2005/2/28 21:40
Man From Wareika 音楽

Rico の Man From Wareika。
レゲエ,インスト物。今頃レビューするのもはばかられる一枚。
Rico Rodriguezは,トロンボーン奏者で,レゲエを語る上では欠かせない人。
ユニバーサルが,2004年に日本版でルーツレゲエの貴重な作品をリリースしたものの一枚。
ちなみに,この時のリリースは下記のとおり。
・Roots Rock Reggae presents Drum & Bass Statement / V.A.
・Dry & Heavy+Man in the Hills / Burning Spear
・Are we a warrior+Haile I Hymn / Ijaman Levy
・wailing souls / wild suspense
・CB200+Bionic Dread /Dillinger
・Jezebel / Justin Hinds & The Dominos
・Man from Wareika / Rico
・Wareika Dub / Rico
・Return of the Big Guns/The Skatalites
・Police & Thieves / Junior Murvin
・Francafrica / Tikan Jah Fakoly
レゲエファンの驚きの声が聞こえるラインナップで,2004年,レゲエファンの財布を台風のように,直撃した訳です。
その中でも,やはりこのアルバムは欠かせません。
オリジナルのMan from Wareika は,名盤中の名盤なんですが,本作は,このアルバムに未発表で終わった,Midnight in Ethiopiaからのトラックその他を詰め込んだもの。
Roots to the Bone というRico のコンピがあるのだけれど,そちらの収録曲は全部本作に含まれてしまっています。
Wareika は,ラスタのコミューンがあったWareika Hillから。今回のCDの目玉は,ボーナストラックの11曲目,キンクスの「You Really Got Me」とスターウォーズのテーマのカバー曲である18曲目「Ska Wars」。
これだけでも,Roots to the Bone を持っていても買いですね。
ぼくは,そもそもインストものがあまり得意ではないのですが,これは満足です。レゲエの世界の深さを示していると思います。
Man from Wareika は,Rico の出世作でもあり,当時イギリスに住んでいたRico が4曲目以外はジャマイカに行って録音,しかも一日で録ったそう。
Rico は,ジャマイカのアルファスクールという音楽学校出。巨匠のドン・ドラモンドやトミー・マクックを輩出しています。
といっても,学校は良くてもお金がついてくるという訳ではないので,貧困層出身のRicoも卒業後すぐにバンドで活動という訳にもいかず,長い下積み生活をしたそうです。自分の楽器がなかったため,時には,親友のドラモンドからトロンボーンを借りることもあったそうです。
そんなRicoがアイランドの元で収録したのが本作で,レビューでは,よくラスタの精神性を表現したなどと言われますが,とにかくレゲエが好きであるのがよく伝わってきます。
また,ボーナストラックがいい。
JAZZの名曲であるTake Fiveのカバーもナイスですが,ぼくは15曲目の「Far East」の間奏で入るピアノの調べが大好きなんです,あと16曲目の「No Politician」のスラ・ロビのミリタント・ビート!
なんだか,ぼくが褒めるのは,トロンボーンではないのが難ですが。
端的に言ってしまえば,レゲエとして聞けるっていうことです。
2039円。日本のみの限定発売。長くプレスしてくれるといいけど・・
2005/2/26 16:09
不正アクセス禁止法 法律
今回は,不正アクセス防止法について取り上げます。
法律の正式名称は,不正アクセス行為の禁止等に関する法律。
いわゆるハッカーに対する対処法律で,最近は逮捕例が出てきています。
たとえば,ネットで検索すると,
他人のID番号などを利用してインターネットのホームページ(HP)を削除した
インターネット上のオンラインゲームサイトにIDとパスワードを無断で使用し、アクセスしたといった例が散見されます。
不正アクセス行為の禁止は,同法の3条。
(不正アクセス行為の禁止)
第三条 何人も、不正アクセス行為をしてはならない。
2 前項に規定する不正アクセス行為とは、次の各号の一に該当する行為をいう。
一 アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能に係る他人の識別符号を入力して当該特定電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者又は当該識別符号に係る利用権者の承諾を得てするものを除く。)
二 アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能による特定利用の制限を免れることができる情報(識別符号であるものを除く。)又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者の承諾を得てするものを除く。次号において同じ。)
三 電気通信回線を介して接続された他の特定電子計算機が有するアクセス制御機能によりその特定利用を制限されている特定電子計算機に電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為
違反の罰則は,8条1号で,一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金。
未遂は罰していない。
他に,不正アクセス行為を助長する行為を4条で禁止している(違反は,30万円以下の罰金)。
他人のパスワードを売るとか,漏らすとかいう行為ですね。
ところで,この法律を取り上げようと思った時に,3条を見て,びっくりした。
というのは,分かりにくすぎる。
1号は,他人のパスワード等を入力することだから分かる。
2,3号は,いずれもセキュリティーホールを突く場合。
問題は,2号と3号の違い。これ以上ないというくらいの悪文ですね。
これは,主語がくっつく「に」に着目すると初めて分かる。
2号はアクセス制限を自前でしているパソコン。3号は,アクセス制限を他のパソコン等で行っている場合の規定。
ただ,アクセス制限を他のパソコンで行っている場合に,その制限をかけているパソコン自体を攻撃する場合は,あくまで2号の対象。
3号は,アクセス制限を他のパソコンで行っている場合に,守られているそのパソコンを攻撃する場合を対象にしている。
この表現の分かりにくさは,衆議院の地方行政委員会の審議でも問題になっていたことが,日本法令索引を検索していたら,分かった。
こういう情報が公開されていることがすごい。
この情報があれば,解説書はいらないかもと思ってしまう。
さて,この法律の対象とするのは,あくまで電気通信回線を通じて行う場合だけです。
したがって,例えば会社に置いてあるパソコン自体に,その場でパスワードを入力してアクセスしてもこの法律には触れません。
ただし,そこからホストコンピューターに接続すると,仮にそこでパスワードなどが設定されていれば本法に触れます。
あくまでネットを介する場合を対象にしている訳です。
でも,法律用語って古いですね。定義規定を設けて,もう少し分かりやすいようにカタカナ語も用いるべきだと思いますね。
法律の正式名称は,不正アクセス行為の禁止等に関する法律。
いわゆるハッカーに対する対処法律で,最近は逮捕例が出てきています。
たとえば,ネットで検索すると,
他人のID番号などを利用してインターネットのホームページ(HP)を削除した
インターネット上のオンラインゲームサイトにIDとパスワードを無断で使用し、アクセスしたといった例が散見されます。
不正アクセス行為の禁止は,同法の3条。
(不正アクセス行為の禁止)
第三条 何人も、不正アクセス行為をしてはならない。
2 前項に規定する不正アクセス行為とは、次の各号の一に該当する行為をいう。
一 アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能に係る他人の識別符号を入力して当該特定電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者又は当該識別符号に係る利用権者の承諾を得てするものを除く。)
二 アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能による特定利用の制限を免れることができる情報(識別符号であるものを除く。)又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為(当該アクセス制御機能を付加したアクセス管理者がするもの及び当該アクセス管理者の承諾を得てするものを除く。次号において同じ。)
三 電気通信回線を介して接続された他の特定電子計算機が有するアクセス制御機能によりその特定利用を制限されている特定電子計算機に電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報又は指令を入力して当該特定電子計算機を作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為
違反の罰則は,8条1号で,一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金。
未遂は罰していない。
他に,不正アクセス行為を助長する行為を4条で禁止している(違反は,30万円以下の罰金)。
他人のパスワードを売るとか,漏らすとかいう行為ですね。
ところで,この法律を取り上げようと思った時に,3条を見て,びっくりした。
というのは,分かりにくすぎる。
1号は,他人のパスワード等を入力することだから分かる。
2,3号は,いずれもセキュリティーホールを突く場合。
問題は,2号と3号の違い。これ以上ないというくらいの悪文ですね。
これは,主語がくっつく「に」に着目すると初めて分かる。
2号はアクセス制限を自前でしているパソコン。3号は,アクセス制限を他のパソコン等で行っている場合の規定。
ただ,アクセス制限を他のパソコンで行っている場合に,その制限をかけているパソコン自体を攻撃する場合は,あくまで2号の対象。
3号は,アクセス制限を他のパソコンで行っている場合に,守られているそのパソコンを攻撃する場合を対象にしている。
この表現の分かりにくさは,衆議院の地方行政委員会の審議でも問題になっていたことが,日本法令索引を検索していたら,分かった。
こういう情報が公開されていることがすごい。
この情報があれば,解説書はいらないかもと思ってしまう。
さて,この法律の対象とするのは,あくまで電気通信回線を通じて行う場合だけです。
したがって,例えば会社に置いてあるパソコン自体に,その場でパスワードを入力してアクセスしてもこの法律には触れません。
ただし,そこからホストコンピューターに接続すると,仮にそこでパスワードなどが設定されていれば本法に触れます。
あくまでネットを介する場合を対象にしている訳です。
でも,法律用語って古いですね。定義規定を設けて,もう少し分かりやすいようにカタカナ語も用いるべきだと思いますね。
2005/2/24 0:40
著名人ばかりの音楽界 音楽
ジャマイカにおけるレゲエといえば,著作権保護という観念は基本的にはそんなに強くない。
前にも述べたことがありますが,同じ曲を別の名前でカバーして出したり,ダブにしたり,曲をバックに好き勝手に歌ったりしてDJアルバムとして出すなど,著作権保護の見地からは驚きの世界です。
また,同じリズムトラックに違う歌詞を乗せた,いわばカバー集のアルバムが出るようなこともあります(「ワンウェイ」といいます。)。
これは,例えば全曲「世界に一つだけの花」のいろんな人のカバー(リズムトラックだけが一緒)だけを入れたアルバムといった感じです。
知らずに買うと驚きです。
まあ,こういう具合ですから,アーティストの名前が有名人と一緒なのには驚きはしないのですが,面白いのでちょっとまとめてみました。
dennis alcapone
シカゴギャングのアルカポネから。
dillinger 銀行強盗で有名な犯罪王ディリンジャーから。
リー・ペリーに名付けてもらった。たけし軍団みたいなものか。
joseph cotton
同名の俳優から。「第三の男」,「ガス燈」,「市民ケーン」で有名な人。
clint eastwood
言うまでもなく。
lee van cliff
Lee Van Cleefというウエスタン映画の俳優から。
「夕日のガンマン」,「真昼の決闘」,「赤い谷」なんかに出演。
lone ranger
聞いたことありますよね,ローン・レンジャー。日本で言うところの月光仮面のようなものでしょうか。
こうやって見てくると,みんなDJですね。俳優の名前から取る場合には,ウエスタン映画が主ですね。ジャマイカでもはやっていたんだろうと思います。噂によるとジョン・ウェインもいるらしいんだけれど,まだ聞いたことはありません。
漏れているものがあればコメント欄ででも追加してくださいな。
前にも述べたことがありますが,同じ曲を別の名前でカバーして出したり,ダブにしたり,曲をバックに好き勝手に歌ったりしてDJアルバムとして出すなど,著作権保護の見地からは驚きの世界です。
また,同じリズムトラックに違う歌詞を乗せた,いわばカバー集のアルバムが出るようなこともあります(「ワンウェイ」といいます。)。
これは,例えば全曲「世界に一つだけの花」のいろんな人のカバー(リズムトラックだけが一緒)だけを入れたアルバムといった感じです。
知らずに買うと驚きです。
まあ,こういう具合ですから,アーティストの名前が有名人と一緒なのには驚きはしないのですが,面白いのでちょっとまとめてみました。
dennis alcapone
シカゴギャングのアルカポネから。
dillinger 銀行強盗で有名な犯罪王ディリンジャーから。
リー・ペリーに名付けてもらった。たけし軍団みたいなものか。
joseph cotton
同名の俳優から。「第三の男」,「ガス燈」,「市民ケーン」で有名な人。
clint eastwood
言うまでもなく。
lee van cliff
Lee Van Cleefというウエスタン映画の俳優から。
「夕日のガンマン」,「真昼の決闘」,「赤い谷」なんかに出演。
lone ranger
聞いたことありますよね,ローン・レンジャー。日本で言うところの月光仮面のようなものでしょうか。
こうやって見てくると,みんなDJですね。俳優の名前から取る場合には,ウエスタン映画が主ですね。ジャマイカでもはやっていたんだろうと思います。噂によるとジョン・ウェインもいるらしいんだけれど,まだ聞いたことはありません。
漏れているものがあればコメント欄ででも追加してくださいな。
2005/2/23 0:06
京都議定書発効 環境問題
環境問題,特に温暖化に対する対策は人類にとって重要な課題です。
この問題に対する取り組みの第一歩が先進国の温室効果ガスの排出量の削減を定めた京都議定書。
2月16日には,この京都議定書が発効した。
ということで,今回は,果敢にも「京都議定書」に挑んでみたい。
とは言うものの,こりゃかなり難しいので,今回は顔合わせ程度にします。
まず,削減対象となる温室効果ガスは,二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、フロンガスのHFCとPFC それにSF6(六フッ化硫黄)の6種類です。
この中で量が多いのは二酸化炭素。
温室効果ガス削減数値目標を達成する手段として,「京都メカニズム」というものがあります。
これは,各国(先進国)が温室効果ガス削減を目指すわけだけれど,それぞれの国の排出枠を満たすために,必ずしもその国のみで減らさなくともオーケーとする制度。
これには,3つのパターンがある。
第1は,「クリーン開発メカニズム」(CDM(Clean Development Mechanism))という手法で,発展途上国に植林したり技術援助するなどして発展途上国の温室効果ガスの排出量を減らした部分の一定枠を自国の排出枠に上積みできる制度。
第2は,「共同実施」(Joint Implementation: JI)。これは先進国間で温室効果ガス削減事業を行い,減らした分を自国の枠に上乗せする方法。
第3は,「排出権取引」(Emission Trading: ET)といって,先進国間で自国の排出枠を取引する場合。例えば,環境先進国になるため事業投資をして,排出量を規定より減らし,減らした分を他国に売るという方法。
日本の場合は,基準年度から6%の削減をするようですが,この議定書は今後も更新されると(一部先進国では時限立法的なものにとどめたいという意向がありありですが),次第に効いてきます。
というのは,次の計画策定の時に超過分については,1.3倍した分を排出枠から減らさなければならないとされているからです。
この京都議定書ですが,面白いと思うのは,この京都メカニズムです。
どういう方法で削減目標を達成するかの選択(投資)が重要になってくるからです。
逆に言うと,ここが議定書の理解が難しいところでもあります。
制度が動き始めると多くの人材が必要になることが予測されます。
それこそが環境保護への大きな動き(技術革新)になるような気がします。
ところで,せっかくの機会ですから,皆さんの家でも温室効果ガスの排出目標を立てて実行してみてはどうでしょうか。
家庭でできる温暖化対策のページでは,いくつかの方法が提案されています。
ぼくは,早速室温を一度下げて,電気を一つ消しました。
昨年もやりましたが,今年の夏もろうそくの夕べ(電気を消してロウソクにする)をやろうと思いますが,この場合の二酸化炭素って,どっちが多いんだろう?
と,まあできることからやってみましょう。
この問題に対する取り組みの第一歩が先進国の温室効果ガスの排出量の削減を定めた京都議定書。
2月16日には,この京都議定書が発効した。
ということで,今回は,果敢にも「京都議定書」に挑んでみたい。
とは言うものの,こりゃかなり難しいので,今回は顔合わせ程度にします。
まず,削減対象となる温室効果ガスは,二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、フロンガスのHFCとPFC それにSF6(六フッ化硫黄)の6種類です。
この中で量が多いのは二酸化炭素。
温室効果ガス削減数値目標を達成する手段として,「京都メカニズム」というものがあります。
これは,各国(先進国)が温室効果ガス削減を目指すわけだけれど,それぞれの国の排出枠を満たすために,必ずしもその国のみで減らさなくともオーケーとする制度。
これには,3つのパターンがある。
第1は,「クリーン開発メカニズム」(CDM(Clean Development Mechanism))という手法で,発展途上国に植林したり技術援助するなどして発展途上国の温室効果ガスの排出量を減らした部分の一定枠を自国の排出枠に上積みできる制度。
第2は,「共同実施」(Joint Implementation: JI)。これは先進国間で温室効果ガス削減事業を行い,減らした分を自国の枠に上乗せする方法。
第3は,「排出権取引」(Emission Trading: ET)といって,先進国間で自国の排出枠を取引する場合。例えば,環境先進国になるため事業投資をして,排出量を規定より減らし,減らした分を他国に売るという方法。
日本の場合は,基準年度から6%の削減をするようですが,この議定書は今後も更新されると(一部先進国では時限立法的なものにとどめたいという意向がありありですが),次第に効いてきます。
というのは,次の計画策定の時に超過分については,1.3倍した分を排出枠から減らさなければならないとされているからです。
この京都議定書ですが,面白いと思うのは,この京都メカニズムです。
どういう方法で削減目標を達成するかの選択(投資)が重要になってくるからです。
逆に言うと,ここが議定書の理解が難しいところでもあります。
制度が動き始めると多くの人材が必要になることが予測されます。
それこそが環境保護への大きな動き(技術革新)になるような気がします。
ところで,せっかくの機会ですから,皆さんの家でも温室効果ガスの排出目標を立てて実行してみてはどうでしょうか。
家庭でできる温暖化対策のページでは,いくつかの方法が提案されています。
ぼくは,早速室温を一度下げて,電気を一つ消しました。
昨年もやりましたが,今年の夏もろうそくの夕べ(電気を消してロウソクにする)をやろうと思いますが,この場合の二酸化炭素って,どっちが多いんだろう?
と,まあできることからやってみましょう。
2005/2/22 22:24
A SLICE OF ENGLISH TOAST 音楽
Ranking Annの“A Slice Of English Toast”1982年の作品。
dub mix は,mad professor。イギリスのアリワレーベル作品。
女性DJ(前に述べたように,レゲエの場合には,ラッパーのこと)ものなんだけれど,Althea and Donnaの“Uptown top ranking”(これも名盤)のようにキッチュな感じではなく,はたまた,いわゆるオールドマナーなDJもののように明るい感じでもなく,淡々とした凄みのあるDJスタイル。
それがマッド・プロフェッサーのヘビーなダブに乗り,かっこよい(ダブ度高し)。CDは,7曲入り。
ジャマイカンイングリッシュである,パドワ語が全編に響き渡る。イギリス故か,LKJ(Linton kwesi johnson)の歌い方にも通じるものがある。
マッドプロフェッサーのダブはこの時から既に完成されていたことがよく分かる。
3,4曲目以外は,ショーケース・スタイル(後半がダブになる曲のこと。)。それ故,収録曲は少ないけれど,55分弱の収録で満足感あり。
7曲目は,CDのボーナストラックで‘kill the police bill’という題名。警官ビルを殺せという曲ではなく,billは,法案。なので,警察関連法案について,廃案にせよという歌。
歌詞がついていたら最高なんだけれど,ネット上でもなさそうです。
おそらく当時のイギリスの状況を歌ったものでしょう。
このアルバム,ジャッケットに騙されてはいけません。かなり濃厚でそれこそウィキッドなアルバムです。名盤!