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2017/11/17

地溝油を精製したバイオディーゼル  海外のBDF情報
中国の上海では、地溝油を精製したバイオディーゼルとして車両や船舶など運送産業への応用を広く推進していくと発表した。

報道によれば、
地溝油とは溝や下水溝に溜まった油のこと。飲食店などが地溝油をすくって「再利用」するケースが後を絶たず、中国の社会問題の一つとなっている。

社会問題としての指摘ではなく、バイオディーゼル燃料としての側面から幾つかの問題要素を考えて、BDFという理解を深めていただければと考えます。


1: バイオディーゼル原料としての地溝油

   1-a 油種の多様性

   1-b 酸化劣化の対策

   1-c その他の毒性物質の除去方法


1-a 油種の多様性
 

   料理店や食堂からの廃棄油には、植物性と動物性とがあります。

   植物性といっても、菜種や大豆やパーム油などだけでなく綿実油もあります。

   日本ならば米サラダ油も増えています。


   動物性では牛や豚や羊ばかりか、あひるやニワトリなどの油もあるでしょう。

   精製したバイオディーゼルとしての特性は元油に左右される温度特性があります。


   中国上海は緯度的には九州だけれど、気温は関東の東京に近いようです。

   油種の多様性は精製におけるエステル交換だけでなく、化学構造の結合による

   連続している結合鎖の角度と、長短による当然の特性差異がでてきます。

   潤滑性や燃焼パワーや保存安定度として出てきます。


   今回はここまで、以降は次の機会に記述します。

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 新燃料研究所

 公害防止管理者 水質 第1種 05020652号

 毒物・劇物取扱者 京都 第21-13号

 代表 朴 昶 壽 ( パク チャンス)


 〒528-0047
 滋賀県甲賀市水口町岩坂318
 電話 0748-62-2176
 FAX  0748-63-5891
 携帯 090-464-89467

 公開研究日誌
 http://green.ap.teacup.com/biofuel/

 http://newfuel1.com/


2016/6/22

高濃度 1割混合BDF  海外のBDF情報
マレーシアのBDF情報を紹介します。

導入発表と、延期と実施予定の記事があります。

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引用  部分実施

2014年10月30日 11:07 JST配信

バイオディーゼル「B7」、11月に半島部で導入

【クアラルンプール】 マレーシア政府は、軽油にパーム油バイオディーゼルを7%添加した「B7」の推進プログラムに関して、農園一次産業省はマレーシア半島部において11月に導入すると発表した。サバ州およびサラワク州においては12月に導入する。

「B7」プログラムが導入されることで、バイオディーゼルの消費量は57万5,000トンとなり、年間6億6,760万トンのディーゼル油の消費量削減につながる。またパーム油ベースのバイオディーゼル油の消費量拡大につながると見込まれている。

政府は、バイオディーゼル油の消費量を拡大することで、二酸化炭素放出量を削減させることや、パーム油価格を安定させることを目的にしている。

「B7」は2009年に欧州連合(EU)で導入されている。またタイでも今年1月より導入された。インドネシアでは「B7.5」が2012年2月より導入されている。

(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月29日、ベルナマ通信、10月28日)

http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=3800


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引用  B10 導入計画

2015年03月05日 16:46 JST配信

パーム油10%添加「B10」、年内に導入へ

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレーシア政府は今年、軽油にパーム油バイオディーゼルを10%添加した「B10」を導入する。

ダグラス・ウガー・エンバス農園産業一次産品相によると、「B10」導入により、国内のパーム油消費量の増加が見込まれており、消費量が120万トン増加することが予想されている。多種の産業向けや発電などでの利用も検討している。

マレーシア政府は2011年からバイオ燃料プログラムを実施、パーム油バイオディーゼルを5%を混合した「B5」を発表した。昨年11月には、マレーシア半島で7%添加した「B7」を導入、12月にはサバ州およびサラワク州で導入された。

マレーシア・パーム油委員会(MPOB)の発表によると、2015年1月のパーム原油(CPO)生産量は116万687トンで、前月比14.96%の減少となった。CPO在庫量は半島部、サラワク州、サバ州でそれぞれ10.54%、14.76%、2.53%それぞれ減少し、全体で11.49%の減少となった。

http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=4273

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引用  導入

10%添加バイオディーゼル「B10」、10月までに導入

2015年06月10日 13:23 JST配信

【クアラルンプール】 軽油にパーム油から製造したメチルエステルを10%添加したバイオディーゼル「B10」を、10月までに導入する。ダグラス・ウガー・エンバス農園産業一次産品相が明らかにした。

現在販売されている添加率5%の「B5」の代替として「B10」を導入する。今月末に農園業者との協議を行い、閣議に提出する。「B10」導入により、国内のパーム油消費量が年間100万トンに増加すると見込まれている。

「B10」導入方針に対しBMWグループ・マレーシアは、「B10」がエンジンに重大なダメージを与える原因になると指摘し、近代型のディーゼルエンジンには適していないとの声明を発表した。試用テストを実施したところ、脂肪酸メチルエステル(FAME)がエンジンの燃焼室から潤滑油にまわり、汚染することが分かったという。近代型のエンジンには、添加率7%の「B7」程度が適切であると指摘した。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・サン、6月9日、ベルナマ通信、マレーメイル・オンライン、6月8日)

http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=4616

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引用  延期

2016年06月21日 15:45 JST配信

バイオディーゼル「B10」の導入、政府が延期を決定

【ペタリンジャヤ】 政府は自動車業界の意見を考慮し、パーム油から精製した脂肪酸メチルエステルを10%混合したバイオディーゼル「B10」の導入を延期する。

農園・一次産業省で、マレーシア・パーム油委員会(MPOB)、マレーシア・バイオディーゼル協会、マレーシア自動車研究所、通産省、マレーシア自動車協会(MAA)の関係者による会合が17日、開かれ、延期が伝えられた。



会議参加者によると、当局はキャメロン・ハイランドで数日間、数台の乗用車を使い試験走行したが、試験として不十分だったと認めた。自動車メーカーの協力の下、MPOBが研究を行うのが望ましいとされた。

http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=5564


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引用  実施予定

2016年06月22日 06:39 JST配信

バイオディーゼル「B10」、7月から段階的に導入

【ペタリンジャヤ】 農園・一次産業省は20日、パーム油から精製したメチルエステルを10%添加したバイオディーゼル「B10」について、7月から段階的に導入すると発表した。当初は6月の導入を予定していた。

運輸部門では「B10」、産業部門では混合率7%の「B7」の使用が求められる。



同省によると、自動車メーカーと7月の導入に向けて協議を進めており、メルセデスベンツ、スカニア、プジョー、UDトラックス(旧日産ディーゼル工業)、ボルボ・トラックなど多数の自動車メーカーが「B10」の受け入れを表明している。

http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=5566

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バイオディーゼルの普及は確実に広がっています。



新燃料研究所

2015/3/18

2014年10月 タイ マレーシア  海外のBDF情報
2014年秋、タイとマレーシアのBDF関連情報を紹介します。

日本石鹸洗剤工業会の油脂製品部会のレポートです。

BDF由来のグリセリンの活用法であるグリセリン法ECHの記述もあります。

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引用


タイ・マレーシアにおける油脂産業の動向調査
〜油脂製品部会・第9回 海外調査団の報告〜


2014年10月中旬の7日間、タイとマレーシアを訪れました。

 パーム油の主要生産国は、大規模プランテーション中心のインドネシア、マレーシアで、その次がタイです。世界の総生産量は近年、年率5%のペースで増加しており、2014年は約6千万トンに達する見込みです。

そのうち、マレーシアの生産量は約2千万トン、タイは約230万トンとそれぞれ見込まれています。

また、総生産量の80%が食用需要、20%が工業用で、新たにバイオディーゼル燃料(BDF)向けの生産も増えています。



日本石鹸洗剤工業会

http://jsda.org/w/06_clage/4clean_241-2.html

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グリセリン法ECHの関連URL

エピクロロヒドリン - Wikipedia

   エピクロロヒドリン (Epichlorohydrin) は、
   分子式 C3H5ClO であらわされる有機化合物。
   酸化プロピレンのメチル基の水素原子1つを塩素に置換した構造をもつ。
   エポキシドとハロゲン化アルキルの両方の性質を示し、高い反応性をもつことから、
   様々な化学物質の原料とされる。


エピクロルヒドリン(ECH)
グリセロールによるエピクロルヒドリンの製造
   No. 28 November 1, 2008
   Industrial Catalyst News

   触媒学会工業触媒研究会

   http://www.comp.tmu.ac.jp/icnet/_src/sc2692/icn2028.pdf

2014/7/9

バイオディーゼル BDF  海外のBDF情報
バイオディーゼル BDF の関心はどのようであるのか?

少しだけ公開します。

キーワード検索の結果、そのキーワードを含むページだから閲覧者があります。

クリックすると元のサイズで表示します


検索入力したキーワードを含むページを閲覧していただいたら記録されます。


どこの誰が検索したのかまでは、インターネットの原理から解析不可能です。

どの地域から、何時何分に どのキーワードで 閲覧したのかは記録から理解できます。


皆さんが、

何を知りたいのか? 何に興味があるのか? 何に関心があるのか?


   そこのところを、知ることができるのが 情報発信 の結果としての報酬です。

   質が高く、質の良い新鮮な情報を公開できてこそ来訪者が存在します。


   新燃料研究所 とキーワード入力してみれば理解できます。


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新燃料研究所のホームページ 検索上位のキーワード 一部公開です。


  油のピーエイチ 油のpH


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滴定を実行しても、納得できる結果にはなりがたいものです。

インターネット公開情報には間違いが多く、情報欠落や変質もあります。


実行してみれば、実行しないと イイカゲンな情報が多いという実態に気付けません。

やってこそ、どこが 何が ウソであったり、情報欠如なのかが体験できます。




   タイムリーな話題なのに 何故に新燃料研究所が記事を出さないのか?

   充分な理由があり、あえて無関係に位置するようにしています。

   情報の質を維持するには、話題選択の信頼度が非常に重要なのです。




新燃料研究所

2014/6/19

バイオディーゼルの原料  海外のBDF情報
バイオディーゼルの原料に関する資料を紹介します。

規模や実態が違うと決め付けないで、


世界的にどうであろうと、

自分達とは別世界、使用済みテンプラ油の小規模な回収とは世界が違うと決め付けないで、

世界の流れを知ってみればBDF生産の未来への展望が見えると思います。


小規模であっても、先進的な選択である自信を持てます。

あきらめないで、BDF品質向上への前進意欲を持ち続けましょう。


例えば、

1: ガソリンや灯油や軽油として完成させる前の原料、原油 1バーレルの価格から、

   原料としての化石燃料の 1L あたりの価格を調べてみましょう。


2: 次に、日本国内から回収された調理済み油の輸出価格を調べてみましょう。

3: 日本国内での市販軽油価格と、BDF製造原価を比較してみましょう。

4: 海外に輸出されている廃食用油の用途がBDF原料であり、

   現地での最終価格としてのBDF混和軽油の市販価格を日本円に換算しましょう。


   【 未定 】 上記は機会があれば記述します。



世界的な潮流として、歴史の流れとしてバイオディーゼルを考えてみましょう。


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引用

クリックすると元のサイズで表示します


バイオディーゼルの原料はナタネや大豆が多いのがはっきりしています。

引用元記述

  EUでは2012年には540万トンの菜種油がバイオディーゼルに製造に用いられましたが、
  これは、EU域内の菜種油総消費量950万トンの57%であり、
  EUにおいて菜種油の消費はバイオディーゼルが主導している

クリックすると元のサイズで表示します


   資料引用元

   一般社団法人 日本植物油協会

   http://www.oil.or.jp/kiso/seisan/seisan03_02.html

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新燃料研究所

2014/5/31

Biodiesel6 BD6  海外のBDF情報
Brasil Brazil ブラジルのバイオディーゼル混合率が引き上げられ、濃くなります。

現在の5%から、6% 7% とあがります。

世界の中で、バイオディーゼル政策が遅れているのは中国と日本だと感じています。

政治と報道の仕組みが似ているようにも感じてなりません。

お上からの補助金が全てを決定し、同じ賞賛記事の引用ばかり報道はそっくりです。

結論だけが突如として発表されるのも似ています。

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引用

バイオディーゼル政策拡大 燃料の混合率を引き上げ 14/05/30 (13:56)

ジルマ大統領(労働者党=PT)は28日、燃料分野における輸入削減を目指してディーゼルオイルへのバイオディーゼル混合率を段階的に引き上げる暫定政策に署名した。これによりバイオディーゼル混合率は7月1日以降は現在の5%から6%に上昇し、さらに11月1日以降は7%になる。ジルマ大統領によると、ブラジルにおけるバイオディーゼル国内生産政策の安定性と継続性が決め手になったという。29日付エスタード紙が報じた。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/17713/menu/9/cat/1

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引用

Governo federal anuncia aumento no percentual de biodiesel no óleo diesel
Mistura de biodiesel no combustível passará de 5% para 7% até novembro.
Medida faz parte de mudança promovida no marco regulatório do biodiesel.

O governo federal anunciou nesta quarta-feira (28) um aumento no percentual da mistura do biodiesel no óleo diesel de 5% para 6%, a partir de julho, e de 6% para 7%, em novembro. Atualmente, toda vez que um consumidor compra diesel no posto de combustíveis, 5% do óleo que enche os tanques é composto por biodiesel.

http://www.estadao.com.br/

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新燃料研究所

2014/3/27

地沟油 地溝油  海外のBDF情報
BDFに関する日本企業の中国進出、海外進出が失敗している事例の紹介です。

過去から幾つも中国などに進出する計画が発表されるも、成功例は少ないようです。

油種や原料に関する問題ならば事前に判明しているはずなので、

実際の原因が何なのか、個々の事案の共通性と特異性があろうかと思います。

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【 引用 】

日本“地沟油”去哪儿 南方周末亲赴日本探寻.

     作者:南方周末记者 蒋兢

2013/6/1

海外の技法  海外のBDF情報
ガム質の除去に関する記述が、アメリカの大学から公開されていました。

アルカリ、メタノール、グリセリン、乳化質、ガム質の5種類が明示されています。

△□等、のようなフニャラ記述でなく、しっかりキッチリ明示されています。


   このようにガム質を明示しているのは新燃料研究所と、

   ごく少数の発見した人達だけに限られているようです。


2007年に、小規模バイオディーゼル生産向けの資料として作成されたようです。

North Dakota 州立大学の資料です。

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引用元に関する情報

Small-scale Biodiesel Production and Use - AE1344

http://www.ag.ndsu.edu/publications/landing-pages/crops/small-scale-biodiesel-production-and-use-ad-1344

http://www.ag.ndsu.edu/pubs/ageng/machine/ae1344.pdf

Small-scale Biodiesel Production and Use

North Dakota State University, Fargo, North Dakota 58105

OCTOBER 2007

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
引用 機械翻訳


   Biodiesel washing

   The biodiesel needs to be washed after the transesterification process

   to remove remaining catalyst, methanol,glycerol, soap and gums.


   バイオディーゼルの洗浄

   残りの触媒、メタノール、グリセリン、石鹸およびガムを削除するために

   エステル交換反応プロセスの後にバイオディーゼルを洗う必要があります。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ガム質は、確実に悪さをするようです。


安い検出装置を実験中です。

なかなか時間をとれなくて困っていますけれど、あきらめないで完成させるつもりです。




新燃料研究所

2013/5/29

バイオディーゼル関税  海外のBDF情報
アルゼンチン産とインドネシア産のバイオディーゼルに関税を課するようです。

アメリカ産とオーストラリア産の価格差異の話題なども記憶に新しい。


投資を誘う目的から、多様な油脂の話題があります。

時々、そんな危険負担の大きな新規分野への投資よりも、

成熟した産業分野である、BDF完成品の輸入が安全で確実ではないのかと不思議です。

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引用

COMMISSION REGULATION (EU) No 490/2013 of 27 May 2013 imposing a provisional anti-dumping duty on imports of biodiesel originating in Argentina and Indonesia

2013年5月27日のアルゼンチンとインドネシア バイオディーゼルの輸入品に臨時のアンチダンピング税を課する

http://trade.ec.europa.eu/doclib/cfm/doclib_section.cfm?sec=203

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引用

4月のアルゼンチンの大豆油輸出量については、47万トンとなり、前年同月(30万トン)から増加したとの見通しを示しております。同国産大豆油を原料としたバイオディーゼルに対する世界需要の激減が背景。なお、バイオディーゼル輸出量は7万8000トンと、前年同月(19万3000トン)から大幅に減少したとしております。


・欧州委員会は、アルゼンチンとインドネシアがバイオディーゼルを不当に低い価格で販売しているとして、両国産の輸入に課税すると発表。暫定税率はアルゼンチン産が6.8-10.6%、インドネシア産が0-9.6%。この措置に対し、バイオディーゼル輸出世界一のアルゼンチン政府は「保護貿易主義だ」と非難しております。

http://www.acekoeki.co.jp/branch/joho/blog/200_16.php

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過去の事例 引用

2009年3月に、欧州委員会(EC)は、米国から輸入されるバイオディーゼル油に対して、暫定的にダンピング防止税及び相殺関税を適用すると発表した。

http://www.kanzei.or.jp/topic/international/2009/for20090317.htm

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新燃料研究所

2013/5/28

余剰農産物 過剰生産  海外のBDF情報
大豆が余剰在庫として膨大になり、同盟国に押し付けようとしていたのは2004年頃。

当時のアメリカ大豆協会日本支部のHPには、

自動車燃料に利用することで消費が促進できる趣旨の記述があったと記憶しています。

食料としての用途だけでは過剰生産の対策にはならないという追い込まれた状況だった。

食料としてだけでなく、多彩な消費用途が必要とされるほどに大量生産されていました。

遺伝子組み換えによる、除草剤への耐性向上などによって生産効率が向上したようです。

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引用

クリックすると元のサイズで表示します


http://ecodb.net/pcp/imf_usd_psoyb.html

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ヨーロッパ、ドイツでも農産物の過剰生産によって相場が低下するのを防ぐ趣旨で、

耕作地に、非食用農産物を栽培することに補助金がでて農民の生活を守ろうとしました。

ナタネ栽培が盛んになり、バイオディーゼルの普及へとつながるようです。


食料問題や貧困の問題を見えにくく、わかりにくい問題にしてしまっているようです。

利用できるものは何でも利用するという商業主事優先が、現実を捻じ曲げ、

物事の一部と、別の一部を切り貼りさせて都合よく宣伝するようです。


売るのが勝ち、株価を上げたら勝ち、真理や真実は紙幣の厚さで測るようです。

食料問題をとやかく言うことで、

困った立場にいる人達を都合よく利用している。に思える事例が日常には多いようです。



新燃料研究所

2013/4/6

大豆からのBDF  海外のBDF情報
海外では大豆からのバイオディーゼルも多くあります。

National Biodiesel Australia Ground Breaking Port Kembla

あまりの大規模に驚きます。

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引用



http://www.youtube.com/watch?v=KyNNeZWUYuY


再生回数 358 でした。

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新燃料研究所

2013/3/31

マレーシア パーム BDF  海外のBDF情報
バイオディーゼル・マレーシアが結成されるとのことです。

パームの生産はインドネシアが拡大し、

数年前とは南米や東南アジアなどで順位が代わっているようです。

天然ゴムの農園として熱帯雨林が切り開かれてきたようです。

広大なゴム農園は化石燃料からの化学合成ゴムによって市場を狭くされ、

ゴム農園からパーム農園への転換が進んだようです。


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引用

FGVとサイム、バイオディーゼル・マレーシアを結成

レスポンス 3月30日(土)3時0分配信

農園大手のフェルダ・グローバル・ベンチャーズ・ホールディングス(FGV)とサイム・ダービーがコンソーシアム、バイオディーゼル・マレーシアを結成した。

バイオディーゼル・マレーシアはFGVが32%を、サイム・ダービーが23%を所有する。残りは農園会社やバイオディーゼル会社、投資家などが保有することになる。バイオディーゼル・マレーシアは2カ月後の事業開始を予定している。

マレーシア国内のパーム原油(CPO)の在庫量は240万トンとなっており、CPO価格の低迷につながっている。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000000-rps-bus_all

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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サイム・ダービーは200年の歴史を誇る老舗で当初はイギリス人の経営するゴムのプランテーションでした。その後、幾度かの合併を経て、今日に至っています。

.同社のプランテーション部門ではパーム・オイルなどを作っています。工業部門はキャタピラーのディーラー事業を展開しています。自動車部門ではBMW、フォード、ジャガーなどのブランドの代理店事業を展開しています。不動産部門は団地の開発などを手掛けています。


https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/asean/beginner/basic10.html


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マレーシアのフェルダ・グローバルが上場、今年世界で2番目の大規模IPO

マレーシアのパーム油事業会社、フェルダ・グローバル・ベンチャーズ・ホールディングス(FGVH.KL)が28日上場し、20%高まで上値を伸ばした。

同社の上場は、5月の米フェイスブック(FB.O)に次ぎ今年世界で2番目の規模となる。

上昇率は市場予想の10%を大きく上回り、第1・四半期の利益が前年比36%減の2億2320万リンギ(7000万ドル)となったことは影響していないもよう。

新規株式公開(IPO)による調達額は31億ドル。




http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85R02K20120628


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1万マレーシアリンギット = ¥30万4200  2013年3月30日

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マレーシアのパームオイルや、マレーシア産BDFなどが新燃料研究所に持ち込まれ、

評価依頼されたことが幾度もあります。


仲介業者 輸入業者 現地商社 どこの時点での課題で、誰が解決すべきなのかアイマイ

何か、絵空ごとのような事例が多かった印象です。


名刺交換し、追加情報を約束しても何も連絡がないとか。。。。


品質や、パーム特性を論じるだけでは現実と距離が大きくなるようです。



パーム市場のとんでもなく大きな動きがあるのを忘れないようにしましょう。

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捨てるゴミの再資源化、ゴミの減量化としてBDFを考えている濃度が高いほど、

海外からBDF原料を輸入したり、

完成BDFを輸入するという考えと距離がでるようです。


バイオディーゼルの利用により、地球環境改善や大気汚染からの健康被害を防止できます。

化石燃料よりも有益な特性を多く見つけてください。


安い燃料や、ゴミ処理として考えているとクッサイ燃料のままです。

軽油よりも悪い燃費でも平気で、天ぷらクサクテも問題意識が持てない人達がいます。

乳濁した油たっぷりの排水を下水に流しているのは基礎理解が間違っているからです。


せっけんのように考えている間違った理解が強く・広く残っているようです。


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新燃料研究所

2012/3/22

不法投棄で罰金 US  海外のBDF情報
バイオディーゼル燃料の目的は 単に安い燃料 だからなのかと疑問を抱く例です。

リサイクル 資源の有効利用 安い自動車燃料を自作するというだけでは時代錯誤です。

環境適合型生産を追いかけてこそ品質向上になります。

品質の良いBDFならば、特長があります。

     燃費は向上します。

     排気ガスの てんぷらくささは少なくなります。

     DPF/DPR スス焼ききりランプ点灯間隔は延長になります。


軽油と同等程度なら、まだ伸びシロがあります。

軽油よりも劣るBDFならば、排気ガスはテンプラくさくて迷惑な異臭公害です。

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機械翻訳を抜粋しました。


引用

Biodiesel maker pleads guilty to illegal dumping

バイオディーゼル製造者が不法投棄 2012年3月14日

March 14, 2012,

The Louisiana Department of Environmental Quality says a 56-year-old man who made biodiesel at his home in Iberville Parish has pleaded guilty to illegally dumping pollutants into a canal behind his home.


不法に汚染物を自宅裏の運河の中に捨てたことを、自宅でバイオディーゼルを作った56歳の男が罪を認めた。


DEQ says Tommy M. Francise pleaded guilty in state court this week to dumping wastes, glycerin and grease in April 2010. Investigators say they found used cooking oil being discharged into the canal from a biodiesel production operation at his home.

彼の家のバイオディーゼル生産に使われた調理用油が運河に放出されているのを見いだしたと言います。

On Monday, a state judge ordered Francise to pay a $2,500 fine and reimburse DEQ $2,700 to cover the agency's cost for its investigation. DEQ also says Francise was sentenced to three years of probation and ordered to clean up his property

http://www.nola.com/newsflash/index.ssf/story/biodiesel-maker-pleads-guilty-to-illegal-dumping/8ad4e07c43824a93b1efae6e18091f36



グリセリンと油の廃棄に関してに今週州裁判所で罪を認めた。

2,500ドルの罰金を支払って、そしてその調査のための政府機関のコストをカバーするために DEQ に2,700ドルを弁済することを命じました。

DEQ は同じく Francise が3年の保護観察期間を宣告されて、そして彼の不動産を整理することを命じられたと言います

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機械翻訳でも意味は理解できるものの、日本語の文字として置き換えるのは困難です。


     自宅でBDFを作った人がいて、洗浄排水などを流した。

     罰金刑を課せられた。

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洗浄排水の乳濁を目立たないようにする ウラワザ はいくつかあります。

基準項目の一部項目だけの数値を適合させる事例があります。


   堂々と実行しているBDF生産所の事例があります。 見て 驚きます。

   見学者の中には水処理技術者もいるはず、指摘を受けていないとは思えない。。。

   ここまで環境知識が不足しているのかと あきれる事例があります。

   知っていてそうなのか、知らなくて そう あり続けているのか不明です。

   
   排水処理をしている ポーズ であって、排出基準値を達成できない装置設置。

   そういう市営施設・第3セクター そっち、あっち 複数があります。




新燃料研究所








2012/1/9

バイオディーゼル燃料の普及  海外のBDF情報
バイオディーゼル燃料の利用に関する紹介です。

2010年の韓国におけるBDF 395,181 KL  対前年比 1.37倍

2011年9月現在の韓国における石油製品に賦課される税金はガソリン911ウォン/ℓ、

軽油667ウォン/ℓ(それぞれ、日本円で約64円、約47円)である。


http://www.pecj.or.jp/japanese/images/top/1109_info.pdf p7


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引用


バイオディーゼルの動向

韓国のバイオディーゼル(BD)普及量


バイオディーゼルの混合比率は2006 年から段階的に自動車用軽油にBD 含有量を0.5% ずつ
増やして、2010 年から2.0% を維持している。

2010 年の軽油消費量は2,100 万KL であり、BD 普及量395,000KL は約2% に相当する。

バイオディーゼル (BD) の生産については、2000 年代初期からBD 生産プロセスのR&D が本格的に実施されたが、これまでに十分な成果は上がってはいない。

現在、石油会社の中では、SK エネルギーとGS カルテックスの系列会社がBD 生産業者として
登録し生産している。

BD 生産業者全16 社 (合計生産能力:1,204,400KL/ 年) のうち、

SK ケミカル (136,000KL/ 年) 及びGS バイオ (100,000KL/ 年) が約20% の生産能力を保有している。

今後、再生燃料基準 (RFS) が導入されれば石油会社のBD への関心はさらに高まることが予想される。


http://www.pecj.or.jp/japanese/jpecnews/pdf/jpecnews201111.pdf  p20


一般財団法人石油エネルギー技術センター

JPEC NEWS 平成23年11月号

出張報告  「中国・韓国情報交換会議報告」

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上記のレポートには、以下の貴重な報告も掲載されています。

調査報告

 「 欧州におけるバイオ燃料の政策、需給動向とバイオガソリンの流通実態」

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最新のバイオ燃料利用実態情報なので、必ず読んでみましょう。


小さな情報蓄積が大きな技術差、知識の格差をもたらします。

誰も、あなたに親切に教えてくれません。






新燃料研究所

2011/12/26

Biodiesel imports 2010  海外のBDF情報
数年前にインドネシアのBDF生産量が拡大するという伝聞をしたことがあります。

新燃料研究所に評価依頼で持ち込まれる Indonesia Biodiesel 100% も数点ありました。

現在も標本が数点残っています。

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引用

Country of origin for EU
Biodiesel imports, 2010

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Evolution of biofuels markets under the EU Renewable Energy Directive (EU-RED):
land use, trade and energy/climate policy implications


The Durban Trade and Climate Change Symposium, COP 17
6 December 2011

Francis X. Johnson, Senior Research Fellow,
Energy and Climate, Stockholm Environment Institute

http://ictsd.org/downloads/2011/12/session10-francis_x_johnson.pdf

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用語解説

再生可能エネルギーの指令(EU - RED):

Directive of Renewable Energies (EU-RED)


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Argentina 53%

USA 13%

Canada 9%

Indonesia 14%

Malaysia 4%

India 4%

Singapore 2%


アルゼンチン Argentina の急成長ぶりは、予想されていた報告がありました。

アルコール燃料だけでなく、バイオディーゼル燃料の供給国となっています。

今後は日本への輸出も充分に考えられます。


Indonesia 14%、Malaysia 4%、India 4%、Singapore 2% 詳細はわかりませんけれど、

熱帯性油脂からのバイオディーゼル燃料の比率が高いだろうと思います。

ところが、

アルゼンチン Argentina の場合は大豆やであるように思えます。


TPPなどにも関係してくるのではないかと思います。

日本のBDF業界にとっては、安くて良い原料油脂が欲しいところです。

完成品のBDFとして安価に入ってくるのも避けられないかもしれません。





新燃料研究所


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