2017/6/25

Kittyの政治力が買い、X-MEN Gold  アメコミ

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SPIDER-MANの次は、まずまずの内容のX -MEN Gold (“XG”) の3号、4号を読んだのでレビュー。読んだ順番とアップする順番が変っちゃったかもしれない。

筋書をMarc Guggenheim 、3号の画をArdian Syaf、4号の画をR N Silva、インクをJay Leistenが担当。添付画像は、4号の表紙。デザインが断然3号に比べて良い。SyafとLeistenによるもの。

まず、粗筋から。Brotherhood of Evil Mutants (“BoEM”)のテロ行為を防ぐべく、Kitty Prydeが率いるX-MENは出動。拉致されたWOLVERINEを救うべくニューヨーク州ロングアイランドの廃工場へと向かった。XG 4号では、GAMBITが盗み出したものが、ナノサイズのロボットだった。Sentinelの生みの親Boliver Traskの孫娘が依頼主であったが、彼女の施設の人工知能と結びついた小さなロボットは、人間サイズのロボットへと変化した。

いつものように、気に入ったシーンや、台詞を紹介していく。まずは、新リーダーのKittyとROCKSLIDE (正確にはARMORにもKittyは問いかけているのだが、彼女は発言せず)の会話。何でこの二人を今回の作戦に参加させたのかを聞いたKittyに対する返事。”Aesthetic beauty and sheer awesomeness?” ROCKSLIDEは前者をARMORに後者を自分に重ね合わせて言ったのか。そもそもこれらの二つの形容詞はいささかくどいな。(意図的にね。)ちゃんとした理由を聞かされた後も、ROCKSLIDEは自分の考えた理由に拘っていたのも可愛い。

XG 1号でニューヨーク市から請求された固定資産税等に関する伏線は3号で市長を救ったことを材料に、Kittyが交渉するという件は好きだな。彼女はなかなか政治家でもある。リーダーとして相応しいことを証明してるようだ。

三話でArc(一つの物語)を終了させたのは買い。この程度の話だったらその程度で十分。単行本にするために、ダラダラと話を続けるのは嫌い。

二点残念なのは、MAGMAがBoEMに入ったのが、Mesmeroの催眠によるものだったというところ。それから、ミュータント嫌いで反ミュータントキャンペーンを行っているNanceが今回の事件の黒幕だったこと。単純すぎる。

XG 4号では、蛇繋がり悪人集団Serpent Societyを表して、KittyがD-listers (B級を通り越しD級の悪人)と言い切ったのが良い。それを否定したCobra(だったかな)に言ったKittyの台詞、”I know. I was being generous.”もさらに、彼らを落として良い台詞。Guggenheimはその昔SPIDER-MANを担当していたことがあるが、こういうユーモラスな会話が得意だね。

Traskの孫娘は、台詞からミュータントは嫌いなものの、それより、お金に興味があるのが今風な設定で良し。

また、知らなかったとは言うものの、そんな彼女の依頼でミュータントへの脅威となるようなものを盗んだGAMBITが皮肉で良い。
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2017/6/24

一つ一つの具材に手を抜いていない人気店、新宿御苑「めん屋いなば」  ラーメン

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新宿区四谷4−28−17 大木戸ビル 1F
2017/06/17

この日は、郊外で野暮用。お昼ご飯には、気分転換のため当然のラーメン。新宿御苑前駅から四谷三丁目駅にかけてはまだまだ未踏の店が多く、その中の一つのこの店を訪問することにした。もう暑いのでつけ麺に逃げることに。「魚介豚骨つけ麺ひやもり」並1,000 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、キャベツ、ノリ×2枚、チャーシュー×3枚、味玉×1個。分厚い、舌の上でトロトロと溶けていくバラ肉はでかつ味わい濃厚なスープに負けない味のチャーシューは旨い。そして、双璧の味玉にも手を抜いていない。黄身がゼリー状で味がしっかり黄身まで染み込んでいる。

麺は、中に麦の粒を見ることのできる茶色がかったもの。断面はほぼ正方形。これも凄いな。人気のお店だけのことはある。太麺、並で270 g。食べ終えるとお腹一杯になった。

スープは、魚介豚骨。(他に表現しようもない)甘みはなく、塩味が濃いのが特徴。魚粉だけかなと思いきや、スープにはカツオを使っている。良い香り。底に柚子の欠片も入っていて見つけた時は嬉しかった。

小島よしお他、芸能人サイン多数展示。しっかりとしたスピーカーからは、ベビーメタルのライブが大音量でかかっていた。(笑)ボーカルの子、声が結構出ているなと感心。
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2017/6/20

MOCKINGBIRDとの関係が深まる兆しか、今月のSPIDER-MAN   アメコミ

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前月はAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)を後回しにしたので、今月はASM 27号から先に読む始め、早速26号と共にレビュー。

筋書きDan Slott(Christos Gage)、画をStuart Immonen、インクをWade von Grawbadgerが担当。添付画像は26号の表紙を採用。最近Alex Rossの表紙に新鮮味を感じなくなってきたな。一方、中身の画の担当Immonenの画は良いな。アクションシーンを非常に綺麗に描いている。Silver Sableが空中バイクから悪人を蹴落とすシーンは芸術的。

まずは粗筋から。Norman Osbornの行方を追って香港にいるSPIDER-MANとMOCKINGBIRD。そこに現れたSilver Sable。彼女はNormanの命を狙っていた。彼女と共にNormanの後を追うSPIDER-MANだが、もう一歩でNormanは逃げてしまう。行く先は、Silver Sableの故国Symkaria。Normanは女伯爵Karkovと共にその国を武器生産工場へと変え、国民を奴隷扱いしているらしい。

あ、前回Sableのスペルを間違えていた。「てん」のSableだね。

国際的スパイ集団のSHIELDはそこで働くMOCKINGBIRDが中国(正確には香港)で工作活動することを許さず、やむなく離脱。その際の彼女の別れの挨拶は”Sorry.”。もう少しSPIDER-MANとの間は親密なのかと思った。また、ASM 26号の最後にSymkariaにParker Industryが進出(具体的には何をするのか)する際、SHIELDはそれを阻止すべく動く。MOCKINGBIRDも命令に従わなければならない。一瞬躊躇する彼女を見逃せない。

この躊躇は27号でもう一歩踏み込んだ行動へと彼女を動かす糸口だったんだよな。26号でその程度の関係かと思ったが、もしかしたら、今後彼女との関係が深まるかもしれないな。

自ら作り上げたParker IndustryをPeterが惜しげもなく破滅に向かわせることを許せないDoctor Octopusの今後の動きも見逃せない。

Normanはまたもや整形手術を行った。顔は醜くなっていくばかり。理由はSPIDER-MANに言われた一言。それに結構傷ついているみたいだ。即ち”(You’re) afraid to go face to face with me…coward.”結構このシーンは好きだな。但し、こんなつまらないことで、Normanが動揺するのはちょっと彼らしくないかな。

一方、整形手術の後にその手術を担当した医師を殺してしまうのは、わからなくはない。しかし、術後の経過がどうなるかもわからないので、論理的ではないな。狂気のなせる業だとしたら、納得はできるか。

27号最終ページでは、NormanがSymkaria中にGoblinの力の源の化学物質をばら撒こうとしているところで終わっている。どうなることやら。

Silver Sableが一命をとりとめた件は、大したことない。ちょっとがっかり。

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2017/6/18

コネチカット州で行われたComiConnに行ってきた  アメコミ

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ボストンへの出張が6月の第一週にあった。終了後の週末6/10、6/11にコネチカット州のカジノでコミコンがあったので行ってきた。(Connはコネチカット州の略。)

ボストンからレンタカーを現地まで運転したのだが、普段だったら1.5時間の道程が倍かかった。疲労困憊。上司の奥さんのアドバイスに従い早く出たのだが、もっと早く出るべきだった。安くすませるため会場から20分ぐらいのモーテルに宿泊。そこも凄かった。

<一日目>
さて先ずは、Neal Adamsに事前にお願いしていたcommissionを引き取る。ノブボンさんがGoldenにお願いしたものに対抗し、同じGalactus像をお願いした。(発音が難しい。Adamsに訂正された。ま、良い勉強だな。)正直、高いと思う。写真には別途お金がかかり断念。お金を取る気持ちはわかる。大してファンでもないのに沢山写真やサインをお願いされるからね。

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次は、Ken Lashleyに会場でお願いしたUncanny X-MEN Annual 1 号の白いところにサインとスケッチ。彼は値段は自分で決めてくれと言った。難しいよ。いつもニコニコしていて好人物。大ファンになった。値段は次に紹介するものとのバランスで決めた。

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次にBob Wiacek。Excalibur 94号にサインをもらった。それからDr. Octopus のスケッチ。インカーなのでインクまで。この人も良い人。オイラの名前は消して修正。彼はRomita Sr.よりDitkoの方が好きって言っていた。また、Romita Sr.だったらShockerがお気に入りとのこと。

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伝説の画家SterankoにはCivil War II #7のvariant coverにサインをもらった。お金がかかる。でも彼との固い握手は忘れない。気さくな人で好印象。写真の断り方も紳士的。知ったけど70年代から80年代のX-MENのロゴは彼考えたもの。たまたまX-MENのTシャツを着ていてよかった。Marvelからはお金をもらってないとボヤいていたのも忘れなかい思い出。

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John Tyler Christopher
ASM 679 (2011) 号にサインをもらうとともに、SPIDER-MANのスケッチ。忙しいのに無料でスケッチを描いてくれた。この人のデザイン力はSterankoに負けてないと思う。有名なのは、フィギュアの箱デザイン。1年で表紙を126枚描いたと言っていた。

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最後はJoe RubinsteinのCABLE。手を抜いてない。インクが凄い。Captain America 255号にサインをもらう。因みにそこには、Marvelの編集長だったJim Shooterのサインももらった。

会場で、今狙っているUncanny X-MEN 50号を見つけたが、値段が桁違いで断念。

アーティストだけでなく、アメコミ仲間やアメコミ屋さんとも気軽に話せ、日本でのマイナーな趣味への理解なさとは別世界。幸せを味わえた。

これから、コミコンに行く人へのアドバイスとして、前にも書いたかもしれないけど、 VIPチケットを買って1時間早く入場できる仕組みは使った方が良いかな。ただ二日目は早く入ったは良いがアーティストはあまり来ていないでガックリ。

二日目には買ったばかりの家族へのお土産を失くしてしまい。泣きそうに。荷物を2つ以上持って移動しないことを誓った。

お土産を失くしたこと以外は充実感たっぷり。デカいコミコンも良いが、こういった小さいけどお目当のアーティストが沢山来るものを狙って行く方が個人的には効率的で好きかな。

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2017/6/17

落ち込んだ気分には、ボストン「山頭火」  ラーメン

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HOKKAIDO RAMEN SANTOUKA, 66 Hereford St. Boston, MA 02115, USA
2017/6/11

まさか、ボストンでラーメンを食べるとは、思わなかった。コミコンで家族へのお土産を失くし、気分はブルー状態。挽回のため、Santouka に行くことにした。「Tonkotsu Shio Ramen」$11.25を注文した。

具は、シナチク、青葱、梅干、キクラゲ、チャーシュー×2枚。チャーシュー以外は日本からの輸入かな?チャーシューはもしかしたら、日本で食べるものより美味いかもしれない。バラ肉。歯で切る必要はあるが、それでいて最後は難なく嚙み切れる。これイケる。

麺は、日本の店と変わらない、縮れ麺。(今わかった。山頭火って北海道ラーメンなんだね。だから縮れ麺なのか。)麺をすすらないように食べるのが非常に難しかった。時間もかかったね。後ろの席で食べていた日本人ではない人は、すすってた。なんだすすっても良いのか。

スープは、癖のない豚骨。日本の店にはご無沙汰なんで、比較はできない。十分合格点を上げられる。

チップ含めると$14。価格からしたら、日本の麺屋武蔵で凄いのが食べられる。そう考えると気軽に食べられないけど、日本が恋しくなったら、行くのも悪くないかな。
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2017/6/11

ようやくJeanがリーダーとなる件がわかってきた、X-MEN Blue  アメコミ

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X-MEN Goldのレビューに続いて、今回はX-MEN Blue (“XB”) についてレビュー。Blueには色々な意味があるけど、警察官の最初は制服(青い)から始まることから転じて、新人を表す形容詞として、このタイトルを付けたんだろうな。

筋書きをCullen Bunと画をJorge Molina、インクをMatteo Buffaganiが担当。添付画像はXB 2号の表紙で、Arthur Adamsによるもの。XB 1号の表紙も悪くないのだが、Magnetoと戦う図柄に大きな意味があるので、2号にした。

今回も粗筋から。1号は、X-MENが古くからの敵Black Tom CassidyとJuggernautと豪華客船の上で戦う。オマケの話で、WOLVERINEとWendigoとの戦いもついているのだが、これは、Earth 616(今はこの名前じゃないのか)ではないかもしれない。2号では、Jean Greyがリーダーとなる新体制の設立理由が明かされる。それは宿敵Magnetoからの勧誘だった。

この体制の発端となったのは、Inhumansとの戦いの直後くらいかな。Magnetoは目的達成のためだったら、敵でも手を組むことは明らかで、それが過去から来たX-MEN達だとしてもおかしくない。いずれにせよ、2号では、X-MEN達が今の上司Magnetoを全然信用していないことが読み取れる。だから、添付画像の表紙が生きてくる。面従腹背だね。

今回も気に入ったシーンや台詞を順不同で書いていく。Jeanが了解を得たうえでMagnetoの頭の中を探り、最後に涙を流すシーンは良いな。そして、Magnetoの頭の中は、Escherの描く画のようだ。ただし、2回同じシーンを描いたのは良くないな。

救い出された客船の乗客がJeanにKitty Prydeと勘違いされるのは楽しい。その横でScarlet Witchと訂正されるのもギャフン的表現で楽しさが増す。

Black Tomの自己紹介が良いな。駄洒落なんだけど、Rogue with a brogue。アイルランド訛りのならず者。もう一つ彼が自らをhighwaymanと称する。この表現は最近でも使われるのかな。要は街道沿いでの追剥ぎなんだけど

前にも書いたかもしれないけど、JuggernautがCYCLOPSを目の敵にするのが解せない。彼はXavierのこと大嫌いだったじゃない。オマケに、そのXavier教授を現代のCYCLOPSが殺したのだって、宇宙知性体のPhoenix Forceの責任じゃん。(それとも頭でわかっていても、感情を制御できないってこと?)

XB 1号の最後には、前から噂になっていたProfessor Xの復活も示唆されている。これはXB 2号でMagnetoと召使ロボットが作成しているタイムマシンと関連しているのか。また、1号のオマケで出たWOLVERINEもEarth 616とは異なる地球の住人なのか。

また、疑問としては、BEASTが騙りかけている人物は誰なのか。(まさかDark BEASTだったりして。)

この過去からきたX-MEN達。最初からあまり好みじゃなかったけど、新しい読者を開拓するという意味では、有意義なのかもしれないと漸く思えてきた。Bunの紡ぐ話は悪くない。
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2017/6/10

カルボナーラ?「ビースト」の「クリームビースト」  ラーメン

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港区赤坂3−13−4 第三吉田ビル1F
2017/05/30

この日は夕方歯を治療するので、お昼は元気をつけるため、新宿で行ったことのある美味しくて、元気のでる「まぜそば」屋さんの赤坂店へ直行。今回は、ちょっとお高いんだけど、気になるメニュー、「クリームビースト」1,100 yen、玉葱トッピングを注文した。

具は、玉葱、刻みノリ、半熟卵、ローストビーフ。トッピングとして「玉葱」をたのまなければ、超シンプルだな。ローストビーフは80 g。柔らかくて美味しい。価格設定も高めなので、品質が良くて当然だが、満足な内容。

麺は、断面が平べったい長方形。最初に食べた時と一緒で若干少なく感じられた。締めのご飯「追めし」でお腹がいっぱいになるように設計されているんじゃないかな。

スープは、山葵入り、クリームソース。半熟卵と一緒に混ぜればこれカルボナーラ(温かい笑)。最後にカレーとニンニクの「ふりかけ」で締めてみたけど、デフォルトの山葵クリームでは、辛さが力不足。ラー油では、芸がないので、茎山葵も貰えば良かったかな。
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2017/6/4

束の間登場Debra Whitmanとの別れ、 Spectacular SPIDER-MAN   アメコミ

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新しいComic Bookは底が尽きてしまったので、一緒に到着した古いPeter Parker Spectacular SPIDER-MAN (Spec) を読み始めた。その中から73号、74号をレビュー。

筋書きBill Mantlo、73号の画をAl Milgrom、74号の画をBob Hall、インクをJim Mooneyがそれぞれ担当。添付画像はSpec 73号のもの。デザインが非常に好き。特に後ろからDoctor Octopus (“Doc Ock”)が出て来るところ。

まずは粗筋から。裁判中のBoomerangを誘拐しようと企むギャングの一人、Owl。彼はDoc Ockを味方に付けようとする。Boomerangの誘拐は未然に防ぐことができたSPIDER-MANだが、その後はOwl、Doc Ockの仲間割れに巻き込まれる。Spec 74号では、OwlとDoc Ock一味は何かの機械(二つの機械が合わさらないと作動しない)を盗み出す。また、友達の一人Debra Whitmanの窮状を救うこと決意するPeter Parker。

今回も気に入ったシーン、台詞等をの紹介。まず、Owlの部下をSPIDER-MANがmobと言ってから、flockと言い直した。人間の群れ(“Mob”)じゃなくて、鳥(owl=フクロウ)の群れ(“Flock”)だからね。あ、それからowlの発音キチンとみんな発音してほしい。日本人の発音が気になる。(良い子は調べてみてね。https://www.youtube.com/watch?v=rcjyrwvGlFA

続いてDoc Ockの台詞。Owlの共闘の申し出を断る彼の台詞は、”Dr. Octopus needs no man’s help.”お山の大将以外に興味のない彼の傲慢さを十分堪能できる。好きだな。

Bullseyeと比較され、二流扱いのBoomerang。彼はBoomerang以外の物も武器とすることができる裁判所内の格闘シーンは面白い。最初は万年筆、そして、判事の小槌。

Spec 74号。Debraの精神的な障害をショック療法で治すため、PeterにSPIDER-MANのコスチュームを着てほしいと頼む精神科医に対するPeterの台詞は楽しい。”Real people in real life don’t treat serious problems as if they were comic book situations!”作者Mantloの漫画だから話が多少奇抜でも大目に見てよという声が台詞になったか。

Doc OckがKing Pinから奪い取った機械が偽物だったり。King Pinは本物を奪い取られたり、悪人共の騙し合いは好き。騙されたと気が付いた時の高慢なDoc Ockの悔しさは想像に難くない。

PeterがSPIDER-MANであるとDebraに告白するシーン。んーん。Peterの肩には常に責任がのしかかっている。そういう意味ではこの選択は納得できるか。一方、Gwen Staceyには告白しなかったのは、彼女がそこまで精神的に追い詰められていたとは、Peterはわからなかったからか。Gwenが可哀そうではある。Debraの理解者BiffはPeterに対し”You’re not really the observant type, are you?”と喝破されるがそれは正しいプロファイリングであるな。

さて、表題の通り74号でDebra Whitmanは故郷の中西部へ帰ることとなる。Black Catのロマンス、その後のMary Jane Watsonの再登場とDebraの存在意義をMarvelのSPIDER-MAN担当は、感じなかったからだろうな。何かもっと使い道があったように思える。Jean DeWolffを殺しちゃったり、もっと昔で言えばCaptain Staceyを殺しちゃったり、盛り上げるだけで、無意味なキャラの捨て方は相変わらずではある。

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2017/6/3

地元の人に愛されている感が感じらる、浜田山「支那そば たんたん亭」  ラーメン

杉並区浜田山3−31−4
2017/05/27
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この日は、午前中に浜田山駅近くで野暮用。終了後は当然のラーメン。この界隈では評価の高いこのお店を訪問した。基本の「支那そば 」770 yen、たまご(味玉)100 yenを注文した。

具は、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味玉×1個。チャーシューは経堂のはるばる亭で食べたような歯応え重視系のもの、1枚ながら厚切り。支那そばの名に恥じない、伝統的な作り方だ。玉子はオデンの種のような出来上がり。

麺は、細いストレート麺。何も考えずに茹でているように見えて、アルデンテの状態で到着。やるな。

スープは、煮干に鶏ガラか清湯スープは肥満と無縁に感じられ美味しい。

正午に到着4人待ち。それ程待たずに着席でき、かつ、事前に注文を聞いてくれるので配膳も速い。後払いが珍しい。

チャーシューを始め、最近流行りのラーメン屋さんとは、一線を画した昔ながらの製法で作られた貴重な存在。周りのお客さんを見るとちょっと近くから来ましたという夫婦、親子、友達のような人が多く、地元の人に愛されている感も感じられ、好印象なお店でした。
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2017/5/28

出だしはまずまず、X-MEN Gold  アメコミ

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もう何度経験したことかの再出発X-MEN Gold (“XG”) 1号、2号を読み終えたので早速レビュー。

筋書をMarc Guggenheim 、画をArdian Syaf、インクをJay Leistenが担当。

粗筋から。Kitty Prydeが率いるX-MENの初仕事。まずは、街で暴れるTerraxを退治。そしてその次にはBrotherhood of Evil Mutants (“BoEM”)が国連ビルを襲う。彼らにNIGHT CRAWLERはやられ、WOLVERINEは拉致されてしまう。一方Lydia Nance率いるHeritage Initiativeなる組織はミュータントの脅威を再度人類に警告し、アメリカ国外へ強制退去を提案する。

今回も気に入ったところや、台詞を順不同で紹介。まずは強制退去。完全にメキシコ人強制退去やイスラム教徒の入国禁止をもの凄く批判している。Nanceのロジック(皮膚の色や、目蓋が一重なこと等身体的な特徴をもって差別しているのではない。ミュータントは人類の大量絶滅へ繋がる???)はちっとも説得力ないけどね。いずれにせよ、アメリカ人の中にも強制退去は行き過ぎだと感じる人が大勢いることに安心する。

一仕事終えたKittyがビールでも飲みたいと言ったことに対してのWOLVERINEの一言。”You have any idea how old it makes me feel hearing you talk like that?”年老いてしまったWOLVERINEは未成年だった頃のKittyを知っている。自分が年取ってしまったことを嘆いた泣ける台詞。

元NEW MUTANTSのMAGMAがBoEMに入ったのはどうした訳か、本当にわかるんだろうか。

XGのGoldをありふれた日常がどんなに貴重であるかということを形容した単語として使われたのが印象的。

ニューヨーク市から、セントラルパークの使用料と固定資産税を請求された後のKittyの眼が面白かったな。途方にくれたね。

Rachel Summersの新しいコードネームPrestigeはどうかな。あまり好きじゃない。

添付画像の左上を見て欲しいんだけど、1960年代から1980年代にかけて、MARVELで使用されていた登場人物が小さな画面の中に描かれている図案が復活している。大歓迎。SPIDER-MAN系のコミックブックには採用されてないな。

Grifterちっくな、謎のミュータントハンターが気になる。こういう冷酷な悪人をどんどん登場させてほしいな。

MesmeroをものともしないWOLVERINEは久し振りにカッチョ良いと思ったな。
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