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2012/1/31

ガイアックス燃料というアルコール燃料が以前は流通していたそうです。

法規制される前の品質は悪く、各地で問題を発生させたそうです。

当時の事情に詳しい方が、新燃料研究所に来訪されました。

輸入して、地方卸に販売された経験のある業者の方です。


私の質問 : 品質問題について教えて下さい。品質は悪かったとも聞いています。

社長の回答 : 末期には、輸入してから各地の小売で混ぜ物をするようになった。


私の感想 : 輸入品ならば通関させないといけなく、日本の税関当局を抱き込んだとは

       考えられないので、品質不良問題は不思議でした。

       自動車部品が壊れたのは粗悪部品が原因でなく、粗悪燃料だったから。


アルコール燃料の普及している国向けの自動車と、

日本国内向けで部品材質を換えていると解釈するのは無理が大きいと感じていました。

     私は機械設計者でもあり、

     図面管理や材料手配・在庫管理と部品修理交換を考えます。

     コストや間違い防止の観点から、安い適正部材を指定するより

     高くても共通・汎用材質を指定するのが当然と考えます。

実際には仕様変更があるのかもしれないけれど、燃料品質に原因があるとは全くの想定外。

自動車燃料に対する信頼感からの、固定観念の反映 でしょうね。


今後、ガソリン代替燃料としてのアルコール燃料の普及を考えるとき、

ガイアックス燃料の品質不良問題を無条件に引用してはならないと感じました。

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私は4輪免許を取得してからディーゼル乗用車しか乗っていなくて、

ガソリン車に使用されたアルコール燃料事情は全く知りません。


オクタン価向上剤として MTBE:メチルtert-ブチルエーテル が使用されていたので

使用制限は健康被害防止の観点からも必然だったと考えます。

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燃料業界関係者は その後にパーム燃料のブームへと突入していったそうです。


私は知らなかったのですけれど、滋賀県の琵琶湖周辺で観光バスが立ち往生したそうです。

脂肪酸メチルエステルでない ナマ を輸入して燃料向けに販売した業者がいたそうです。



私が直接に聞いた類似事例では、

国内産の有名BDFを利用して、深夜に長距離トラックのエンジンが破壊されたそうです。

そのBDFを販売した業者さんから直接に聞きました。

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本日に来訪された油輸入業氏によれば、パームBDFの輸入継続をしながら

次のブーム到来の期待から、

ジャトロファを求め、各地・各国を訪問したけれど量的確保が無理、交通インフラ未熟。

現実的にはビジネスにはできないそうです。

ジャトロファの毒性に関しての説明をさせていただきました。


          ジャトロファの毒性

          http://green.ap.teacup.com/biofuel/2376.html


ジャトロハには種子の大きさが幾種類かあるそうです。

世界各地の産地を訪問して、品種や系統、特性を種子を見るだけで判別できるそうです。


   新燃料研究所は集めたいと希望したことなくても標本が 向こうからやってきます。

   ほとんどは燃焼実験です。 正確には焼却処分という 少々は迷惑気分な現実です。


ジャトロハからのBDF液体は御存知なく、独特なニオイを嗅いでいただきました。



パーム油やパームBDFは中国やインドの需要が大きく、日本向けは小さくなったそうです。


仲介ブローカーでなく、直接に現地工場を所有されている数少ない輸入業者さんでした。


今後、いろいろ 御協力をお願いできると感じました。


パームBDFが必要な方は御相談下さい。

素性のしっかりしたパームBDFは少ないです。


廃食用油のパームからのBDFではなく、

産地直送 : 無添加・新油のパームからのBDFです。





新燃料研究所

2012/1/30

コモンレール車 故障  BDF燃料使用トラブル参考情報集
コモンレール車でのBDF使用故障事例の画像と情報です。

故障したのは、トヨタ・ダイナのH17式DPR付コモンレール車です。


積雪のある地方では寒さ問題があり、

学校給食からの廃食用油の原料比率が高い生産所では米サラダ油の問題があります。

それぞれ条件が異なり、具体的な課題を解決しなければなりません。


昨年にBDF品質評価を依頼され、新燃料研究所の見解は

貴社の生産技法は変更すべし。


技法改善を助言したけれど、独自技法を継続された生産所が幾つもあります。

有名なメーカー技法には、魅力あるけれど誤解や虚偽がある場合もあります。


そのなかで、自動車故障の危険を指摘した生産所からメールが来ました。

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新燃料研究所に届いたメール 抜粋


   いつも情報提供ありがとうございます!

   弊社で使用している営業車が故障しました。

   エンジン全体に粘土のようなスラッヂが大量にこびり付き、

   EGオイル潤滑不足でエンジン全体のオーバーホールとオイルの通路の全て

   (手の届く範囲)の掃除が必要だそうです。


   車種はトヨタ・ダイナのH17式DPR付コモンレール車です。


      中略


   周囲の誤情報と品質への過信が生んだ故障です。

   情報を貰ってばかりでは悪いので故障事例の報告を致します!

   分かり難いですが画像添付しておきます!


   ◎◎の◎△


メールに添付されていた画像


白土使用 コモンレール車故障画像01

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白土使用 コモンレール車故障画像02

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白土使用 コモンレール車故障画像03

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新燃料研究所の解説

白土使用の場合は特別な配慮が必要です。

新燃料研究所系の白土使用生産所では問題なく、

最新式コモンレール車のDPR付きでの高濃度 BDF100%使用が継続されています。

メーカー指定の白土を変更しないで、そのまま使用する場合は特に配慮が必要です。

白土の種類は多く、安物から高い製品まであります。

メーカー 商品名 番手 と特定できても使い方を知らないと効果が発揮できません。


     ユーザーが独自に解明する使用ノウハウもあります。

     安物の場合は不純物が見えるほどあります。

     クリーム状化粧品の多くに配合され、ありふれた工業資材です。


白土の性能は ピンキリ です。 実験すればすぐに判明できます。


    新燃料研究所には10種類以上の 白土 があります。

    それぞれ用途に応じ特性があります。

    鉱物なので、どんどん微細になってフィルターを通過します。

    圧力をかけて濾過体を広げてしまうほど破砕し、微細化し通過します。

    
    白土を使うのは かなり古い技術に分類されます。

    非水・無水でBDFが生産できるならば そんな夢のような事はありません。


         実に魅力的な幻想です。

         本当に見事な品質が可能ならば 誰も、水洗浄なんかしない。



    現在では、授業時間に制限がある工業高校でのBDF実験で使用されています。


         白土に詳しいと、用途を誤解される場合もあるので、

         新燃料研究所系では 吸着材 吸着剤 という表現をしています。


    2重結合の多い植物油由来のBDFには相性の良い資材とは言えない。

    専門用語では オレフィン と呼称される物質とは相性が良いとは言えない。

      しかも、

    品質において、試薬水準ほどの品質狭さが全く無い、安い白土の利用例が多い。



京都市の場合、白土使用の便利さがあるものの、精製品質確保の困難さから

白土使用の民間企業製BDFの品質では不十分で、自前の新規施設

平成16年 2004年 廃食用油燃料化施設では、水洗浄技法を採用されたそうです。


便利さと引き換えに危険が大きいのは、福島原発事故から理解できるところです。

どうしても吸着材を使用せねばならない場合でも、新燃料研究所には対応技術があります。

実績もあります。

      御相談をお待ちしています。

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故障報告が届くと心が痛みます。

私の言葉や表現が、相手の心に入っていなかった。


私の言葉の未熟さ、表現の未熟さに 悔しさ が湧きます。



新燃料研究所


2012/1/28

BDFの普及 歩み  地球温暖化防止・京都議定書
バイオディーゼル燃料の歴史を京都市BDFの取り組み経過を中心にまとめました。

頭だし部を下げてあるのは参考資料としての法律や新燃料研究所関連です。

各地のBDF普及活動における資料として活用していただければ幸いです。

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バイオディーゼル燃料の取り組み経過 京都市の事例を中心にして

参照元 http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000065552.html

平成 8年 7月  1996 法的適合性等について,関係省庁との協議を開始。
 
平成 8年10月      空き缶・空きびん分別収集車4台で6ヶ月間の長期走行試験実施。

平成 9年 6月 1997 全まち美化事務所のごみ収集車21台で1ヶ月間走行試験実施。

平成 9年 8月     家庭系廃食用油のモデル回収実験を開始。順次回収地域を拡大。

平成 9年 9月     軽油引取税に関して,京都府と協議。

            炭化水素が含有しないことを確認し,

            バイオディーゼル燃料を100%で使用する場合は,課税対象外

平成 9年10月     車検証に関する運輸省との最終協議。

            道路運送車両法の「自動車検査業務等実施要領」が一部改正

            車検証の備考欄に「廃食用油燃料併用」と記載。

平成 9年11月     ゴミ収集車全車(約220台)に本格導入
            (年間使用量130万リットル)。

平成 9年12月 1997  京都市において,地球温暖化防止京都会議(COP3)開催。

平成12年 4月 2000  市バス約80台の燃料として,
            B20(バイオディーゼル燃料20%混合軽油)の使用を開始


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     引用元  http://www.jichiro-kyoto.gr.jp/soken/kaiho/00y/73/koba.pdf


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資料元

バイオディーゼル燃料の性状とその影響について  資料4

−京都市におけるバイオディーゼル燃料化の取組みについて−   京都市環境局

製造方法の改良による燃料性状の変化

平成13年度供給燃料 平成14年度供給燃料

http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g50329d40j.pdf


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平成14年 3月 2002  京都市のバイオディーゼル燃料の暫定品質規格策定


  アルミナ シリカ 中村  平15 京都市 大転換

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  ケイ素

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   総合資源エネルギー調査会石油分科会石油部会燃料政策小委員会
   規格検討ワーキンググループ 議事録


      2010/7/25  BDFトラウマ
      
      http://green.ap.teacup.com/biofuel/2886.html


   滋賀県 高島 e-oil

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   異物サイズ 濾過体通過

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平成16年 5月 2004 京都市廃食用油燃料化施設竣工 水洗浄精製に変更

 平成18年 6月 2006 総合資源エネルギー調査会石油分科会石油部会 
            第21回燃料政策小委員会  配布資料

          http://www.meti.go.jp/committee/materials/g60612bj.html

                                         
平成18年 9月 2006 市バスによるB100走行実験開始

     平成19年1月に改正された「揮発油等の品質の確保等に関する法律施行規則」

          http://www.enecho.meti.go.jp/info/event/data/07115a.pdf


     平成19年10月 2007 コモンレール 100% 高濃度 

            公開試乗会 開催  ・810会

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1841.html


     平成20年2008−2−20 JIS K 2390

               自動車燃料−混合用脂肪酸メチルエステル(FAME) 

     平成20年9月 揮発油等の品質の確保等に関する法律の改正について

  
        http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sekiyu/data/setsumeishiryou.pdf

          http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sekiyu/kaiseihinkakuho.html


平成21年 2月 2009 京都市 品確法改正によりB5(市バス用)の製造を開始

平成21年 4月     京都市 大臣認定によりB20(市バス用)の製造を再開

    平成22年 11月 2010 北海道 釧路市の生産所 水質汚濁防止法
            第5条第1項 特定施設の設置受理済 新燃料研究所指導

          http://green.ap.teacup.com/biofuel/3002.html


    平成23年 4月 2011 広島の道原運送さんへJ−VER発行

          http://green.ap.teacup.com/biofuel/3314.html

    平成24年 1月 2012 コモンレール DPR BDF

    高濃度バイオディーゼル燃料を、最新式コモンレール方式車に適合報告。

    H23年春に5t車排気量6400ccのコモンレールDPR搭載車の新車を購入


          http://green.ap.teacup.com/biofuel/3416.html

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上記資料は PDFファイル として以下からダウンロードできます。

BDF健全普及に同意できる方は御利用下さい。

2012bdfhistory.pdf


ダウンロードファイル 2012bdfhistory の一部拡大画像 

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バイオディーゼル燃料は、炭化水素油とは異なる物質です。

酸素原子が含まれ、化学結合に2重結合が多いという特徴があります。

その組成構造の異なりから、化石燃料とは大きく異なる特性を出現させます。


たった、それだけの異なりなのに 多くのBDFユーザーの自動車を故障させ

一部の事例では劇症とも言えるエンジン破壊まで発生させてきました。


  エンジンブロック破裂、コンロッド折損、ターボ爆裂なども直接に報告あります。

  発生場所と時間は異なるものの、劇症事例は同じ製造装置企業でした。

  有名な東北地方の故障事例である企業とは同じ系統:非水・無水技法に多い事例です。

            だから そのメーカー製は補助金セットでしか売れない。
 

被害者の泣き寝入りが多く、製造側への故障発生報告が少ないようです。

過去の各地の故障事例において、

製造側が100%悪い、とは全ての事例では考えていません。


入門者・初心者の未熟な理解者へ、説明不足な条件においてBDFを使用させてはいけません。

入門者・初心者は化石燃料との区別ができず、単に安物燃料としてのみ歓迎しています。


高品質BDFの自信がでるまで、自称専門家にはBDFを渡してはいけません。

自分の無知をBDF生産所に責任転嫁させる危険があります。

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新燃料研究所はFAME:脂肪酸メチルエステルの自動車燃料としての利用推進派です。

過去のBDF普及実態を総括するとき、

過度に経済性側面ばかりが強調されていたと批判したいと考えています。


過去からの改善されるべき問題点

安い燃料という経済性優先の思想が強くあり、

資源有効利用:リサイクルという表現による宣伝文句が前面に出ていたように感じます。

安い燃料なので品質落ちに甘んじ、再生油などという概念まででています。

自分の直感よりも他人からの同意を優先させたと感じます。


PM:粒子物質を減少させる健康被害防止の側面は少しだけ説明され、

排気ガスからでるテンプラ臭に含まれる有害物質には配慮が小さかった。

さらに、カーボンニュートラルの説明による地球温暖化の防止効果の理解推進が弱い。

社会的な、知識人としての責任感とプライドが希薄であったと感じます。


品質の良いBDFにある、

潤滑性向上による燃費改善や自動車静粛化からの快適さも言及される例が少ない。

品質の良いBDFにめぐりあっていない人ばかりだったと考えます。


環境適合型の生産を行えている事例は非常に少なく、

乳濁状態で、下水道への油分放棄は一部メーカーの推奨で行われておりエコ偽装である。

都会は原料も下水もある。都会であるからこそ可能なエコ偽装であると考えます。


京都市が品質向上に限界があるとした非水・無水技法の生産所も残り、

BDF歴史を知らない人達は、新しい技術として誤解している。

知らないから、新しいと思わされる。それほど新しい事はない。 誰もが賢いのです。


以前はあまり知られていなかった粘性物質が、自動車故障原因となるのが知られてきた。

変形して、微細濾過体:ミクロンフィルターを通過してしまう。

遠心分離でも分離しきれずに残ってしまう。

非水・無水技法の表面を覆い、白土の効果を劣化させたり活性炭の吸着能力を低下させる。


最新式コモンレール + DPF DPR 装着車で高濃度BDF100%使用を行うには、

多くの生産所からの報告を理論解明し、対策を適切に選択できるから可能です。


同じ過ちを繰り返してはならない。

誰かの失敗、誰かの経験は予防されて深化されていくべきです。




新燃料研究所

2012/1/27

油のpH 酸化   化学構造や反応
植物油のピーエッチ:pHは測定できません。  

バイオディーゼル燃料の話題には誤解や表現の不具合が多く存在します。

わかりやすく表現しているのか、説明側の誤解なのか微妙な事例があります。

初期段階の理解が不適切なまま知識を蓄積させていく人も多いようです。

BDF表現の不適切例 1

不適切な表現 : 油のpHを測定する。

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引用

Q : 食用油など非水溶性の液体のpHを測ることができますか。

A : pHは水素イオンの活量を測ります。

    食用油など水素イオンが存在しない液におきましては、

    pHの測定を行なうことができません。

http://www.atago.net/japanese/QandA_dph1.html#05

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引用

非水溶媒を含むサンプルでは、pH計に表示されるpH値は水溶液中での測定のような単純な解釈ができません。

ですから、非水溶媒中で得られるpH値は、

測定溶媒中での水素イオン活量の大小の指標にすぎないとお考えください。


使用後は、ガラス電極の応答部を約0.1NのHClに10分程度浸し、純水で洗浄を充分に行なう。
また、比較電極の外筒内部を純水で充分洗浄する。

http://www.horiba.com/jp/application/material-property-characterization/water-analysis/water-quality-electrochemistry-instrumentation/ph-knowhow/measurement-of-ph/measurement-of-sample-including-solvent-other-than-water/

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測定機器を誤解されている場合もあるかもしれません。

測定したい対象 と 測定可能能力 とは誤解しやすいので注意が必要です。

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類似の事例に A.V値があります。

AV値が ○△であった・・・・ だから どうなの?  

だから アルカリ量は? メタノール量や攪拌の条件がいかがと ??


完成BDFの評価と原料評価の混同も多くあるようです。


   俺の家のドンブリで計って、8分目だった。。。

   昨日は7分目より少し多かったような気がする。。。。


これこれ かくかく こうなった。。。 それで?


その意味の解釈は、製造条件に反映できるほど狭い判定なんだろうか ???


アフリカでライオンが吠えた、近所の猫が鳴く それは因果関係があるとは思えない。

あれと これ、 説明が途切れない結びつきが理解できないと因果関係がありません。

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引用

デジタル食用油テスター

約30秒でフライ油の劣化度を計測可能。
フライ油の交換時期が一目でわかります。

計測にかかる時間は、たったの30秒! 調理後のフライヤーに直接センサ部を入れるだけなので、どなたでも簡単にお使い頂けます。

http://www.testo.jp/products/10/testo270.html

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引用

pH はピーエイチと読む。

これはアルファベットの英語読みである。

日本は科学をドイツから取り入れてきた経緯があり、そのためドイツ語のペーハーという読み方が長く使われてきた。

でも、現代では、普通に英語読みすればよい。

p は potential または power のこと、H は hydrogen である。


神奈川県立希望ヶ丘高等学校  嘉村 均

http://chem-edu.net/reaction-AandB05.htm


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新燃料研究所の解説

油脂の劣化を ペーハーメーター pH計で測定するという表現に捕らわれた人は多い。

安いpHメーターは消耗品とはいえ、壊れる時間が早くなります。

1年程度しか使えない安価なタイプの場合、油に漬けて故障させる事例が多い。


測定部に薬剤をしみ込ましたテープ状の部品があり、油脂が覆ってしまいます。

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表現したい内容は BDF初級を終える頃にならないと理解できません。

入門者・初心者向けの解説としては不適切であり、測定機器の故障を誘発させます。


たしかに 何かの数値は表示されます。

同じ検体に対して、再現性ある数値がでるのか? 誤作動の固定値ではないのか?

検体を測定し、水道水のpHを測定してみれば正常な数値を表示するんだろうか ??

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新燃料研究所系において、油脂や完成BDFを直接にpH測定するのは禁止です。

測定する場合は、目的に合致した溶液:例えば水道水や精製水で共洗い、

溶液相に移った 酸性物質や塩基性:アルカリ性物質を測定します。

    このとき、全部が溶液に移動しているわけでないので注意が必要です。
    
    つまり、移し方が異なると 移動物質の濃度が異なります。

        具体的には液温、何回程度のマゼマゼ具合かの条件の話題です。

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わかりきったことと笑う方も多いと思います。

誰だって最初は初心者だったはずです。

今、笑っている人でさえ 日頃の習慣の誤りに気付く日が来るかもしれません。

誰だって間違う事はある。


間違いが多い人、間違いであると知らない人、いろんな人がいます。

間違いを知ってこそ進歩です。

錯覚や誤解や表現の不適切の危険は常にあります。

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新燃料研究所  pH測定を行う場合 実例


2005/7/3 時々発生する不可解なバイオディーゼル製造

洗浄を繰り返し、下部洗浄水のPHを測定しています。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/230.html


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【 測定ができない事例 動植物性油脂 BOD COD 】


     2013/6/17 動植物性油脂 BOD COD


     http://green.ap.teacup.com/biofuel/3838.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

BDF製造のアルカリ

酸-塩基反応で中和塩ができて、中和水が生成することを知らない人が多い。

触媒が遊離脂肪酸で失われることだけを主張してしまい、

生成水で触媒が失活するという基礎を知らない人が多い。


http://newfuel1.com/biofuel/nacl.htm



新燃料研究所

2012/1/25

コモンレール DPR BDF  相談と回答
高濃度バイオディーゼル燃料を、最新式コモンレール方式車に使用している事例です。

2012年現在において、数の少ない日本の先進事例だと思います。

この成果は、生産所の努力と新燃料研究所系の関係者一同の共同成果と考えたい。

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実車報告

新燃料研究所 代表  朴 昶 壽 様

お世話になります。

 添付写真として日野のメカニックの方がパソコンを接続した際の写真を付けます。

 
 DPRの問題は、

 簡単に言うとランプ点灯後にDPRのヒーター作動スイッチをON

 通常は15分程度で自動でヒーターが切れるが30分以上時間がかかる。


 対処として

 項目3の燃料噴射量を増加して、

 項目13の排気温度を上昇させてDPR内の温度が上昇して解決。

 
 DPRに入る排気ガスの温度が500℃以上必要だが、

 490℃まで下がっていた事が原因でした。

                      以上

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BDFをコモンレール・DPR搭載車に使用しての報告

 3年程前より、BDFを会社車両に使用してノントラブルで経過しています。

1年前よりH19年製造の2t車排気量4000ccのコモンレールDPR搭載車にB100で
使用していますが快調に走行しています。

 そしてH23年春に5t車排気量6400ccのコモンレールDPR搭載車の新車を購入
しました。

最初の1ケ月は軽油で走行して走行特性の確認・把握、

その後はB100での走行へ切替ました。


 B100に切り替えて10カ月、2t車と同様に何の問題も起きていません。

軽油との違いと言えば、DPRの点灯ランプが夏場においては軽油より間隔が伸びています。

BDFは燃焼時に軽油より黒煙等の発生量が少ない為、

フィルターに蓄積される煤が軽油より減少した為と思われます。

燃費においても軽油と変わりません。燃費の特性は、原料による影響もあるようです。


 あえて問題を挙げるならば冬季間においてDPRの作動状況が若干不安定になる
状況が有ります。

その際は、メーカーの方にパソコンを接続して状況を確認して貰います。

原因としては、

BDFと軽油が全く同じ粘度ではない為、

DPRの触媒に噴射する燃料が減少してDPR内の燃焼温度の低下、排気温の低下が原因でした。


DPR作動時の触媒への燃料噴射量・エンジン回転数の制御を調整して安定しました。

それだけDPRという装置が精密かつ繊細、高機能という事だと思われます。


 その他は冬季間においても正しい流動点降下剤の添加により問題無く走行しています。

不純物の無いBDFであればコモンレール式エンジンにおいても問題無く使用出来ると確信しています。


 使用するBDFが不純物の無い物であればDPRの関係、冬季間のフィルター目詰まり等は各個人の工夫で何とかなると思われます。


 まとめとして、

きちんと精製されたBDFであればコモンレール式エンジンであろうと全く問題は無い、

DPR・燃料フィルター関係の問題は、工夫で解決可能。


BDFは、最新式のディーゼル車両で使用が可能です。
 

photo 01

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photo 02

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photo 03

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コモンレール車にはBDFが使用できないとか、

コモンレール車にも使っておられる事例もあります。との ウワサは多い。


自分達はコモンレール車に100%濃度で使っているという水準は珍しく、少ない。

新燃料研究所の技術指導はBDF高濃度においてのコモンレール車での利用を目指します。


BDF100%での通年使用を、

コモンレール方式 + DPF・DPR装着車で使用できるように技術指導を行います。




新燃料研究所系は、日常の小さな不安 些細なこと 相談と解決しています。

小さな集積を大切にしています。


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過去の類似報告 抜粋

BDF(バイオディーゼル燃料)製造・自社消費しての感想

弊社では、3年程前よりBDFを自社で製造して社内の車両にB100で使用しております。

今まで1度も車両の故障は発生していません。

しかし、

製造開始当初は車両故障までは発生していませんがエンジンのアイドリングが安定しない、

排気ガスが天ぷらくさい等の問題が発生していました。そこで新燃料研究所へ相談しBDF製造

に関する技術指導を依頼しました。  下記 URL 参照

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3001.html


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ディーゼル車でBDFを使えない車種

ディーゼル車でBDFを使えない車種はありません。

バイオディーゼル燃料の品質基準は世界共通であり、日本でもJIS規格があります。

BDFの定義は数年前から確立しており、厳格です。

  略

先進諸国のディーゼル車はコモンレール車ばかりです。

先進諸国はバイオディーゼル燃料の強制混合比率を高めており、コモンレール車使用です。


自動車に使えない品質のBDFはあります。


http://green.ap.teacup.com/biofuel/3311.html

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2011/7/12 BDF燃焼温度 DPF DPR

バイオディーゼル燃料に関する話題で注意すべきは、

あなたのBDFにおける事例なのか、世界共通のFAMEの特性なのか?

BDF品質問題を自動車メーカー技術へ、責任転嫁してはいけません。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3277.html

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参考 自動車メーカー情報

日野 HINO  クリーンディーゼルシステム DPR

最大1,600気圧とより高圧化して蓄圧した燃料を噴射することにより、一層の微粒化を実現。空気との混合を促進させ、燃費効率がさらに向上。そして、燃料噴射回数、噴射時期、噴射量をきめ細かくコントロール。走行条件に合わせた最適な燃焼制御を可能にしました。日野が世界で初めて採用し、実績を築き上げたこの燃料噴射システムは、低燃費をハイレベルで達成すると同時に黒煙も大幅に低減。さらに、低振動、低騒音も実現するなど、環境面においても優れた燃料噴射システムです。

排出ガス全量を高耐熱性セラミック壁に通して濾過する
「ウォールフロータイプ」の微細孔フィルターを採用し、PM捕集率95%を実現。そして、DPR−クリーナーの効果を最大限に発揮させるために、一定量のススが堆積すると自動的に溜まったススの燃焼(再生)を行うクリーニングモードに移行します。


http://www.hino.co.jp/ranger_h17/eco.html




トヨタ スス堆積量計

PM(スス)の溜まったDPR触媒は、運転状況によっては、自動的に燃焼させクリーニング。燃焼処理中の排気温度を高める。

排出ガス浄化スイッチを押してください。ランプが点灯し、手動クリーニングが完了後消灯します。

http://toyota.jp/toyoace/008_b_001/dynamism/dpr/index.html


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DPF 再生 実際画像 マツダ ボンゴ

2011/3/11 DPF 再生

以下に順を追って、DPF再生を解説します。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3146.html


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解決済みの質問 Yahoo!知恵袋

【海外】コモンレール式ディーゼルエンジンにバイオディーゼル燃料使用した場合問題になっていないのでしょうか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476932329


手作りバイオディーゼルの使用に適した車とは?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1065342980



バイオディーゼル燃料の漁船への普及率の低さは?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1164746571

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2007/10/14 コモンレール BDF 100% ニート使用

2007年10月14日 コモンレールディーゼル車 BDF100%使用 公開試乗会報告
滋賀県野洲で行なった画像です。

先ず最初に主催者である ・810会 会長の滋賀810さんから座学がありました。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1841.html


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ここに今後は注目しましょう。

   DPRに入る排気ガスの温度が500℃以上必要だが、

   490℃まで下がっていた事が原因でした。



世間には、実験してみれば 燃えにくい品質のBDFが存在します。


その理由を新燃料研究所系は知っており、対策をとれています。

だから、本来は燃費が良い液体燃料がBDFであるという理論を実証できています。



新燃料研究所

2012/1/24

画期的な成果 流動点降下  低温対策
バイオディーゼル燃料の画期的な成果が報道されて驚くことがあります。

新しい技術 素晴らしい発見 新しい触媒であったり、製造方法であったりします。


新規添加剤の流動点改善効果

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3年ほど経過すると、そういえば アレ どうなったのだろう?

上記の発表は有名大学の教授が関係されていた事例です。

画期的な成果として繰り返し、大きく報道されていました。


新燃料研究所の関係者にも、強く影響された人がおられました。

究極の発明が達成された、との誤解をされたBDF関係者は多かった。

実験者の一人としての立場から、新燃料研究所は 控えめな解説を繰り返していました。

説明を理解するには化学知識が必要で、実験経験も必要であり、

実施困難さを理解できる人は少ない状況でした。

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この低温対策剤の研究は、

留学生の学位 博士 生物工学 として平成17年・2005年に学位授与されています。


       類似の研究は各地で行われ、新燃料研究所も実施済みです。


       特許出願2002 平14 とはクラッキングの実施方法が異なります。



この低温対策剤の効果に関して

新燃料研究所の知見としては、

効果があるものの
既存物質もしくは既知の技術:公知の実施と比較して

旧知を一掃するほどの経済性を見出すのは困難である。


効果がないのでなく、効果はあります。

研究開発は失敗でなく、成功です。

製品化・商品化は次のステップであるという典型事例と考えています。

宣伝広告を大規模に展開できたならば、大きな成果を実現できていた可能性を感じます。

時代状況の変化が、もう少し温和であったならば もう少し実験時間があったならば


・・・・・・・ もう少し であったと思います。


画期的な新医薬品が開発されても、全ての患者さんに投与されるとは限りません。

そういう個別事案のひとつにも思えます。

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新燃料研究所の解説

数値を検討してみます。


密度の変化

油種による差異があるようにも読める。 ほぼ同じとしておく。


動粘度

パームを除いて、粘度はあがっている。 


引火点

どの油種も低下が大きいと思える。 1%添加でこれなら、限界濃度に近いか。

特許出願2007 平19 によれば 2.0重量% とある。

高濃度にすると引火点が下がり過ぎる。これはクラッキング技法の当然と考えます。


流動点

パームBDFには効果が小さいようで、低温効果と化学構造の関係が深いと考えられる。

一般的な低温対策剤とは特性が異なるようです。

パームBDFへの低温特性改善に関する理解・説明において、

結晶成長阻害を含まないように感じます。


曇り点

曇り始める液温には差異が少ないと読める。

菜種油BDFに関して、無添加の 曇り点が早い と感じます。

1%添加の場合でも、トリグリセリド状態の菜種油との差異が小さいと感じます。

JIS公定法による測定と考えられますけれど、

液温低下勾配が、公定法はこの検体に適用させてはいけないのかな? と感じます。

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新燃料研究所の総合評価

実用上からは、

燃料フィルターの コシ部 : 濾過体 に曇り成分が捕捉される危険が大と考える。

数値としては燃料が低温でも流れているけれど、実車では、濾過体の目が詰まったら、

リターン燃料による濾過部の温度上昇エネルギー程度では不足すると考えます。


下り温度でのツマリ発生は、上り温度で溶解させるならば ずっと上です。

油脂の専門書にある記述で、各自の簡単な実験で確認・検証できます。



        現場経験の少ない初心者には、不思議な現象に思えるでしょう。


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新燃料研究所は、上記の流動点降下剤を屋外実験された方を知っています。

北海道のなかでも有名な厳寒地に、わざわざ出向いての実車検証されたそうです。


数年前にお会いした時、実験についてのお話を聞きました。

効果なく、使えない そうです。

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2011/1/31 BDF低温対策 実例報告

今朝の最低気温はなんと -12.3℃を記録しました。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3103.html



低温結晶に関する画像のある記事 一部


2011/10/20 BDF低温観察

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3358.html


2006/1/31 BDF燃料使用トラブル 廃食用油原料の原因 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/547.html


2009/8/5 常温結晶

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2507.html


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補足説明 : 低温流動性の向上に関しての新燃料研究所の考え

新燃料研究所の低温実験冷蔵庫には、とんでもない液体が継続実験されています。

公開研究日誌でも、一部検体の画像や到達液温を公開しています。


自動車燃料として安心して確実に使用するには慎重な検証が必要と考えます。

自動車燃料には各種の法律が適用されます。


安価に低温流動性の改善ができた、としても物性の変化だけの次元でしかない。

自己責任とかいうインチキ、な修飾語を必要としてはいけません。

自己責任という逃げ、があるのならば専門家は存在する理由がない。



社会的なルール・法律の範囲内での運用であるのは前提です。

こんなことができるという奇術・サーカス・見世物を目指していません。



用途が自動車燃料でないならば、かなりのことができます。

忘れてならないのは、排気ガス成分や、燃焼残渣にも法規制があります。





新燃料研究所

2012/1/23

バイオマス BDF原料  廃食用油回収データー
バイオマス利用の自動車は進化し、原料も変化しています。

好き嫌いがどうであれ、技術対応水準がどうであれ現実は変化しています。

初心者や入門者では、どんな原料であってもBDF燃料化に問題ないと誤解します。


回収原料に菜種:キャノーラが少なくなり、

パーム油 米サラダ油 大豆油 の増加に対応できず、生産休止期間が長くなる。

あるいは廃業にまで追い込まれている事例が増えています。



2006/1/31 BDF燃料使用トラブル 廃食用油原料の原因 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/547.html


2009/8/5 常温結晶

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2507.html


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実験のすすめ

スーパーで現物:植物油を購入してみましょう。

小額を惜しんで、名誉を捨てる人物が過去から多くいます。

やってみれば 誰にでもわかるのが 実験です。


適切な実験方法があります。

ジャム瓶を数個 @100 未満程度

金魚ポンプセット @1000 未満程度  エアーストーン込み


自分で考えてみて、わからなければ近隣のBDF生産所に教えてもらいましょう。

3年以上の経験あるBDF生産所ならば、ほぼ知っていると思います。

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引用

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ドイツのSTA Mielke Gmbh社が発行しているオイルワールド誌は、2004/05作物年度(10月から翌年9月までの12ヶ月)にパーム油の生産量が大豆油を追い越し、世界で最も多く生産される植物油になったことを伝えています。

世界の植物油の生産量は1990年代半ばから急速に増加しました。

その背景には、経済力を高めてきた中国はじめBRICsと称される国々で植物油需要が急増することが見えてきたことから、主要国が生産の拡大競争に入ったことがあります。

特に、大豆は南米の2カ国(ブラジルとアルゼンチン)が耕作面積を飛躍的に拡大し、両国でアメリカを追い越す存在となりました。この大豆生産量の増加テンポは驚くべきものでしたが、更に、それを上回る勢いで増加したのがパーム油でした。


http://www.oil.or.jp/info/64/page01.html


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食用植物油4 植物油の原材料と表示

平成22年3月29日 社団法人日本植物油協会

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin260.pdf

P4 P6

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公開研究日誌 過去の関連記述

2007/10/18 BDF原料 廃食用油 新しい変化を分子構造で説明 1

リセッタ

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http://green.ap.teacup.com/biofuel/1845.html



2007/10/18 バイオディーゼル原料 油の変化 分子構造で説明 2

エコナ

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http://green.ap.teacup.com/biofuel/1846.html



2010/9/10  BDF 原料の変化 米サラダ

米糠油  rice branoil JASでは こめ油

学校給食では6割以上で導入されているそうです。


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http://green.ap.teacup.com/biofuel/2941.html


2010/6/25 AOM 安定性

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2854.html





新燃料研究所

2012/1/22

BDF原料 米サラダ油  廃食用油回収データー
BDFの原料として避けられている油種があります。

原料に関する話題は誤解も多く、知識が向上してから取り組むべき油種もあります。

油種の話題で、実際のBDF経験程度を見分けることができます。

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引用

脂肪の質は注目の的

 近年、牛肉のおいしさ、特に脂肪の質に焦点を当てた牛作りが注目されています。

既にオレイン酸を主とする一価不飽和脂肪酸(MUFA)の含量を基準にした銘柄牛作りがスタートしており、昨年度まで三銘柄が登場しています。

一般にはMUFAの含量が多いほど低い温度で脂は溶けやすくなり、

MUFAを多くむ肉は口溶けが滑らかで、脂のきれもよく美味しいとされています。

(社)家畜改良事業団   遺伝検査部 検査第二課

http://liaj.or.jp/giken/kensabu/tokutei/sippei/SCDPR.htm

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新燃料研究所の解説

動物性油脂の原料混和を心配される方が多くおられます。

利用できない油脂を回収しては処分に困る、と心配するにとどめるべきです。



昔、一休和尚は 虎を捕まえるように命じられたそうです。

捕まえる準備を整え、屏風の前で さあ 追い出してください と合図したという。


 
 ☆☆☆☆☆  出てこない原料の混和を心配する必要はない ☆☆☆☆☆

 流れでてこない原料ならば、BDFを作りようがないのです。

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原料のほとんどがパーム油脂だという生産所もあります。

そういう生産所の場合、

洗浄排水に注意しないと 処理場の水面を覆った油層の上を人が歩ける現象が発生します。

関連装置類は 全て故障 してしまいます。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・  有名な実話です。


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外食チェーン店を複数経営されている事例では、熱帯性油脂が高比率でした。

油種構成比率は技術指導していて判明しますけれど、チェーン店本部の秘密です。

油種組成は おいしさ の秘密であり、企業ノウハウに属します。

あれこれ公開すべきではありません。


      私たちは、こういう業界の秘密にも配慮してこそ信頼を得られます。

      ペラペラ、他人の事柄に関して話さない。


この釜には 覗き窓 がありました。

反応条件を追い込んで、基礎実験を繰り返してから反応釜を作るべきであるのに、

反応に不安があって観察窓を必要としたようです。

    実際のところ、見えたところで役にはたたない。。。。。

    何を見るべきなのか そこが問題の所在です。


       見えているのだけれど、見出せない・・・・・



横方向から見るものでない、そういう肝心な基礎が理解できていない。


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パーム原料比率が高い生産所は、油種混合に注意すべきです。

輸液において残留があるので、深刻な影響を受ける危険があります。


予算が無いから不良品であるとは限りません。

予算がないからと、ポンプを使い回し 兼用させたら イケマセン!


原料の輸液と、完成BDFの輸液 それにグリセリン含有層の輸液は 

分離・独立させてください。

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米油 米サラダ油

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http://www.oryza.co.jp/pdf/japanese/Product_profile_j.pdf


http://www.oryza.co.jp/product/detail/rice_bran_oil_igai.html


引用

米ぬかより低温抽出法(NEM)とNRM法により精製された食用油。

特に香料、酸化安定性、及び耐寒性に優れているのが特徴であり、

食用油中最もコレステロール低下作用が強い。




引用

米サラダ油の特徴•米油は、カラッと揚がり、酸化しにくいのが特徴。

出来上がったお料理のおいしさをよく保ちます。

揚あられやポテトチップスを作る大手のメーカーさんでも、コメ油が使われているんですよ。


ご家庭でも、ぜひこの米油で揚げてみてください。サクッと軽い口当たりに揚がります。

揚げている最中の泡立ちが少ないことも長所。

泡立ちは揚げムラや油っぽさの原因になります。

また、揚げ物をしているときのムッとする感じ(油酔い)が少なく、

たくさん作るときなど、揚げ物や炒め物などが苦になりません。

鍋にこびりつく酸化物が他の植物油に比べて圧倒的に少なく、汚れにくいのが米油です。

オレイン酸約42%・リノール酸約37%とバランスよく含まれているのがコメ油の長所。


http://www.sasanishiki.com/product/komeabura.html

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原料の多くが米サラダ油であるという生産所もあります。


富山BDF

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画像は回収容器を下向けて、時間をかけて滴下させる方式です。

廃食用油の回収業界団体の役員企業さんでもあるだけに本格的です。


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日本の代表的な大規模BDF製造施設のひとつです。


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団体見学や、見学ツアーなどの公開もあるので現地を見た人も多いと思います。

京都市BDF製造所は バッチ反応方式  水酸化カリウム KOH 使用。

富山BDF製造所は 連続方式 水酸化ナトリウム NaOH 使用。


BDF現地見学すれば、

BDFインチキ・誤解・見て来たかのようなウソが判明します。

水酸化ナトリウムの使用に関する 誤解や虚偽説 が時々あります。




時々、思うようにBDF技術向上ができない人物の でっちあげ風説 があります。

自分には無関係と冷淡になるのでなく、でっちあげ流言には厳しく対応しましょう。


  洗浄排水はセッケンだから、放流しても問題ないというのは デッチアゲ です。

  排水処理は大きな設備がないとできない というのは デッチアゲ です。

  





パーム、米サラダ 大豆 どの油種であっても巧みにBDFが作れるようになる、

そういう必要性がない、現実もあるはずです。


新燃料研究所は最近の、日本での原料油脂としての基本油脂は4種と考えています。


バイオディーゼル原料油脂として優先して学ぶべき油種は4種と考えています。

1: 菜種・キャノーラ これは標準油脂としての地位が確立されていると思います。

2: 配慮すべき油種として、パーム油 米サラダ油 大豆油 この3種。


その他の油脂は 基礎理解すべき4種の油脂よりも優先順位を下げて位置づけています。

あれも これも 優先順位をつけないと前に進めない。


何もかも 欲張れば、何も理解できていない状況が継続してしまいます。


綿実油 ひまわり オリーブ など、時々は原料として入ってくる場合もあるはずです。

それらを排除したり、原料としての利用を否定しているのではありません。


限られた時間の、どこに 何に配分すべきか優先順位の話題です。






新燃料研究所

2012/1/21

新しい薬品 新触媒  低温対策
新しい低温対策剤が必要ではないのか、と話される方がおられました。

新しい方式であるコモンレール方式や、

DPF・DPRに対応した新しい薬品が必要ではないのかと考えられたようです。

新燃料研究所の実績では、全く何も問題なく新方式エンジンに対応できています。

未知な新規化学物質を採用する危険負担を誰が・いつ・どこで行い、必要性があるのか?


既に7年も、8年も実績のある新燃料研究所調合のBDF低温対策剤が存在する。

これから、ビクビク 不安なまま 8年も必要と考える必要性はない。


全国各地に、例年と同じく効果あると証言してくれる生産所が存在します。


どうして これほど効果あるのかと 皆様には好評です。

新燃料研究所の低温対策標準は、

外気温がマイナス8度環境における高濃度使用 BDF100%です。

コモンレール + DPF・DPR 対応です。

新燃料研究所系のBDF生産所が現地で毎日製造している液体燃料:FAMEです。


日本で販売されている製造装置を改造せずに対応させています。

基本の化学薬剤は、

新燃料研究所が指定し、薬剤メーカーより直接購入して使用していただいています。


調薬に設備や技術・ノウハウが必要な薬剤は新燃料研究所調薬で購入していただきます。



低温対策剤の購入は強制ではなく、

ある北海道の生産所の場合、新燃料研究所の低温対策剤を購入していない事例もあります。

新燃料研究所と知り合う前に購入された在庫を使用されています。

新燃料研究所は、その製品・薬剤を使用した実験を数年の継続検証して、知見があります。


基油:ベースオイルの品質を向上できたら、

どこの低温対策剤でも 多く使用すれば効果がでる場合があります。

薬剤の高濃度添加は避けるべきです。

実験結果と実用性の判断は全く別と考えるべきです。


DPF・DPRの焼き問題は 当然に別途です。

薬剤の 焼ききり・ガス化 には注意すべきです。

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新しい薬品 新しい化学物質 は法律に従って、適法に使用しなければなりません。

引用


労働安全衛生法に基づく新規化学物質関連手続きの方法

クリックすると元のサイズで表示します

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei06/01.html


具体的には、

以下のサイトから検索できない化学物質の使用には 違法性の疑い があります。

http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/KAG_FND.aspx


            安衛法に基づいて公表された化学物質を検索できます。

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CAS番号を入力して確認してみましょう。

NaOH 水酸化ナトリウム  1310-73-2

KOH 水酸化カリウム    1310-58-3

メタノール          67-56-1

塩酸 ( 塩化水素 )    7647-01-0

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引用

労働安全衛生法において「既存化学物質」である化学物質については届出の必要はありません。

既存化学物質とは、次の1と2に該当する化学物質をいいます。

 なお、労働安全衛生法における既存化学物質については、下記ホームページで検索することができます。

http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/KAG_FND.aspx

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei06/01c.html

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クリックすると元のサイズで表示します


http://www.safe.nite.go.jp/kasinn/pdf/itiduke.pdf

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関東の大学において、BDF用の新規低温対策剤が開発された事例があったそうです。

「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)の、

手続きや費用が実現困難であったそうです。


既存の薬品との商業的観点からの比較も関係していたと感じています。

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新しい薬品 新しい触媒 新しい技術

投資家を呼び込む キャッチコピー として魅力ある表現は必要とされると思います。

地道な、BDF製造所としての現実を直視するならば、


キラキラ輝く表現に飾られたバイオディーゼル燃料でなく、

テンプラくさくない高品質なBDFが必要だと考えます。


誰にもまけない 本当の高品質BDFを製造できているのが私たちです。

ナンバー810会 新燃料研究所系は、今のところ 先頭集団です。


・・・・・・・ たぶん。。 あははは!


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2011/5/7 新しい触媒の話題

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3189.html


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関係各位 様   2012年1月25日

本記事は偶然にも、

バイオディーゼル精製に発生する副生グリセリンを有効活用する民間企業の発表、

を想起させる内容となっています。

 その大学教授氏とは面識もあり、かねてよりの研究の成果だと考えています。


カルシウム触媒がメタノールに溶けない長所は、残留する危険があると感じるところです。

現時点で新燃料研究所として感じているのは そんな程度でしか知りません。

全くの、たまたま偶然記事です。




追記

同志社大学の高津先生の方法は、触媒を変更させる。

BDF製造におけるエステル交換において NaOH KOH を使用しないことが必要です。

従来の汎用触媒を使わないことで、副生グリセリン燃料化を実現する。



新燃料研究所のUDP燃料化技法は、従来の汎用触媒で良い。

水酸化ナトリウム 水酸化カリウム を使用しても燃料化させる技術です。

BDF製造・精製条件を維持したままで、副生グリセリン燃料化を実現させます。






新燃料研究所

2012/1/20

液体燃料 船舶規制  地球温暖化防止・京都議定書
地球温暖化防止に関する制度として、オフセット・クレジット J-VER 制度があります。

液体燃料としてのバイオディーゼル燃料の登録は、予想より少なく心配です。

日本のBDF品質は、想像よりも実態は悪いように感じます。

添付されて公開されるべき資料が欠けていたり、短期間で公開資料が読めなくなったり、

当初の運用とは異なってきているようです。


BDF製造装置の詳細な図面が公開されている事例も多くあり、

装置マニアには喜ばしいところと思います。

センサーやヒーターのメーカーや型番なども明示されている事例も多くあります。


添付されて公開されるべき、品質分析表が見当たらない事例が増えています。

発生する吸着材の埋め立て処分等に関する書類がない事例も増えています。


こういう制度運用は継続できるのか? と思います。

http://www.4cj.org/jver/index.html

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液体燃料としての意義 エネルギー密度

出所 TOYOTA トヨタ

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液体燃料としての利用比較 ガソリンと軽油

出所 BOSCH ボッシュ モーターマガジン

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液体燃料としての用途を考える時、船舶燃料があります。

船舶に関する資料を連続して紹介します。


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引用

「IMO NOx 3次規制に対する各業界の対応」

開催日:平成24年3月19日(月)

申込締切日:平成24年3月2日(金)

開催場所:岡山コンベンションセンター


主  催:日本マリンエンジニアリング学会

協   賛:

日本船舶海洋工学会,日本航海学会,日本機械学会,日本金属学会,日本エネルギー学会,自動車技術会,

(予定) ターボ機械協会,計測自動制御学会,日本ガスタービン学会,日本トライボロジー学会,日本材料学会,
電気学会,精密工学会


2016年からの窒素酸化物(NOx)排出に関するIMO 3次規制実施を受け,

各方面で環境負荷軽減対策としてNOx削減技術の検討が、温暖化対策の二酸化炭素(CO2)削減と共に活発となっています.

現行規制であるIMO 2次規制はエンジンメーカーの対応により達成可能でしたが,


3次規制では指定海域(ECA:Emission Control Area)の設定が行われ,

後処理技術が必須となる可能性が高いため,

エンジンメーカーだけでなく,

触媒メーカー,船社,造船所,燃料メーカーも含めた

関連業界全体と国とが連携して対応していくことが必要になると考えられます.

http://www.jime.jp/j/event/calendar/lecture_Fund_56th.html

プログラム

10:30開会挨拶  企画委員会委員長 高畑 泰幸(ヤンマー)

10:35-11:10 船舶からのNOx低減のための研究プロジェクトの概要
         国土交通省 江頭 博之 氏

11:10-11:45 NOx3次規制時の船舶燃料について
         JX日鉱日石エネルギー 林 利昭 氏

11:45-12:20 IMO3次規制への船社としての対応
         商船三井 新井 健太 氏

12:20-13:20 - 昼休み -

13:20-13:55 排出ガス浄化触媒によるディーゼルエンジンの低公害化技術
         早稲田大学 草鹿 仁 氏

13:55-14:30 商用車用尿素SCRの尿素水溶液インフラ整備と規格化への取り組み
     UDトラックス 赤川 久 氏

14:30-15:05 NOx除去触媒技術の現状と課題(仮題) 日本触媒 森田 敦 氏

15:05-15:20 - 休 憩 -

15:20-16:00 舶用SCRシステムのNOx低減性能 三菱重工 若月 祐之 氏

16:00-16:40 Research and development on Wartsila marine 2-stroke engines
          to comply with IMO regulation Tier III
         Wartsila Switzerland German Weisser氏

16:40-17:20 Meeting Tier III limits with MAN B&W Low Speed Engines
         MAN Diesel & Turbo Ole Groene氏

17:20-17:40 総合討論

17:45-19:30 技術交流会 ;

東京行は岡山発19:23,19:49 があります.最終は20:33です.


公益社団法人 日本マリンエンジニアリング学会

http://www.jime.jp/index.html

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引用

スーパークリーンマリンディーゼル

三菱重工技報 Vol.47 No.3 (2010) 船舶・海洋特集

舶用低速ディーゼル機関対応型脱硝(SCR)装置の開発

−IMO-NOX3次規制対応スーパークリーンマリンディーゼル研究開発プロジェクト−

Development of Selective Catalytic Reduction for Low-speed Marine Diesel Engines
- Super-clean Marine Diesel R&D Project for the IMO NOx Tier III Regulations -

http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/473/473076.pdf


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引用

(3)ディーゼル重量車の排出ガス規制動向

図6に、ディーゼル重量車におけるNOx とPM の規制強化の推移を示す。

図6より、NOx の2009 年の目標値は1974 年の規制値の1/20 になっており、

PM の2009 年の目標値は1994 年の規制値の1/100 になっている。

ここ十数年の間に、排出ガス規制強化が大幅に進んでいることがわかる。


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NOx の2009 年の目標値は1974 年の規制値の1/20 になっており、


PM の2009 年の目標値は1994 年の規制値の1/100 になっている。

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http://www.env.go.jp/air/report/h21-01/ref3-1.pdf

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引用

世界初の3次規制レベルのNOx適合舶用SCR搭載船就航

〜日本海事協会の鑑定書取得〜    平成23年12月06日

 Hitz(日立造船株式会社)は、当社が開発したNOx3次規制用SCR(Selective Catalytic Reduction)装置について、業界に先駆けて日本海事協会より鑑定書を取得し、本装置を装着した舶用ディーゼルエンジン(日立造船‐B&W 6S46MC-C)を搭載した、内海造船株式会社(広島県尾道市、森 弘行社長)建造による日正汽船株式会社(東京都港区、宮川 雅夫社長、以下、日正汽船)の新造船舶が、このほど就航しました。

 同船は、3次規制のNOx排出レベルであることを陸上で実証し、その鑑定を受けた舶用SCR装置を装備した世界初の就航船となります。

※NOx3次規制:IMO(International Maritime Organization:国際海事機関)が定める船舶航行時のNOx排出量削減に関する第3次規制で、H28年に現行比80%の削減を求めるもの。

http://www.hitachizosen.co.jp/news-release/2011/12/1190.html

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引用

解説(NOx3次規制関連)

2016年実施予定

(経緯)

船舶は国際的に自由に航行するため、その安全・環境規制は、国連の海事関係の専門機
関である国際海事機関(IMO)で検討され、国際条約等の世界共通ルールとして各国で実施
されている。

船舶のエンジン等からの排出ガス規制は、

海洋汚染防止条約(MARPOL条約)附属書VIに基づき、2005年5月より全世界的に実施されている。

IMOでは将来の技術水準の向上を踏まえて、2006年から規制の見直しを進めてきた。


排ガス後処理技術によりNOx80%削減を目指すとの日本提案は、

各国の支持を受けて、国際基準として承認された(2016年実施予定)

              国土交通省海事局安全基準課     舶用工業課


http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/10/100407/01.pdf


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知らなかっただけ、

知らないところで 知らないことが 確実に進んでいます。


地球温暖化防止は あらゆる場面で確実に進行されています。



新燃料研究所系の皆様は、楽しみにしていてください。

準備は進んでおります。

過去の蓄積に依拠しております。







新燃料研究所

2012/1/19

次世代自動車 クリーンディーゼル車  自動車
今春発売予定のクリーンディーゼル車を中心とした試乗会が開催されるそうです。

クリーンディーゼル車とは、

従来のディーゼル車から劇的に進化したクリーンでパワフルな走りです。

コモンレール方式でDPF・DPRが装着される場合が多くあります。

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http://www.hkd.meti.go.jp/hokis/20120116/leaflet.pdf

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引用

【日時】平成24年2月17日(金)14:00〜16:00

【場所】札幌ドーム 西棟 会議室A(札幌市豊平区羊ヶ丘1番地)

【主催】経済産業省北海道経済産業局、
    クリーンディーゼル普及促進協議会、
    (株)毎日新聞社水と緑の地球環境本部

【定員】300名 ※定員になり次第、申込を終了させていただきます。

【参加費】無料(モーターショー入場券は不要です)

【備考】本シンポジウムと連動して、クリーンディーゼル普及促進協議会では、クリーンディーゼル車を中心にクリーンエネルギーカーを集結した「クリーンエネルギーカー体験試乗会」を開催します。この試乗会には、道内初となるマツダCX-5やBMW X5 xDrive35d(共に今春発売予定)に試乗が可能です。

※モーターショー入場券をお持ちの方は、モーターショー会場とシンポジウム会場の出入り(再入場含む)が可能です。

                        平成24年1月17日 北海道経済産業局

http://www.hkd.meti.go.jp/hokis/20120116/

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日本のバイオディーゼル普及において、

北海道地方は先進的で貢献実績が大きいと感じています。


インターネットで公開されている資料も多く、内容も充実しています。

北海道という広大な地域、集まった範囲だけでの 内輪盛り上がり ができないようです。


バイオディーゼル燃料情報のたしかさ、公開の公共性なども先進的と感じています。




新燃料研究所

2012/1/18

日本でもパームオイルは多く利用されています。

入門者・初心者段階でのBDF原料としては避けられています。

バイオディーゼル原料としての、回収対象油から除外している事例も多くあるようです。


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パーム油 米サラダ油 大豆油 それぞれの特性から、あれこれ評判があります。

ところが、実際には実物を知らない事例が多くあります。



インターネット情報に限らず、

日本のBDF関係者には、自分で実際に作っていないのに情報通を自認する錯覚者が多い。

あまりにも経験不足で無知なのは 知っている側からは明確です。



この数年で、自動車も大きく進化し、原料油脂の事情も変化しています。

ディーゼル車は コモンレール方式だけでなく、DPF・DPR装着となっています。

油脂も多彩になっています。

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引用


前田京子さん(以下M):

パーム油やココナッツ油は、食品産業では業務用にとても多く使われていたにも関わらず、
一般家庭の食用油としては日本では全くといっていいほど知られていないものでしたから、
個人が使うぐらいの量を手に入れる方法を探すのはとても大変でした。

エスニック料理の食材店や食品の問屋さんなどいくつも回ったり、連絡を取ったりしましたが、一番苦労したのは、 油を売ってらっしゃるお店の方々の中でも、

「ココナッツ油(ヤシ油)」「パーム油」「パーム核油」の区別がつかない状態が全く普通だったことです。

ラベルと中身が違ったり、電話で製造元に問い合わせても、「基本的に違いはありませんよ」との回答だったり、

「パーム油?ええ、うちのはヤシ油です。ココナッツ油?はい、そうともいいます。
ヤシはヤシですから」(笑)みたいな感じでした。

今となってはとても信じられないような話でなつかしいくらいですけど、
ほんとうにそんな状態だったんです。


  http://library.jfish-soap.com/?cid=23301

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新燃料研究所も同じような、原料の区別がつけられない に悩みました。

持ち込まれた現物と、添付の分析証明書が一致しない。

持ち込まれた現物と あなたの認識は異なります。


Palm Oil

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(財)日本エネルギー経済研究所

http://eneken.ieej.or.jp/data/pdf/1697.pdf  p13


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輸入業者さんから、入荷品の早急な評価を依頼されたり親密さが深まりました。

貴重な資料や書籍もいただきました。


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TV局などからの取材もあり、

  ともかく パームに詳しい人がいない。

  大学に問い合わせても、現物のパームを見たこともない人が多い・・・・。

  パームからBDFを作った人がいない。


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風聞・風説に弱い人々が多く、

できるはず できるだろう できたらしい 語尾がアイマイな ふにゃふにゃ ばっかり。

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数年前、マレーシアから有名な博士がパームオイルの売り込みに来日されました。

新燃料研究所は博士達に駐車場まで出向いていただき、

パーム100%原料からの BDF100% 排気ガスを嗅いでいただきました。


日本で 100%高濃度使用ができている現実を確認していただきました。



2006/10/26 びわ湖環境メッセ BDF

滋賀県でマレーシアのBDFに関するセミナーがありました。


マレーシア工業開発庁 大阪事務所 からの解説

マレーシアパームオイル委員会 MPOB からの解説

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1140.html


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ビジネスとしてバイオディーゼル燃料を製造するならば、原料に多様性が必要です。


空港の売店では、キリスト教徒でも仏教徒でもイスラム教徒でも顧客です。

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参考記述


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  現地では通常、

  Palm Methyl Ester = BDF(B100)と解釈されており、

  PROCESSED PALM OILとして、
  RBD PALM OIL
  RBD PALM OLEIN
  RBD PALM STEARIN
  PALM FATTY ACID DISTILLED

  が分類されていて、

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  市販軽油なんか水でも混ぜているのか

  と思えるほど パームBDFはパワフルです。

  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1365088348





新燃料研究所

2012/1/17

エステル交換 平衡  化学構造や反応
植物油を自動車燃料に利用する技術にエステル交換があります。

分子量が大きく粘度の高い油脂:トリグリセリド  triglyceride を、

分子量を小さくさせて粘度を下げる:脂肪酸メチルエステルに変換させる化学操作です。

BDF関係者にはエステル交換、平衡に関する誤解や理解混同が多くあるようです。

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BDFに関する混乱や誤解は多くあります。

装置メーカーの説明にも、インターネットホームページやウェブログに発見できます。

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有名メーカーなのに混同や誤解をしている事例がありました。

2005/10/23  エステル化率 92% 受講生のBDF 

 私の受講生グループが自作したBDFを 日本の先駆者に持ち込みました。

エステル化率 95%基準なのに 92% としかないそうです。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/433.html


  このメーカーは 2011年の装置取扱説明書に誤解した操作説明の記述がありました。

エステル化 エステル結合 エステル交換 が混同していると思われます。

誤解の背景には、再生油業者としての現場表現の影響に思いました。


    ☆☆☆☆☆ エステル化率   表現として不適切です。 ☆☆☆☆☆

    比率ならば、分母と分子が何なのか  そこが問題です。

                 蒸留検査による推定であろうと思います。

                 残留炭素分を計測していると思われます。


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【 検索キーワード 】

フィッシャーエステル合成反応  Fischer esterification

Fischer エステル化反応  カルボン酸

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エステル化  カルボン酸

2011/6/3 BDF前処理

前処理として硫酸を使う方法があります。116年前に発見されている技法です。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3222.html


2008/12/18 新しいBDF技術

高温(230〜270℃)に加熱すれば無触媒でもエステル化が進行する。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2248.html


2010/6/21 遊離脂肪酸のエステル化

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http://green.ap.teacup.com/biofuel/2850.html


2011/6/13 前処理 FFA対策

エステル交換を行ってバイオディーゼル燃料にします。

エステルとエステルの交換であり、相手がエステル結合型式でないと交換できません。

不純物にはFFAと呼ばれる脂肪酸もあり、時にはエステル化させるとされています。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3234.html

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平衡に関する理解

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エステル交換の説明として、平衡があります。

個人的には、数千分の1秒 1億分の1秒 そういう反応を逐次説明してみてどうなの?


ただ、非常に多くのBDF関係者が 段階的な反応として理解できていない とは思います。

エステル交換反応を 簡単に実行できると誤解 してしまっている現実があるようです。

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引用


3段階に分かれるエステル交換は平衡反応

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(財)日本エネルギー経済研究所

http://eneken.ieej.or.jp/data/pdf/1697.pdf  p37

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エステル交換に関する理解

油脂からの変化過程からの理解  グリセリンに注目しての理解


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2010/6/22 グリセリンの生成 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2851.html




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2010/6/20 BDF用語説明 図解   全グリセリン量

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2847.html

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あれこれ いろんな理解の方法があります。

もっとも科学的で、最新であり 正しくバイオディーゼル燃料を理解する理論は以下です。


半経験的分子軌道法によるエステル交換反応の解析

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2009/11/14  BDF 触媒の比較 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2600.html

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2011/12/8  FAME 根源理解

エステル交換の限界に関する考え方

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http://green.ap.teacup.com/biofuel/3378.html



2010/12/2 エステル交換率はめやす

エステル交換率向上だけでは自動車故障を防げません。

エステル交換率は指標のひとつでしかない。

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3031.html

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     2013/10/18  エステル交換率 表

     http://green.ap.teacup.com/biofuel/3889.html




新燃料研究所

2012/1/16

バイオディーゼル 標準油脂  化学構造や反応
再生可能燃料であるバイオディーゼル燃料の原料に関する話題です。

FAME原料:BDF原料 標準油脂の化学構造です。

標準油脂とは、あれこれ考えるのに都合が良かろうと新燃料研究所の考え方です。

トリオレイン:TRIOLEIN をバイオディーゼル燃料の標準原料:標準油脂と考えます。


その理由は、日本でBDFを作るならば、

原料油脂の脂肪酸組成比を検討し、オレイン酸の理解を優先すべきと判断したからです。


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表現の方法には以下もあります。

水素原子と炭素原子の結合は一定なので、あえて書かないのが見やすくなります。


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BDF生産所は地域産業の特性や、収集事情や生産規模によって原料が異なります。

個々の具体事例で悩む前段階として、標準油脂に対する理解を点検しましょう。

基礎:基本が理解未熟のままで、年月ばかりを過ごしている人が多い現実があります。


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化学構造から観察できる特性:異なりは、沸点の異なりともなります。

結合している原子を ひとつ ふたつ 、個数が増えると沸点が上昇します。

分子の長さ、つながっている くさり:鎖 の長さが、長鎖ほど沸点が上昇します。


ガソリンや灯油は短鎖で、沸点は低い。


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長さと沸点を比較してみます。

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少しずつ知識は深まり、広がります。

ゆっくり、じっくり ホンモノの知識を自分の財産としましょう。


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BDF関係者には 炭化水素 とBDFの化学構造を区別できていない事例があります。


以下は 炭素と水素しかない 炭化水素の一例です。

ガソリン、灯油や軽油や重油などは化石燃料とも呼ばれる 炭化水素油 です。


化学構造で比較すれば誤解しないと思います。


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日本のバイオディーゼル燃料の普及が遅い理由に、

1: 化学知識の不足があると考えています。

2: キャッチコピー 印象表現による影響を受けやすい消費行動が強い。


ホンモノを判断できる、基礎知識を整理するのが必要、だと考えています。






新燃料研究所

2012/1/14

FAME 分子量  化学構造や反応
バイオディーゼル燃料の分子量を計算します。

BDF分子量:FAME分子量は原料油脂によって決定されます。

C:炭素原子 H:水素原子 O:酸素原子 それぞれの原子量は周期表で調べます。

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引用  例−3:バイオディーゼルの場合:

( 通常考えられている ) 平均分子式:C16.9H32.6COOCH3

全C 濃度=77.0%,バイオC 濃度=73.0% ⇒ C 濃度表示バイオマス度=94.7%


出所   財団法人 機械システム振興協会 平21
 
化学物質のバイオマス由来度測定方法の標準化に関する調査研究 報告書 要旨 p15

http://www.jba.or.jp/report/thinktank/kikai/H20kikai%20_rep_1.pdf 
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バイオディーゼル燃料に関する基礎資料で、公開が少ない事例が意外に多くあります。

受け売りの知識自慢が多い分野は、健全な成長ができない危険があると考えます。


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化学的な基礎が明確な知識を構築しましょう。

なぜ そういう結論になるのか、論理過程の洗練された手法が化学と呼ばれます。



化学構造が明確になることで、

使用するアルカリ量やアルコール量の検討が、具体的な初期値と仮定できました。

さらには、

酸化防止剤や低温対策剤の探求が、理論検討可能になりました。


ところが 実際のところ、

説明のしかたとして利用するだけで、紙の上や頭の中から出てきた産物ではありません。


失望か絶望かの、やみ夜の 手探りのキッカケ程度でしかなかったのも現実です。

これ以上は単純化できない。 これよりは簡単にできない。

   だから、何かを見落としているのではないか・・・・・・


そういう場面での 気休めが化学理論 でした。


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引用

反応速度式は実験によって決定されるものであり、

化学反応式から推定することはできない。

        有機化学 村田 滋  p68  2007年 東京大学出版会

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2007/10/18 BDF原料 廃食用油 新しい変化を分子構造で説明 1

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1845.html


2007/10/18 バイオディーゼル原料 油の変化 分子構造で説明 2 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1846.html


2007/10/13 Methyl Ester メチルエステル 分子構造 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1840.html



2007/10/19 酸化防止剤 トコフェロール トコトリエノール

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1847.html



2007/10/21 バイオディーゼル燃料 変化 劣化 酸化 分子構造理解 

ベーターカロテン β-カロテン

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1850.html

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参考値

FAME 比重 密度 オレイン酸メチル 0.874 g/mL at 20 °C

CAS 112-62-9 (Z)-9-Octadecenoic acid methyl ester




新燃料研究所


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