクは人物描写は良いが(光文社版を知っている世代は非常に懐かしい)アクションはBreedingの方が効果的に描けるな。

最後にSPIDER-MANが新聞記者からインタビューを受ける。彼の質問が上手い。”How does it feel to have helped cause the worst traffic jam in the history of Eastern Long Island?”そうヒーローものでよく思う疑問。悪人達も街を破壊しているけど、ヒーローもそれに加担しているよねってやつ。

ASM 248号には、名作The Kid Who Collects SPIDER-MANがオマケで収録されている。これは、邦訳されているからレビューはしないけど。
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2017/4/29

本当に濃厚だなここの鶏スープは、「麺屋こいけ」  ラーメン

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港区北青山1−3−3
2017/04/23

仕事が忙しいので、会社から近いラーメン屋さん、「麺屋こいけ」へと向かった。今回のテーマは鶏白湯。「濃厚鶏白湯そば」790 yen、味玉100 yenを注文した。

具は、青葱、玉葱、キクラゲ、ヒゲ唐辛子、チャーシュー×2枚、つくね団子、玉子×2/2個。チャーシューも鶏ムネ肉。パサパサしていなくてグー。こちらの方がお薦めというのが、「つくね」。珍しく甘すぎるほどだったが、それがかえって新鮮だった。こういう攻め方もあるんだと感心。

麺は、断面が正方形の弾力のある麺。

スープは丸鶏。臭みがないのが好印象。本当に濃厚だな。途中でちょっと飽きてきたので魚粉を投入。これが非常に効果的だったけど、だったらこの店でなくても良いじゃないというツッコミが入りそう。
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2017/4/23

CYCLOPS復活までのカウントダウン(希望的観測)、X-MEN Prime  アメコミ

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INHUMANS vs X-MEN (“IvX”) 6号を読んでどうも盛り上がれなかった今月。気を取り直してX-MEN Primeを読むことにした。筋書をMarc Gugegemheim、Greg Pak、Cullen Bun、画をKen Lashley、Ibraim Robertson、Leonard Kirk等担当。添付画像は、Primeの表紙。

まず、粗筋から。“IvX”が終結直後の話。これまでX-MENを率いたSTORMは、次期リーダーとして、Kitty Prydeを迎え入れる。KittyはX-MENの新たな出発のため、本拠地を忘却界からニューヨークへと移す。一方過去から来たX-MEN達は現代のX-MENと袂を分かつ。並行して大悪人Lady Deathstrikeは謎の組織にさらわれる。

今回も気に入ったところや、台詞を順不同で紹介。まず本拠地の引っ越し。毒霧を避けるため忘却界に行ったことは合理的なのだが、避難先としては正気の沙汰とは思えず納得いかない設定の一つだったので、まずはめでたし。Kittyの台詞、”We need to be front and center.”話の流れから、隠れてないで、問題点に直接対応するため、中心にいる必要があるみたいな感じなのだが、そのCenterがニューヨークのセントラルパークとは。下手な駄洒落。

Kitty大勢のミュータントを前に言った言葉を見逃してはならない。”And to think Warren Worthington (ANGEL) once thought thirteen X-MEN was a lot.”これは、邦訳もされたことのあるGiant Size X-MEN #1で、救い出されたANGELが発した言葉。この言葉の後にX-MENは超一大ブームとなるのだが、その昔日の栄光を取り戻したい編集陣が敢えて使ったのだろう。栄光で言えば、X-MEN GoldとBlueという新誌名は、1991年の形容詞のないX-MENが開始した時のチーム名。発行部数が伸びない中、あやかりたいのだろうな。真剣に。

もう一つ。ANGELに助けられたJeanはおかんむり。過去から来たANGELの言い訳、”It’s not because you’re a girl….because you’re Jean.”。 それに、対しJeanや、それを聞いたCYCLOPS、そしてCYCLOPSがANGELの言葉と同じ台詞を使った後のJeanが一様に ”What the hell was that?”と呟くところは好きだな。この流れ、来月到着するX-MEN Blueの作者Bunnが上手いことやったな。

昔じゃ考えられないのは、1ページの中に複数の画家が描いたコマが共存するところ。(もちろん、分担している例は過去からある。だけど、昔は紙を一人が描いたら、次の人に回して成立した技だ。(今月初紹介したX-MENの表紙もB Windsor SmithとJohn Romita Sr.が分担して描いているしね。)それが、今じゃ同時に描いても貼り付けられる。デジタル恐るべし。

ま、このPrime、わかっちゃいたけど、予告編。取り敢えず、GoldとBlueは予約した。Weapon X、Generation Xは無視した。(Greg Landの画は惜しいけど、どうもな。)

あ、それから、このPrimeを読む前に、Extraordinary X-MEN 20号とAll New X-MEN 19号を読んでおけば、良かったと思い、早速読んでみたが、何のことはない、読まなくても良い消化試合たっだな。いつJeanが過去から来たX-MENの新リーダーになるって決まったのかは結局わからず仕舞いだ。それから、彼等が乗っているLockheedはどこから来たんだかもわからん。創設期のメンバー以外はどうなったんだかもわからず。Bagleyが描いてもいない。Emma Frostは逃げ出したみたいだ。(彼女の執念を考えれば、ますますCYCLOPS復活の可能性が濃くなる。)

もう一つの復活の根拠は、Marvelのカレンダーの4月には、堂々とCYCLOPSが中心として描かれていること。(下記添付画面参照)Primeに彼の姿は残念ながらなかった。当初計画されていたが、先延ばしか。噂ではAstonishing X-MENもこの後出るようなことを聞いたので、CYCLOPSの復活を心待ちにする。(誰も彼が復活するなんて言ってないけど、オイラだけが知っている。)

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2017/4/17

日本酒に合いそうなつみれが入っている、「ソラノイロ」の限定麺  ラーメン

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千代田区平河町1−3−10ブルービル本館1B
2017/04/17

4年振りにこの名店を再び訪問することができた。その間に、ミシュランに載ったりするは、この界隈では一番の人気店になってしまった。暫く来ない間に大分メニューも変わったみたいだな。ただの「塩」を注文しようと思って来店したのだが、店先に貼ってあったポップ(って言うのかな)に書いてあった「くずし豆腐と桜海老のわかめ潮そば」1,000 yenが気になって、それを注文した。

具は、メニュー名が物語っている。くずし豆腐、桜海老、ワカメ、それとホウレン草、柚子の欠片、つみれ×2個。ワカメはコリっとした歯応え、久々の新鮮な食感。桜海老の香りが食欲に油を注ぐ。何の「つみれ」かわからないけど、淡く甘い、魚(さかな)感がマイルドになった美味しいものだった。さらに歯応えあり。日本酒に合うなこの「つみれ」。

麺は、平べったい中太縮れ麺。茹で時間が長かったな。つけ麺用のようなものを温かいラーメンに使っている。

スープは、アッサリとして他の食材を邪魔しない控え目なスープ。動物系の脂は全然気にならない。女性が一人で来ても大丈夫な感じだな。流石麹町の名店。女性に人気なのはベジ系のラーメンが凄いみたいだ。次回気が向いたら注文しよう。また、行くぜ、ここ。
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2017/4/16

Clone Conspiracyはまだ終わっていなかった、今月のSPIDER-MAN   アメコミ

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今月は通常月通り、SPIDER-MANから読み始めたので、The Clone Conspiracy Omega (CCO) 1号と Amazing SPIDER-MAN (“ASM”) 25号をレビュー。

両誌とも複数話を収録している、CCO 1、3話の筋書きをDan Slott(Christos Gage)、2話目の筋書はPeter Davidが担当。CCO 1話の画をCory T Smith、2話の画をMark Bagley、3話の画をStuart Immonen、ASM 25号の1話目の画をImmonen、間を端折って7話の画をGiuseppe Camuncoliがそれぞれ担当。添付画像はCCOのもの。Variant 買って良かった。去年来日したAdi Granovが描いた画だ。雨に打たれるSPIDER-MANの図。雨の日には、SPIDER-MANの蜘蛛糸を使った空中遊泳は中々難しいと思うのだが、そんなこんなで一休み中のなのか。色使いを含め好き。

粗筋から。1話では、クローンとして蘇った恋人を再度失ったRhinoと戦うSPIDER-MAN。2話目は、戦いの場から逃げおおせたJackalことBen Reillyが協力してくれた科学者を救う。3号では、King PinがJackalを倒した礼にNorman Osbornの行方をSPIDER-MANに教える。ASM 25号では、Normanの行方を追って架空の中米の国と香港へ乗り込み、武器密売人の基地を襲うSPIDER-MANとMOCKINGBIRD。そして、ASM 25号最終話ではDr. Octopus (“Doc Ock”)が再始動。

気に入ったシーン、台詞等をの紹介。まずは、今回のCCOの話はともかく、画を担当していた全員が良かった。珍しい。特にSmithは人物描写、戦闘シーン全てしっかり描いていて好感が持てる。彼はAll New X-MEN Annualの画も担当していたんだな。話がつまらなかったので、記憶に残っていなかった。今回はインクも彼が入れているのが功を奏したようだ。

台詞では、これからどう生きていったら良いのかわからないRhinoに、SPIDER-MANがかけた言葉が好き。”You put your head down and move forward.” Rhinoの突進姿勢と、後ろを振り返るのではなく前を向いて生きるとの掛け言葉で、こういった台詞になる。陳腐ではあるかな。

3話目の中華料理店でのSPIDER-MANとKing Pinの部下の大立ち回りは、不必要だし、SPIDER-MANがチンピラヤクザみたいで好きじゃない。

3話目のKing Pinのお返しは25号への橋渡しなので、しょうがないか。Immonenが少し勿体ない。そして、ASM 25号の一話目へと繋がっていく。Immonenの画が良いな。PeterがAndrew Garfieldみたいだ。

クローンとして蘇った死んだ夫Nedから電話があったBettyがうろたえるシーンも好き。これはBettyがどうにかなる伏線なのか。標題は、Clone Conspiracyはダラダラして終わらなかったというのもあるが、Peter Parkerや周囲の人々に心の傷を残しているという意味もある。

MOCKINGBIRDに飛行機の中でデートを誘うPeterに、後ろの席からMay伯母さんが駄目出しするシーンは好きだな。とどめの一言、”No wonder I don’t have grandchildren.” ちなみに、MOCKINGBIRDの画像を調べたら、地味な鳥だった。彼女のコスチュームは本物に比べ少し派手だな。

香港の武器密売人にSPIDER-MANが嘘をついたらSPIDER-SENSE(第六感)でわかると脅しをかける台詞も良い。その後の心の中の声も好き。”I know my powers don’t work like that way but he doesn’t.” ここのシーンでちょっとダメダメなのは、香港では北京語ではなく広東語が話されるはずなのに、SPIDER-MANが北京語で悪人に話しかけちゃうところ。(ちょっとあげあし取りかな。)

パーティーの席でウエイターに、整形して顔がわからないはずのNormanがMr. Osbornと声をかいのだが、これはNormanを暗殺しようとしているSILVER SABREの策略なのか。誰が整形しているNormanかわからないので、かまをかけたか?

新しい身体を手に入れたDoc Ockと悪の秘密結社Hydraが手を組むのは当然の帰結か。両方ともタコの足を持っているもんね。かたや機械、かたやロゴマークの違いこそあれ。

Parker Industry社を築き上げたDoc Ockが、SPIDER-MANを優先させ、多額の損失を出していく、Peterに激怒するシーンは面白い。

しかし、アメコミを読み始めた昔、ASM 25号みたいなページ数を増やす記念号は、100号とか、最悪50号くらいだったよな。稀にあったか。最近は部数が落ちるとすぐ1号から再出発するから、なかなか100号まで届かなくて記念号が出せないのは皮肉で笑える。
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2017/4/15

甘い「いりこ」がスープに浸っている、「魚露温麺 凪」  ラーメン

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新宿区西新宿7−19−21
2017/04/08


先週に引き続き、温故知新なラーメン店訪問。大好きな「凪」の西口店分店、なのか魚露温麺 凪という名前なのか。やはり、最初は「塩」から入るんだよね、「しお味玉凪豚」 790 yenを注文した。

具は、青葱、胡麻、チャーシュー×2枚、味玉×1/1個。チャーシューは肩ロース。珍しいのは、いりこ(カタクチイワシ)に味がつけられ、スープに浸っていること。この甘い魚が塩辛いスープとマッチ。味玉も甘めの味付けでスープとのバランスが非常に考えられている。この価格で贅沢な具材が時間をかけて調理されていることを考えると非常にお得度が高いな。

麺は、細い断面が正方形の麺。博多のラーメンの麺とは一線を画している。斜向かいの西口店の太い麺とはちょっと違う。西口店の麺の方が好みかな。

スープは、豚骨、いりこ。御多分に洩れず、ここの煮干しスープも塩っぱいのだが、上述の具でバランスを取ることで、楽しめる味に仕上がっている。豚骨の臭みがないのも買い。
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2017/4/9

Kirbyっぽくて笑っちゃうBW SmithのX-MEN  アメコミ タイムマシーン

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先月届いたアメコミを全て消化してしまって手持無沙汰の時に届いたX-MEN (1963)53 号、54号についてレビュー。

筋書きをArnold Drakeと53号の画をBarry Windsor Smith(BWS、出版された1969年当時はミドルネームを使用していない)、54号の画をDon Heckが担当。添付画像は54号の表紙で、BWSとJohn Romita Sr.の共作(悪者はRomitaが描いていると御用達Mycomicbookshop.comのリストには書かれている。多分そうだろうな。)

今回も粗筋から。53号ではProfessor Xの遺した(当時は死んだことになっている)機械を使いMARVEL GIRL17号は、自身を電波エネルギーに変え宇宙に投影した。その結果Negative Zoneに囚われの身となっていたBlastaarを地球に召喚してしまう。54号では、CYCLOPSの弟Alexが謎の悪人Living Pharaohに誘拐される。偶然居合わせたX-MENがPharaohに立ち向かう。

今回も気に入ったシーンや台詞を順不同で書いていく。何と言っても今BWS。今回このX-MENを買った目的は彼の画を見たかったからに他ならない。BWS。標題の通りで、当時の彼の画は、完全にJack Kirbyの模倣。笑っちゃう程。ICEMANなんて、SILIVER SURFERかと思ったよ。採用しなかったけど、53号の表紙の構図なんて、非常に迫力があって好きなんだけどね。インクを入れている人が違ったら、もっと良いんだろうな。後に彼の画はどんどん進化を遂げ、1970年にCONANを描いた時には、もうKirbyの影響はほとんどない。そして、1985年にX-MEN 198号を担当した時なんか、もうスッゴイ画描いてたからね。もう一回X-MEN描いて欲しいな。

自信満々Blastaarに対し、BEASTの一言。”It is obvious…sickeningly so..that you have an all powerful mouth.”その後でBEASTはケチョンケチョンにやられちゃうんだけど、結局X-MENはBlastaarを何とか封じ込めることができた。Blastaarってこんな道化野郎だったんだ。

現代だったら日本でさえ許されない女性差別的台詞も、この当時のアメリカでは許されていたという意味で、興味深いので、載せておく。”Sometimes I think we made our biggest goof when we gave women the vote.”(女性参政権を認めたのは最大の失敗だ。)

現代でも反物質なんて、最新の技術を使って漸く再現される、宇宙の謎の一つ。1969年当時はもっと謎なわけで、Blastaarが反物質状態になっていたのに、地球に来れちゃうなんて、論理的じゃない。また、彼を倒す方法も何か科学的じゃないな。そういう意味で、話に無茶苦茶無理がある。

Living Pharaohの力は、非常に強い。X-MENの敵の中でも一、二を争うんじゃないかな。その後、Living Monolithとして、大暴れして、宇宙に飛ばされちゃったから、最近は出て来ないのだが、もっと登場回数があっても良いな。

面白いのは、凄い力を持っているのに、古代エジプト人の衣装を着た兵隊を使ったり、催眠光線を出す宝石を使ったり、何か矢を使ったりと小道具が大好きなところかな。

彼曰く10,000年ぐらい生きるらしいのだが、催眠から覚めた後に横たわった、Pharaohの死体(?)は誰なんだか知りたくなったな。(物語の骨子と関係ないけど。)

53号を読んだ時には、話が非常に高度な科学理論だから話がわかりにくいと思ったのだ。しかし、どうもDrakeの話の進め方の唐突さが、話がわかりにくい原因だと考え直した。一方、構想としては、面白い。Alexなんか、この後で、Neal Adamsの描くLiving Monolith(未読。読みたいけど、べらぼうに高い。)やSentinelシリーズへと繋がっていく伏線だもんね。

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2017/4/8

日本のつけ麺の物差し、「めん徳二代目つじ田」  ラーメン

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千代田区平河町1−4−11
2017/04/04

先週永田町の店を挑戦したので、それに味をしめて、その近くの麹町の名店を久し振りに訪問した。基本の「二代目つけめん 」980 yenを注文した。

具は、シナチク、ノリ×2枚、チャーシュー×2枚〜3枚分を分厚く切っているもの、味付玉子×1/1個。そして、スダチ。チャーシューは箸を入れると苦もなく切れる肩ロース。味付けもしょっぱ過ぎず、肉の旨味が味わえる。

麺は、中盛300 gまで同料金。三河屋製麺。断面はほぼ正方形。2005年に初めて食べた時の製麺会社と違うな。形状も異なっている。弾力があり、噛み応えあり、麺を楽しめた。

比内地鶏を使用しているとのこと。先週と同じく、今回もスープがあっさりしているように見えて、なかなか、しっかりしている。店の外まで、かつおの香り薫り気持ちが良い。酸っぱくない、かつ甘くないのがここのスープの最大の売りだな。酸っぱさは後からスダチを絞ることで足されるからだろうな、酢が入っていないのは。ベタベタしてないのも良い。昔書いたけど、ここのつけ麺が物差しだな。久し振りに訪問して良かった。

客席が8席は確かに少ないな。茹で時間が長いから回転も遅いし、経営的にはそんなに儲からないんじゃないかな。しまった待ち時間が長くて昼休み過ぎちゃった。
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2017/4/2

そもそもの設定が破綻を来している、All New X-MEN  アメコミ

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INHUMANS vs X-MEN (IvX)と話が繋がっているAll New X-MEN (“ANX”)17号、18号についてレビュー。

筋書きをDennis Hopelessと画をMark Bagleyが担当。添付画像はANX 18号の表紙で、Bagleyによるもの。過去から来たCYCLOPSと現代のCYCLOPSの図。現代のCYCLOPSのマスクのデザインは最悪なのだが、過去から来たものとの差別化のため、必要だったのかなと漸く悟ることのできた一枚。

今回も粗筋から。17号は、INHUMAN族とX-MENとの戦いの開戦前夜から直後の話。ICEMANの今のデート相手はINHUMAN族のRomeo。他のメンバーからINHUMAN族との開戦を聞かされたICEMANは納得していない。他のメンバーと行動を共にするものの、INHUMAN族の基地ではRomeoと行動を共にすることを選ぶ。18号は、CYCLOPS篇。現代のCYCLOPSの行った行為が元で他の人間から冷たい視線を向けられていた。それを悩んでいた彼であったが、それが解決される。

今回も気に入ったシーンや台詞を順不同で書いていく。全然本筋と関係ないけど、かつ過去から来た若いX-MENでさえないけど、Bagleyの描くSUNFIREがカッチョ良いな。SUNFIREは日本人ミュータントってだけで贔屓。かつ、オリジナルのコスチュームデザインに近い好みのものを着ているのも魅力。

それから、ICEMANが鉄の扉を凍らせて壊すシーンも好き。Bobby (ICEMAN)の言葉を借りれば、INHUMAN族の戦いの目的は、現代のCYCLOPS(死んだことになっている)がとったTerrigen Mist(ミュータントには致命傷となる毒霧)の破壊。だから、BobbyはINHUMAN族との戦いに納得ができない。

これはそもそも、IvXに至るMarvelの作ってきた構想のダメダメさの裏返しでもある。皮肉でもあるのは、結局CYCLOPS (その遺志を継いだEmma)だけが正しかったってことを、他のミュータントもそれを遅まきながら認めたってことじゃん。前にもこのブログに書いたかもしれないけど、人殺しガスを放ったINHUMAN族の方がテロリストだよ。そして各国政府はミュータントを死に至らしめる霧の存在を看過し、ミュータントを保護しないというのはどうか。おかし過ぎる。

こんなバカな戦いにウンザリした若いBobbyとRomeoが戦線から逃げ出しちゃうANX 17号のラストシーン。このシーンは、彼等の考えだけがまとだという証明にも見えるな。

ANX 18号では、Inhuman族との戦いで不甲斐ないCYCLOPSを見てのMagnetoのCYCLOPSに対する台詞が良いね。”Child or no, you’re Scott Summers. Go do something constructive.” 現代のCYCLOPSに対する敬意の裏返しでもある。

18号最後のコマは、若いCYCLOPSの標的がEmmaになったということを示している。彼女が病死したCYCLOPSをどうして利用したのかということをもう少し考えて欲しいな。おいらは、彼女の行動は十分理解ができる。前述の通りCYCLOPS(を騙ったEmma)の取った行動は正当防衛。だから、今ミュータント達は、INHUMAN族と戦っているんだよね。とこの記事前半のオイラのモヤモヤに戻ってしまう。
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2017/4/1

寒い日にはポカポカ元気になるスープの永田町「ジョニーヌードル」  ラーメン

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千代田区平河町1−7−2
2017/03/17

この日は、ラーメン禁断症状を解決するため、新規開拓。いつもはあまり行かない永田町にあるこの店を訪問。一番人気と書かれているので、「特製塩清湯麺」 800 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×2枚、刻みチャーシュー、味玉×1/2個。チャーシューは箸を入れると崩れるぐらい煮込んだ肩ロース。八角かな、中華の香りが薄っすら付いていてイケる。味玉の黄身は液体状なのに半分に割られて提供されている。

麺は細めの断面がほぼ正方形の平打ち縮れ麺。出来上がりは良い状態だった。

スープは、清湯。動物は鶏だけかなと思ったが豚も入っているらしいね。旨みは日高昆布から取っている。メニュー名から想像したより、脂がのっている。(写真でもなんとかわかるかな)この日は3月も終わりなのに、寒かったので丁度良い。元気が出るスープだね。

書き忘れたけど、雨の日サービスでトッピングを一個無料で追加できるのも素敵だね。刻みチャーシューをお願いしたけど、これぐらいで丁度良いな。

この界隈には、スッゴイ店が沢山あるので、競争は厳しい。その割には雨にも関わらず、店内はお客さんで一杯だった。
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