先日の浜下りの日。旧暦3月3日だ。大潮のこの日、人々は貝や海草を取りに海へと繰り出す。身を清めるという意味合いもあるらしい。海に出かけたひがサンのおみやげがコレ。アダンという。アダンといえば、沖縄の浜辺でよく見る力強い樹木で、群生して濃い緑のトンネルを作っている。パイナップルのようにも見えるアダンの実はヤシガニの好物で、アダンの下を大きなヤシガニが横切る光景は、とても南国らしい。
これは、その赤ちゃんだろうか。水面にプカプカと浮いていたのだという。それが、ひがサンの手によりこのように演出された。捨て魔の私とは反対に、ダンボールの空き箱でもお菓子の包み紙でも、ひがサンはなんでもかんでもお持ち帰りの人だ。昨日からカウンターに置いて、お客さんとともに楽しんでいる。