鎌倉祇園山ハイキング061007  

鎌倉祇園山ハイキング

10月7日(土)あしたば仲間で鎌倉祇園山ハイキングをして来ました。
今回は9月5日に下見をした時と逆廻りで廻ってきましたが、前夜までは二つの台風(16号、17号)でどうなるかと心配だったが、またまた神がかり的に台風一過の最高の天気に見舞われ、快適なハイキングが出来ました。 展望台での昼食、見晴らしも最高でした。

JR鎌倉駅10時30分集合→大巧寺→日蓮上人辻説法跡→紅葉山やぐら→東勝寺跡→高時腹切やぐら→祇園山ハイキング→展望台昼食→八雲神社→安国論寺→安養院→常栄寺→妙本寺→本覚寺→小町通り和民会食→JR鎌倉駅17時00分解散



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東勝寺跡
政治史的に極めて重要な遺跡。
東勝寺は13世紀前半に鎌倉幕府の三代執権・北条泰時が創建した寺院。
元弘3年(1333)5月22日、新田義貞らの鎌倉攻めの時、新田軍が若宮大路まで迫ってきた事を知った北条高時は一族郎党870名余りとここに立て篭もり、火をかけて最後を遂げた鎌倉幕府滅亡の地と記されている。



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高時腹切やぐら
この裏山に自害した一族の墓「腹切りやぐら」がある。
山の麓に「東勝寺跡」の石碑が建っており、その左手にやぐら(洞穴式墳墓)がぽっかり口をあけている。



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鎌倉祇園山山頂までの山道
山頂までにこのような険しい山道が3ヶ所くらいある。



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鎌倉祇園山山頂展望台(1)

前日までの3〜4日間アベック台風16号、17号の影響で今度は駄目かな・・・と思ったら、翌日は台風一過の素晴らしい快晴に見舞われましたが、なんて運が良いのだろう・・・とハイキングをしながら感じていたが、自称お天気男が今回こそは何か神がかり的で気持ちが悪いほどでした。
お陰さまで最高の見晴らし・・・鎌倉の街並み、由比ガ浜海岸、材木座海岸、相模湾、稲村ガ崎まではっきり見えました。



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鎌倉祇園山山頂展望台(2)
木々の間から見える眺望は素晴らしく、ここでの昼食も美味しかった。



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八雲神社
鎌倉最古の「厄除開運」の社といわれ、地元では八雲さんお天王さんと呼ばれ親しまれている。
裏山は八雲神社から東勝寺跡に通じる祇園山のハイキングコース。
あしたば仲間はその裏山から降りてきた。



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安国論寺(1)
安国論寺山門
この地は鎌倉時代の初期に北条時政の屋敷・浜御所があった所で、建長5年(1253)安房から鎌倉に入った日蓮上人が松葉が谷に来て、初めて草庵を結んだ所の一つと言われといる。



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安国論寺(2)
階段を上り、山門を入って更に進むと、最初に道場を興した岩窟がある。
ここで立正安国論を書いたと言われている。



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安国論寺(3)
安国論寺の裏山へ登って行くと「富士見台」と言って、鎌倉の街並みが微かに見えるところがあります。



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安養院

安養院は浄土宗の寺。嘉禄元年(1225)、北条政子が夫・源頼朝の冥福を祈って建てた笹目の長楽寺が前身といわれる。安養院の名は北条政子の法名で本堂には本尊阿弥陀如来像と千手観音像と北条政子像が安置されている。



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安養院本堂



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常栄寺

日蓮宗の寺院で通称「ぼた餅寺」
文永8年(1271)に、日蓮上人が瀧の口法難にあって刑場に引かれていく時、ここに住んでいた桟敷尼が「ぼた餅」を捧げたのでその様に呼ばれたと記されている。


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常栄寺本堂



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妙本寺山門

妙本寺の辺りは比企ヶ谷とよばれ、鎌倉時代に幕府の有力御家人比企一族の屋敷があった。
建仁3(1203)年、ライバルの北条氏によって滅ぼされ比企一族で唯一生き残った比企能本(よしもと)が一族の菩提を弔うために日蓮に帰依し、文応元(1260)年に比企屋敷の跡に建てたのがこの妙本寺だと言われている。



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妙本寺総門
ここの門には左右に仁王様が構えており、突き当りには妙本寺祖師堂がある。



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日蓮上人像
この日は台風一過の最高の天気で日蓮上人が浮き出てくるような空でした。



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妙本寺祖師堂
長く静かな参道を抜け総門をくぐると、谷の最奥に建つ大きな祖師堂にたどり着く。
境内は静けさにつつまれている。



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本覚寺仁王門



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本覚寺本堂

身延山から日蓮の遺を分骨したため「東身延」と称し日蓮宗の寺として格式の高さを誇っている。
本堂には本尊の釈迦三尊のほかに、日出上人坐像、日朝上人坐像も安置されている。


10月7日(土)のあしたば仲間の鎌倉祇園山ハイキングは台風一過の快晴の中、JR鎌倉駅10時30分に集合。
大巧寺をスタートし、鎌倉幕府滅亡の地を訪ね、祇園山ハイキング展望台での昼食、降りてから日蓮宗ゆかりの寺院めぐり、そして小町通り“和民”での会食も楽しかった。 JR鎌倉駅17時00分無事解散。

次回11月末は“北条氏ゆかりの禅寺めぐりオフ会 ”を実施予定。
叉の再会を楽しみに・・・では叉 青葉の百姓 2006.10.12


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鎌倉衣張山ハイキングコース下見(2)060930  

鎌倉衣張山ハイキングコース下見(2)


鎌倉衣張山を降りてきてからは金沢街道沿いのお寺を廻ってきた。

報国時→浄妙寺→杉本寺→源頼朝の墓→鶴岡八幡宮→小町通り→JR鎌倉駅。



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報国寺本堂と茅葺きの鐘楼

足利尊氏の祖父、家時開基(上杉重兼との説もある)と伝えられる臨済宗の禅刹
平成巡礼道標識がある地点から報国寺までの距離0.5kmです。



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竹の庭
本堂の裏手は見事な竹林で「竹の寺」として知られている。



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報国寺のやぐら
裏山には足利一族の墓とされる大きなやぐらが建っている。



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浄妙寺本堂

臨済宗建長寺派の古刹。鎌倉五山の第五位で文治四年(1188)に、源頼朝の忠臣で豪勇であった足利義兼が開創し、当初は極楽寺と呼ばれる真言宗の寺院で、義兼の子義氏の時に臨済宗となり寺名も浄妙寺に改名したと記されている。
報国寺から浄妙寺までの距離0.7kmです。



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喜泉庵の庭

本堂左手に枯山水の庭を眺めながら抹茶を頂くことができる喜泉庵がある。



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石窯ガーデンテラス

喜泉庵から境内左手の坂道を登ると、石窯ガーデンテラスの洋館が見えてくる。ここはレストランになっていて、外のガーデンテラスではコーヒーが飲める。



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杉本寺仁王門
浄妙寺から杉本寺までの距離0.7kmです。



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杉本寺本堂

天平6年(734年)創建と言われ、今から1272年前に行基が自ら彫刻した十一面観音像を安置した鎌倉最古の古刹と記されている。裏山には三浦氏の一族が築いた杉本城跡がある。



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源頼朝の墓
大蔵幕府跡が一望できる大倉山中腹にある高さ約2mの層塔。 建久10(1199)年1月13日没(享年53歳)と記されている。


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鶴岡八幡宮(鎌倉八幡宮)平家池

鎌倉衣張山ハイキングコースを一回り廻りして、この平家池脇にあるレストランで休憩した。 咽が渇きビールを注文したがアルコールの入っているビールは置いていないので仕方が無くノンアルコールビールを頼んだが、まあまあ飲めた。 ここは池の眺めが最高だ!
杉本寺から鶴岡八幡宮までの距離1.1km



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夕日の江の島

もうすっかり暗くなってしまった。
帰りはJR鎌倉駅から江ノ電で藤沢駅まで行き、藤沢駅から小田急江ノ島線で中央林間駅まで行き、中央林間駅から東急田園都市線で青葉台駅まで行き、疲れたので自宅までタクシーに乗り帰った。
歩いた歩数18,320歩。 11月に実施する鎌倉衣張山ハイキングコースの下見でしたが、その周辺の寺社仏閣まで寄り道したかなり強行ルートなので、本番はかなり割愛した方が良さそうだ。 鎌倉衣張山ハイキングコース下見完。 
                          青葉の百姓 2006.10.08記
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鎌倉衣張山ハイキングコース下見(1)060930  

鎌倉衣張山ハイキングコース下見(1)


9月30日(土)は、11月末に実施するあしたば仲間の“鎌倉衣張山ハイキングコース散策”の下見に足早で見てきました。

予定ルートは、
JR鎌倉駅→宝戒寺→文覚上人屋敷跡碑→釈迦堂切通し→衣張山山頂(昼食)→報国時→浄妙寺→杉本寺→源頼朝の墓→鶴岡八幡宮→小町通り→JR鎌倉駅 です。



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宝戒寺の白萩
鎌倉駅東口から宝戒寺まで1.2kmです。
ここのお寺は白萩寺と言われるだけあって、通路の脇や境内のいたるところに植えられている。11月末には白萩も終わっているので素通りする予定。



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文覚上人屋敷跡碑
宝戒寺から文覚上人屋敷跡碑まで0.8kmです。
金沢街道を通って、岐れ路を右側に進み、大御堂橋を右折し橋を渡ると突き当たりにあるが、一見見落としてしまいそうな場所に碑が立っている。



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釈迦堂切通し(1)文覚上人屋敷跡碑から釈迦堂切通しまで0.9kmで到着。
この写真は釈迦堂切通しから来た道(北側)を写す。 この切通しは両側とも交通止めの標識が立っている。



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釈迦堂切通し(2)北側
「切通し」とは、山・丘などを切り開いて通した道のことで、三方を山に囲まれた軍事都市鎌倉にとっては、その防御の要塞がこの切通しであったようである。
鎌倉からの出入りにはこの切通しを通る必要があった・・・。



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釈迦堂切通し(3)南側
鎌倉七切通しとは、亀谷坂(かめがやつざか)、化粧坂(けわいざか)、巨福呂坂(こぶくろざか)、大仏坂(だいぶつざか)、極楽寺坂(ごくらくじざか)、朝比奈(あさひな)、名越(なごえ)の切通しを言い、その他この釈迦堂(しゃかどう)や青蓮寺(しょうれんじ)切通しがある。

何処もそれなりに険しい岩肌とその形に特徴を持っているが、まだ行ってない所があるので行って見たいな・・・と思っている。



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衣張山山頂までの山道(1)
途中のハイキングコース案内板
釈迦堂切通しを抜けて大町へ出てから衣張山登山標識のある公園地点まで1.4kmあった。
ここからの山道は一本道で迷うことなく衣張山山頂まで行ける。



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衣張山山頂までの山道(2)
結構細い道だが道は良く整備されている。



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衣張山山頂までの山道(3)
遠くに倒れた木があったが気をつけて通れば問題ないです。



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衣張山山頂までの山道(4)
途中に登り階段があるが登りやすいです。 衣張山山頂にあともう少しの地点。




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鎌倉衣張山山頂(A)-1釈迦堂切通しを抜けて下ると大町になり民家を抜け、そこから山道の階段(約300段ほど)を登り(この登り口がわからないので民家の人に聞いた)、衣張山登山標識のある地点(公園になっている)で1.4km、更に山道を登ったり降ったりして鎌倉衣張山山頂までは0.5kmで到着。 釈迦堂切通しから計1.9kmの道程でした。
ここは見晴らしも良く休憩するには良い場所です。



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鎌倉衣張山山頂(A)-2
相模湾由比ガ浜材木海岸鎌倉の街並みが見え、山の突き出ているところの突端は古戦場のあった稲村ガ崎、山の上には江の島が微かに見える。



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降りの山道
鎌倉衣張山山頂をさらに山道を進むともう一つの展望台がある。



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鎌倉衣張山山頂(B)-1
ここにもう一つの山頂展望台があるが、ここも平らの面が広くなっており見晴らしも良いし、昼食場所としても最高です。



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鎌倉衣張山山頂(B)-2
ここからの眺めも素晴らしい、むしろこちらの方が見晴らしが良いかな?

遠くに見える海に突き出ている突端が稲村ガ崎古戦場で、今は美しい公園になっている。
ここは元弘3年(1333)5月の新田義貞の鎌倉攻めの際、鎌倉への突破口となった所。
鎌倉は三方が山に囲まれた立地条件の良い自然要塞と北条軍の強固な守りで、鎌倉を攻めあぐんでいた新田軍は、潮の引いたのを見はからい6万騎の兵を率いて稲村ガ崎の岸壁沿いに鎌倉へ突入し、源頼朝以来150年続いた鎌倉幕府は滅亡したと記されている。

三方はに囲まれ全ての進入道が山岩に穴を開けたり、山を切り崩したりした「切通し」となっておりそこが関所のようなもの・・・、地図上で見てもに面したこの鎌倉西側の稲村ガ崎の岸壁沿いからしか攻めるところがないな・・・と思った。



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平成巡礼道下り-1
鎌倉衣張山山頂から報国寺へ向かって降りていく参道は下草が生い茂っていて道幅は狭いが迷うことはありません。



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平成巡礼道下り-2
更に下へ降りていくと管理された杉林の山道が続く。



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平成巡礼道下り-3
本通りに出る一歩手前に平成巡礼道の標識が立っている。
衣張山山頂からこの標識がある地点までの距離0.7kmです。

報国時→浄妙寺→杉本寺→源頼朝の墓→鶴岡八幡宮→小町通り→JR鎌倉駅までのルートは、鎌倉衣張山ハイキングコース(2)参照。
http://green.ap.teacup.com/asitaba/5.html




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