2017/3/12

次の世代が蠢きだしたRenew Your Vows 、SPIDER-MAN   アメコミ

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御用達から到着したアメコミの中から、今回はRenew Your Vows (“RYV”)をまず最初に読んだので、そいつからレビュー。今月はRYV 3号、4号について。

この辺は前回と変わらず筋書きをGerry Conway、画Ryan Stegmanが担当。添付画像はStegmanの手による3号の表紙。前回のRYV 1、2号のレビューは下記の通り。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1293.html

まずは粗筋から。父親と母親のピンチを救うため、SPIDER-MANとMary Jane (“MJ”)の娘Annieは、学校を抜け出し現場へ向かう。そこで、Molemanとその部下に捕まるが、父親SPIDER-MANと母親MJに助けられる。しかし、逆に父母がMolemanに捕まってしまった。(いつの間にか)逃れたもの後に、Annieの機転でMolemanを倒し、Regentの開発した武器を回収した。

続いて、気に入ったシーン、台詞等を紹介。まず、良いなと思ったのは、小学校の3つ上の子とAnnieが仲良くなれたことかな。その年上の子は、Annieにとってはロールモデルなんだろうな。

それから、Annieの不思議な力。SPIDER-MANの力の一つspider-sense(危険を察知する能力)は勿論のこと、さらには未来予知能力が加わっている。だから、Annieが現場に一番乗りで来たんだね。この辺は、SPIDER-MANとMJの利用しているRegentの開発した技術が何か調子悪いことと同様に将来への伏線だね。

伏線と言えば、同年代のNormy(Harry Osborneの息子だと思う。)がAnnieに惹かれているのも良いね。また、AnnieもNormieに対してまんざらでもない様子。AnnieはNormieをCuteと称したことに対する父親Peterの台詞が好き。”Cute isn’t their family treat.” (かわいいという特徴はOsborn家に代々伝わってきた特徴にはないみたいな感じかな。)

Normieの祖父Norman Osbornを念頭に置いた一言だ。Green Goblinの孫をSPIDER-MANの娘と対比する形で話を進めるとしたら、今後の話はもの凄く期待できる。

家族の会話は、いつも微笑ましいのだが、今回紹介するのは、PeterがAnnieへ家に帰りなさいと言った時の一言の後、にMJに訂正させられるシーン。
P “I’ll handle this.” MJ “Ahem” P “Your Mom and I will handle this.”

もう一つ、アメリカの古き良きファミリードラマみたいな台詞回しだったのは、無茶な行動を取ったAnnieに対してのPeterとMJの会話。MJ “You’re kinda proud of her.” P “Does that make me a bad parent.” MJ “ If you are.. I am too.” Peterは娘の取った行動が自慢なんだね。喧嘩しながらも、MJと意見はピッタリ合っている。

RYV 2号でちょっと、どうかなと思っていたが、 3号まで終了した段階で、話が全然前に進んでいない。この辺は不満だな。(もちろんConwayの意図はわかる。登場人物それぞれの視点から見た、Moleman出現を描きたかったんだろう。)単行本(Trade Paperback)にするために、4話なり、5話で話を終えるスタイルはやめた方が良いんじゃないかな。

結局この話は4話完結だったわけだが、竜頭蛇尾。ただし、それを5話まで続けなかったことは良かった。

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