そーそー朝一でレントゲンとって、理学療法士様によるリハビリがはじまった、
噂には聞いてたけどシンドい、うつ伏せから足をあげるだけ、この“だけ”ができない!!
イ゛デェよ、変な汗でてくるし…。
まぁキャラ的に愚痴や泣き言は似合わないのでヤメましょう。
そして、花、草をもらうのなんて初めてに近いかも、もらった時に“ハラッ”と目からウロコ的なモンが落ちた。
“葉っぱ”昼は太陽を追いかけて、夜はその葉を閉じる、刹那なる花は萎えるまでよい香りを放つ。
向かいのベッドのおじさんは内臓のガン(詳しくは聞けない)で抗ガン剤の治療中、自らのハラの中で暴れる癌細胞と戦う戦士。
「抗癌剤が入った途端に吐き気とめまいが襲ってくる、ツライんだよなぁ…。喰いたいモノも喰えないし、はぁ○○○屋のざるそば喰いてーなぁ、僕はそばが大好きなんだ、自分で打ったりもするんだよ」
私はあれこれ頭の中でさがすけど返す言葉がない、白血球と血小板の数と毎日ニラメッコだ、土日に、息子さん夫婦やお孫さんが見舞いにくる、その時はテンション上げ上げで笑顔で振る舞うが、手をふって別れた途端にベットに倒れこむ、「あーツラそうだな」
私がオペ後、苦しんだ翌朝、「ツラカッタだろぅ、もう大丈夫か?よく頑張ったな」
その言葉の暖かさといってら…。
その“戦士”は午後の日差しを追いかける“葉っぱ”を指でツンツンしながら
「こいつは、けなげで可愛いヤツだなぁ…。」
そう言うと外の景色、ずっと遠くを見ていた、
生きてんだね、今さらクサイ、キレイごとなんかいうつもりねーけど…。みんなさ、オレも、このヒザも、葉っぱも、ここから見える小さい人達も、口がクサイ人、イビキのウルサイ人、挨拶できないプロライダーも、negativeなbmxRider、とう骨が折れちゃった人、転職した後を悩む若い女のコ、胸のデカイ女も、イチフタ、私をオウジと呼ぶ子供達、その親、重傷を負った格闘家も、死にたい死にたいと言うだけの人、我が子を虐待した親、白血病と戦う青年、その家族…、
みーんな
いいことも悪いこともね
