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2010/10/31

東近江市のBDF 愛東菜の花  BDF燃料使用トラブル参考情報集
東近江市のバイオディーゼル燃料に関する新聞報道の紹介です。

愛東町にある菜の花館は見学された方も多いと思います。

日本のバイオディーゼル燃料の関係者ならば、

京都市のプラントと滋賀県愛東町のBDF施設、どちらかの見学経験があるはずです。

京都議定書の時代からの方々ならば滋賀県高島町の無水・非水プラントも見学経験あろうかと思います。

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廃食油からバイオディーゼル燃料(BDF)精製に取り組む滋賀県東近江市が、6千リットル近くの廃食油を未精製のまま保管していることが28日、分かった。市は市営バスの燃料に使用していたが、昨年の法改正で品質の規制が厳しくなり、これまで通り利用できなくなった。普及のための法改正が、20年以上取り組む環境先進地の足を引っ張っている形だ。

http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20101029000048

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この記事には事実誤認と思われる記述があります。

・・ 09年2月の法改正で、混合燃料の場合、特定の混合設備の設置が必要になった

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特定の混合設備はあったほうが便利だけれど、

法律では混合結果を求めているだけです。


地方での説明会やインターネット公開資料においても、ビーカー投入でも良いはずです。

補助金で混合装置を設置した企業があったり、装置を販売している企業はあるようです。

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混合使用の場合は特定加工業の事前届けが必要です。

平成21年2月25日の改正品確法の施行により、ガソリンとエタノール又はETBE、軽油と脂肪酸メチルエステルを混合する方(「特定加工業者」)は、事業開始前に、事業者登録が必要となります。

http://www.enecho.meti.go.jp/hinnkakuhou/cont2-3.html

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日本のバイオディーゼル燃料の技術系譜を整理すれば、

琵琶湖を挟んで西側は 非水・無水技法の源流となり 東側は水洗浄・密閉釜です。

西側、高島町にある非水・無水技法は京都市が独自の水洗浄・密閉釜プラントを建設するまでのBDF供給基地だったそうです。西側系技術は人的資源とともに拡散していったようです。BDF委託生産や完成BDF卸業としての方針をとられ、多くのBDF利用車の供給元となっておられるようです。

東側は菜の花普及と行政自治体による直轄BDF生産所の普及の方針をとられたようです。
装置販売と両輪の輪のように着実に増えていきました。

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大雑把にまとめると、

西側 : 高島町の生産所 行政自治体やBDF生産所、大学等からの委託加工路線。

東側 : 菜の花・愛東町系 行政自治体への直接生産所設置・装置販売路線。


それらの流れとは別に、水洗浄・開放釜タイプが出現しました。

第3の小型機100Lのがリース販売で急激に数を増やしました。
社会福祉法人などの施設や民間運送企業などに普及しています。

そのBDF技法は下請け企業に模倣されたり、ユーザーがメーカー化したり、
関係者の起業によるメーカー化などで現在にいたるようです。
完全に別会社なのかは不明です。


現在の日本には全てのBDF生産所数は 約1000。

海外技術導入されて撤退された生産所もあり、

個々の事例を研究すると多くの成果があると考えています。


新燃料研究所は関係者限定で、調査した技術系譜を公開しています。

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品質確保法の制定からJIS規格へ、さらにはJ−VER登録における5項目検査。

一見すれば厳しさだけが強化されていると誤解しがちです。

しかし、5項目検査は検査費用を大幅に少なくさせてくれました。

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BDFの原料は不足すると事業化を心配される方も多くおられます。

余っている局所現象も全国各地にあるようです。


B5使用の事前・事後の手続きや費用を心配される方々も多くおられます。

希釈使用という発想は周回遅れでしかありません。


遠心分離 ➞ 特殊フィルター ➞ B5希釈 ➞ 蒸留  対症療法の流れです。


時代の流れは自動車の進化としても現れています。

コモンレール車の進化はDPF・DPRとなっています。


法改正や規制強化は日本全国で一律です。


今後、今までにはなかった新たな問題が各地でおこるのではないかと思います。

排出取引権に関するJ−VER登録できない事例の表面化です。

税金投入でのBDF生産所が登録できないのが問題化すると思います。




新燃料研究所

2010/10/29

BDFとPL保険  バイオディーゼル Q&A
バイオディーゼル燃料と生産物賠償責任保険:PL保険に関する話題です。

新燃料研究所系の生産所がホームページに PL保険に入っていますと表記されました。

対外的に表示させて、誤解を与えかねないと助言させていただきました。

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中小企業PL保険制度

http://www.jcci.or.jp/pl/top.html

個別具体的な事情が酷似していても、判断が異なる場合もあると思われます。

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保険金の支払いの対象とならない場合として、

故意または重大な過失による事故の発生の場合は保険金支払いがありません。

BDFに関しては品質確保法やJIS規格が誕生しています。

J−VER申請においては5項目検査品質が必要となっています。

当該生産所は 5項目検査を満たしておられます。


検査を受けていなくても、

実質的には、5項目検査合格に限りなく近い品質であることが必要と考えます。


BDF品質が、本来備えておくべき品質からかけはなれるほどに、

それはBDFではないので 詐欺罪 の方面の話題となるでしょう。

不当表示防止法や品質偽装になる場合もあると考えます。


時間の流れが BDFの定義 を変化させています。定義は進化しています。

コモンレール方式車に全く使用できない品質では燃料というカテゴリーから外れます。

脂肪酸メチルエステルを含んでいるか、いかほど含んでいるかの議論だけでは意味がない。

燃料なのかどうかが問われるのです。

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私はPL保険の施行前に、専門家による講習会への参加経験があります。

私は中小企業の勉強会で講師経験があります。

ただ、法律が施行されるより前の時期であり、

その後に保険会社が特約などを含めて補償範囲を拡大している可能性もあると考えました。

保険補償範囲を具体的事例として文書で受け取れるように助言させていただきました。

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以下は照会内容です。

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各自に考えていただきます。

回答書はFAXで読みにくいので整理して、後日にリンク先をここに記述します。

   再照会中の項目があり、少し日時がかかりそうです。

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PL保険加入という表現が問題であるのでなく、

補償範囲への誤解に便乗することになる危険についての話題です。

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新燃料研究所系は自己責任という表現を使用しません。

必要ないからです。

全ての責任は新燃料研究所にあります。

責任追及の必要がなく、本部を守る高品質な生産所が幾つかあります。


新燃料研究所への責任追及の前に、

最前線で地域一番を実現させている生産所は 新燃料研究所系 と公開せずとも安心です。


品質の再現性確保の確認を、時間をかけて慎重に行ってきています。

現在の知見では、自動車が問題おこすとは考えられません。


最新コモンレール車のDPF・DPR装着車での実証が順調に継続しています。



新燃料研究所

2010/10/25

できるBDF品質チェック  BDF品質評価
安価で確実にできるBDF品質チェックの紹介です。

新燃料研究所系では 精製水検査 水検査 と呼んでいます。

エステル交換率だけでなく、最終的な品質として自動車に使用できるのかを判定します。

費用は¥100少々、所要時間は 5分〜10分程度

精度は かなり良い水準です。

再現性は どなたでもほとんど同じ再現性があります。

使用するのは安全な精製水だけなので、法規制や環境負荷の問題がありません。

安全な実験です。

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吸出し・吸い込みの高い特性がある精製水実験は必要ですけれど、

現地の水道水特性を反映する 使用水溶媒 も深く大きな意味があります。


水洗浄技法は徹底的な科学知識が必要です。


水という化学物質に関する根源知識が必要です。

水という天然素材に関する総合的な知識と経験が必要です。


バイオディーゼル燃料とは水に関わる総合科学だと知りました。

大自然に関する総合科学知識の集約である 水 炭素 水素 酸素 基礎です。

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画像は新燃料研究所系、地方拠点BDF生産所さんの現場出動画像です。 2010 10月23日

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準備するもの

1:評価したいBDF

2:対照にするBDF

3:密閉ガラス容器 充分に内部が洗浄できており、精製水で仕上げ洗いしておく

4:pH確認済みの精製水

5:ストップウオッチ タイマー


具体的なやりかた :

検体と半々程度にして、上下に揺さぶります。

BDF残留物を精製水に取り込ませ、精製水がBDFに取り込まれるかを観察します。

水相への分散、油相への分散 そして 界面状態 を観察します。

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水道水で問題なければ精製水へと検査水準を引き上げましょう。

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観察するポイント

A:下部水

B:界面

C:上部

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画像の A:下部水 は乳濁しています。

明瞭な界面形成までの時間を計測する場合と、

あらかじめ基準にした時間経過での状態判断する場合とがあります。

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品質によっては時間が経過して乳濁する場合もあり、

時には2年も乳濁したまま状態変化ない事例もあります。

乳濁した下部水が、アルカリ性であったり酸性であったりします。

清澄・無色・透明な下部水が、アルカリ性であったり酸性であったりします。


画像の事例では、下部水は酸性に偏っていました。

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どんな検査試薬や測定機器を準備できるかによって品質検証の技術水準は異なります。

道具や試薬の充実や判定技術水準が向上していくと実に様々なことが判明します。

数値化把握できるようになると大きく進歩できます。


界面状態にも特徴ある観察ができます。

化学的な専門知識が充実するにつれ発見は大幅に増えます。

症状の意味が理解できていき、複合要因範囲を絞り込めます。


これらの現象を後日に比較検証するには完成BDFの保存・サンプル保存が必要です。

何も残っていなければ 何もできません。


精製水は18L ¥2000−程度でインターネット通販で購入できます。

開封後の時間経過で pH は変化をするのを知っておきましょう。

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過去の関連記事

2009/7/19 発泡破壊と乳化 
発泡と、まぎらわしい現象である乳化の画像は以下です。
精製水分離評価において、何週間たっても乳濁している層から採取。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2487.html


2009/7/14 BDF 無水技法比較 
精製水で分離検査すると、こんなにも実力差がでます。
無水系が水分を大変に警戒する理由のひとつと考えます。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2480.html


2009/7/4 BDFと水分
初心者・入門段階において、使用するのは水道水で行います。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2470.html

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新燃料研究所

2010/10/25

新しい環境目標  地球温暖化防止・京都議定書
世界的にはバイオディーゼル燃料の混合濃度が高くなる傾向にあります。

日本の環境問題において、20%混合を目指すべきと考えます。

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City of Richardson

Evaluation of NOx Emissions
using B20 biodiesel in Street Fleet

Spring 2006
As Amended,
January 2007


http://www.biodiesel.org/resources/reportsdatabase/reports/gen/20070101_GEN382.pdf

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表の解釈 : 新燃料研究所

化石燃料を基準:ベースに排出ガスを比較したグラフです。

当然にB100が好成績であるも、

限られたバイオディーゼル燃料を特定車に集中させて使用するのでなく

広く・多くの自動車で使用するのが賢明だと解釈しています。

City of Richardson で公共交通においての報告書です。

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これから実現まで何年かかるかわからないけれど、

B20を目指した法整備や品質向上が必要と考えます。


高濃度とは言えないのがB20だと考えています。

日本の5%という低濃度混合と比べたら、中濃度という表現が適切かもしれません。


環境意識の高い人々、NPOなど多くの方々に訴えていきましょう。


都道府県・市町行政において、環境先進性を示し先駆者となりましょう。

今後、J−VER申請・認可受けられない公設BDF生産所が顕在化してきます。






新燃料研究所

2010/10/25

地方の実態 BDF  流通BDF情報
新燃料研究所系は化学者や運送のプロ、自動車修理業の専門家などの専門家集団です。

とても少人数であるけれど、全国各地の精鋭が輝いています。

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マスコミ報道で盛んであった情報検証の参考情報になるメールが来ました。


   △△△のBDFについて。

   先日、△△△の宅配トラックの運転手をしている友人にたまたま会う機会が

   ありましたので、「BDFを入れている車両が1台こわれたって聞いたけど、本当?」

   と尋ねたところ、

   「いや、こわれたっていう話は聞いてないけれど、ひどく調子は悪いよ。

    DPFのランプがずーっと点いているし、

    DPFが作動しているときの排気ガスはものすごいテンプラくさい。


    パワーもないしね。

    新型の車両は今はBDFをいれないで軽油で走っているよ。

    おそらく今月中にも全車軽油に切り替えるんじゃないかな。寒いから。」


    だそうです・・・。

    △□○台の調子の悪いBDF使用車両がギネスにのって・・・

                      おめでとう。ってかんじです。

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まじめにコツコツ努力し、

検査費用や薬剤などを捻出している高品位BDF生産所にとって

コノヤロウ!

という気持ちは抑えられるものではありません。


真剣な生産所は全国各地にあります。


新燃料研究所



    

2010/10/24

BDF 装置価格 2010秋  流通BDF情報
BDFプラント価格の情報です。

  精製量は日産1000リットル
  プラント予定地は農協所有地を借りる。
  建設事業費は1億円

  自己資金5000万円に加え、
  農林水産省の「バイオマス利活用交付金」(5000万円)を活用する。

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 1億円 ÷ 1000 リットル = 10万円/リットル

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建物や付帯設備もあるだろうけれど、相場的には典型例にも思います。

新燃料研究所も、そこまででなくてもいいから もう少し高く売り込めれば。。。。


バイオディーゼル燃料設備導入は、事前に調査すれば安価に導入できます。

霞ヶ関に相談にいけば、銀座の高級店を紹介されるのは不思議でないと思いますね。

新燃料研究所に事前調査を依頼すれば確実に安く導入できます。



新燃料研究所

2010/10/24

故障予言が当たったBDF  BDF燃料使用トラブル参考情報集
地方の新燃料研究所系BDF生産所を訪問して、

近隣のBDF生産所や下水道課などを訪問して御挨拶させていただく場合があります。

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あるBDF生産所より燃料フィルターが送られてきて評価しました。

この状態では自動車は故障するだろう、

稼動していたとしても時間の問題だと判断し、報告書には

既に自動車は故障しています。と明記しました。


現物を地方拠点のBDF生産所へ発送し、当該生産所への詳細説明に出動依頼しました。


やはり、故障しており 今回で2台目であったそうです。

1台目はコモンレール車で、エンジンを交換したそうです。


そのBDF装置メーカーは納入先である生産所が連絡しても対応してくれないそうです。

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この生産所の燃料フィルターは4ヶ月ほど前に評価したことがあります。

以前の報告書に このままでは自動車が壊れます。 

と明記させていただいていました。


今まで故障していないのだから明日も壊れない そう考えても不思議ではありません。

ただ、新燃料研究所は 今まで多くの故障事例を見てきたり、

直接に自動車故障経験者から説明いただいている経験が多くあります。


燃料フィルターを観察するノウハウは独自開発技術で、多項目検査しています。

光学顕微鏡で濾過体を観察するだけではありません。



既に故障しています。  

そう判断して、正解であっても誰にも喜びはありません。

新燃料研究所系は故障発生が他系であっても、共に悲しみ・同情できます。

BDF普及において、世間から、自分達への信頼問題でもあるからです。


壊れる前の予知 そして何より 壊れない品質のBDFを生産するのが重要です。


旧式ディーゼル車で壊れなかったからとコモンレール車への利用は無謀です。

コモンレール車で利用できるのは品質優秀なBDFだけです。


松 竹 梅  その品質等級において、 梅品質 では無理です。

ステージ1 そんな水準のBDFでコモンレール車には利用継続できません。

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ステージ 1 : 旧式ディーゼル車故障との奮闘技術開発段階 てんぷらクサイ。
         燃費は軽油程度
         事業継続困難・縮小傾向

ステージ 2 : コモンレール方式車の使用検証段階 匂いほとんどない。
         燃費は改善
         事業継続・現状維持


ステージ 3 : 最新式コモンレール DPF・DPR検証とBDF増産段階。
         燃費は大変優秀  再生ランプ点灯時間は延長になる。
         事業拡大・顧客増加




新燃料研究所

2010/10/23

SVOというのは植物燃料をディーゼルエンジンで使用する場合の呼び方です。

ストレート ベジタブル オイル  Straight Vegetable Oil fuel

頭文字を並べて SVO です。

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バイオディーゼル燃料との比較という貴重な報告を紹介します。

この報告者の方はSVOに関する専門家です。

自動車を改造して、Nox・PM規制地域内において正規の手続きで登録されています。

純粋なSVO正統派の方です。


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■SVO⇒BDFへの変更での感想等

・アイドリング回転数が下がり、メーカー設定値以下になった。

・振動、車内の騒音が軽減された。

・アクセルレスポンスが改善された。

・朝一のエンジン始動が楽になった。

(SVO、1タンクにおいては、この時期での始動の際、
 コールドスタートを引いてなおかつ、
 グローを2回焼いて、なおかつアクセルをほんのわずかに踏んでやり
 アイドリングが安定するまで補助する必要があったが、
 BDFは、コールドスタートも不要で1回のグローで軽く掛かる。

 また、エンジン始動後、走行までに数分のアイドリングが必要な為、
 周りに対する騒音の被害が発生していたが、BDFではほぼ無くなった
 為、周りに対する騒音も軽減され、精神的にも楽になった。)

・燃費改善が期待される。
(朝一のアイドリング時間も減る為、無駄な燃料消費も抑えられる。)

・高速道路でのスピードの乗りが改善された。
 実験で160km/hまでは余裕で出せた。。。という夢をみました。
 ハンドルもガタツキも無しです。

・排気ガスの天ぷら臭が激減(当たり前?)
 始動後のエンジン低温時は臭いがしますが、温まると
 ほぼ感じません。
 
 今までの自作SVO燃料は遠心分離を掛けて、グリセリンを可能な
 範囲で除去しているつもりなのですが、他の非遠心分離濾過の
 SVOカーと比べると、排気ガスの天ぷら臭の度合いが異なります。

 加西市の新燃料研究所系さんにも嗅いで頂きましたが、思ったほどしませんねとの
 言葉を頂きました。

ざっとこんなところでしょうか。

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非常に珍しい貴重な情報を提供していただいて感謝です。

実際に回収されてきた廃食用油を濾過されている現場を見せていただいています。


今回だけの比較ではなく、比較検証を継続される予定です。

数ヶ月後に再度の御報告を期待します。



新燃料研究所


2010/10/22

海外ではB20混合が多く利用されているようです。

日本では正式手続きを得た場合

B5混合を軽油として販売してもいいし、バイオディーゼル燃料として販売しても良い。

非常に特別な申請と許可があってのみB20混合使用が許可となっています。

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JR九州でB5使用が予定されています。

http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/GeneralFrameset?OpenFrameSet

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バイオディーゼル燃料の利用が広がるのは大変歓迎すべきです。


鉄道の場合にはB20濃度使用を含めての任意混合比が合法であったと思います。

B100でなければならない理由が鉄道利用にはありません。



法的な問題がない鉄道においてはB20を目指していただきたいと思います。



新燃料研究所

2010/10/22

遅れているアジアの環境対策  地球温暖化防止・京都議定書
都合の悪い情報は紹介されないものです。

過剰に装飾した情報操作が作為ある操作とするなら、

情報を紹介しないのは不作為による情報操作です。


あまり紹介されていない資料を紹介します。

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強調や着色は引用者によります。


再生可能エネルギー: EUは20%目標の達成に向けて順調に進展

EU News 63/2010

2010/03/11  IP/10/265  ブリュッセル


欧州委員会に提出された欧州連合(EU)各加盟国の予想によると、

EUのエネルギー消費に占める再生可能エネルギーの割合は、2020年までに達成を目指している20%という目標を上回る見込みである。

本日公表された報告書の概要の中で、

欧州委員会は、EU全体の再生可能エネルギーの割合は20.3%となると述べている。

概要によると、

EU加盟27カ国のうち10カ国は再生可能エネルギーに関する自国目標を上回る可能性が高く、

その他の12カ国は国内資源の活用による目標達成が見込まれる。


現在、

自国内の資源のみの目標達成ができないと予想される加盟国は、5カ国だけである。

再生可能エネルギー指令(2009/28/EC)によると、

自国内の資源のみでの目標達成が不可能とされる加盟国は、

他の加盟国またはEU域外の国から不足分を入手する必要がある。

概要で述べられているように、こうした取り引きが果たす役割はわずかなものにすぎない。

2020年に必要とされる再生可能エネルギーの総量のうち

加盟国間または第三国との間で取り引きされるのは、

たった2 Mtoe(石油換算トン)、すなわち、全体の1%にも満たない割合である。


駐日欧州連合代表部

http://www.deljpn.ec.europa.eu/modules/media/news/2010/100311b.html

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何ヶ国かの数えあげだけで済む問題ではないけれど、

考えさせられる内容だと思います。


新燃料研究所

2010/10/21

EU バイオ燃料 2010  ヨーロッパのBDF情報
バイオディーゼル燃料に関する資料の紹介です。

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2009 年にEU の輸送部門で使用された全燃料に対するバイオ燃料導入比率は、

4%を超えることはないと見られている。

このことは、

2003 年の欧州バイオ燃料指令で設定された

「バイオ燃料の導入比率を2010 年までに5.75%にする(つまり約18Mtoe を使用する)」

という目標を達成するには遠く及ばないものである。



バイオ燃料・バロメータ 2010 年(欧州)

http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/1067/1067-1.pdf

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新燃料研究所はBDF生産所に対し、 天下国家論を論ずるな と指導しています。

豊臣秀吉が建てた大坂城と、徳川家康が建てた江戸城を比較するような議論を避けます。

建てたのは大工さんであり、石工さんであり、職人さんが建てたはずです。


小規模な生産量であり、地域に支えられた原料調達が私たちの実相です。

食用水準までに高度な精製をなされた、高品質な原料が得られています。


廃食用油は、さきほどまでは家庭でもっとも清潔な食卓・台所にあった液体です。

これほど、清潔で安心できる原料があるだろうかと気付けない人も多い。


現場から遠くなるほど、天下国家論になってしまいます。

現場の仕事

コモンレール方式の新型であるDPF・DPRランプ付き自動車へ、

高濃度 BD100% 使用ができる品質を実現することです。


新燃料研究所


2010/10/20

廃食用油価格  廃食用油回収データー
バイオディーゼル燃料の生産規模が大きくなるほどに薬剤などは大量仕入れの効果で、

安く調達できます。

ただ、原料は設備稼働率を向上させるために高くても入手せざるをえません。

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小規模な排出量しかない地域での回収は地元BDF生産所しかできません。

排出側への謝礼価格として、18Lで¥1− という現実も広くあるようです。


地球温暖化防止への意識が高い地域では無料でBDF生産所へ提供されています。


バイオディーゼル燃料の品質を本来あるべき品位にし、

本来あるべき環境適合型生産方式にすれば当然に販売するBDF価格は高くなります。


数年前、BDFを混合しているから安いと偽り、

不正軽油を販売しようとした集団があったようです。


軽油より極端に安いのは理解できないところです。

BDF生産所が100%濃度使用で、合法的に自家消費する場合においての利益はでます。


ガソリン車の場合、ハイオクタン価ガソリンを使用される方々がおられます。

付加価値を求め、理解できる方々を増やしていかないとなりません。


そろそろ冬季対策剤の手配・予約が必要です。

シーズン分を予約しないと確実な入手はできません。


低温対策剤は基油の品位に左右されます。

JIS品質に近いほど効果がでます。


時々、誤解があります。

さらなる低温追及をするとJIS品質から遠くなります。

JIS品質から遠くなれば、自動車への継続・反復使用は無謀です。


新燃料研究所

2010/10/20

ふたかしさ その ゆらぎ  BDF職人の技
これは絶対に大発見だと感激して検証しています。

三重810さんから、細々と指摘を受け 笑っています。 そうだった。。

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手順を変えてみて、何がおこっているのか理解も説明も想像さえできない。

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いろんな評価技法の再現性には自信がでて数年です。

そして、その ふたかしさ 誤差範囲と原因 そろそろ確立です。


最初に明確に伝えています。

非水・無水技法は経験なく 原理的に無理が多いと考えています。

ただ、できると考えています。

約束はできません。

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約束できないという成功への自信や予感は抱いていました。


遠心分離も蒸留も不要にできそうです。

今でも実施していないけれど・・・・


比較基準にする新燃料研究所系の直系生産所の実力向上がとまらない。。。

そこに負けないようにしなければならない。

品質も採算性も、当然に安全性や環境適合性も含めてです。



新燃料研究所

2010/10/20

有名企業のBDF品質  BDF品質評価
スケールアップというのがどれほど困難なのかの話題です。

J−VER申請書類に添付しなければならない品質検査表というのがあります。

新聞報道などで有名な日本有数の生産量を誇り、補助金金額もかなりでした。

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企業は大学などに頼りがちです。

それが悪いとは思いません。


しかし、有名な装置メーカーや高名な先生方々の大型バス来訪だけでなく

恥も外聞も捨てての改善が必要ではないかと感じます。


分析数値の正確さを追い求めるのが目的でなく、燃料品質の向上が目標のはずです。


新燃料研究所

2010/10/19

BDF利用車の増減  地球温暖化防止・京都議定書
バイオディーゼル燃料を使用する動機には全く異なる考え方があります。

@ 化石燃料を使わないで地球温暖化防止に貢献する実行派。

➁ 使い道の変更による意識改革 もったいない運動。

B 軽油より安いならば使ってみるか 節約利益派。

C 下水管保守管理費用や下水処理場の経費削減 税金の節約理解派。


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考え方というのは、起点に制約される到達点が決まってきます。

発想・着眼点に規定されているように考えています。


あれも、これも それは全項目が ただ薄く・味がしまらない。


多くの環境系NPOや企業においてバイオディーゼル燃料利活用が進まないのは、

中身が アヤフヤ だからと感じています。

根幹がボヤケ、骨格がない。

何を目指すのか、整理して熟成させていかないと時間ばかりで 前進ゼロ。

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BDF利用車数は 一時的にピークを迎えるように感じています。

旧式車が急激に減少していきます。

コモンレール方式車、DPF・DPR装着車が増えていけば利用車は減ります。

しかも、

排出権取引制度:J−VER審査登録が本格的に開始されて、

生産規模の大小ではなく、なにげなく作っていた従来品質では通用できません。


EU規格 京都市暫定規格 品質確保法 JIS規格化 それらは自動車燃料品質です。

2010年7月から本格的制度充実された結果、

バイオディーゼル燃料に関して、環境適合型生産方式まで求められています。

我慢して、使えれば良い段階ではなくなっています。


一時的にはBDF使用台数が減ることがあっても、必ず増えていくと考えています。


コモンレール方式車、DPF・DPR装着車に使える100%BDFは存在しています。


小規模BDF生産所がJ−VER申請・審査・登録とは無理があるものの、

大学や有名企業でさえJ−VERをとれない品質が見えてくるようになるはずです。


新燃料研究所


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