
待望のSMTS製BRMP153が手元に届きました。新製品の物欲は本年初。
好きなんですよ、この車。
1970年、前年の超大不振から突然速く、美しくなって登場、ベルギーGPで刹那的?な速さを発揮して優勝したマシンです。
ドライバーはペドロ・ロドリゲスとジャッキー・オリバーという後のJWポルシェ917ペア。勝ったのはロドリゲス。
翌年はP160に正常進化してジョー・シフェールとピーター・ゲシンで2勝、うちイタリアGPで優勝したゲシンの平均スピードは32年の長きにわたり最速記録として残りました。
マルボロカラーとなった72年にも豪雨のモナコでジャン・ピエール・ベルトワーズが優勝しましたが後継車のP180(エンジンの後ろにラジエターのあるマシン)が失敗。以降ヤードレーに続きマルボロまでもマクラーレンに持っていかれたこともあってか、再び大不振に陥いり、1977年、グレアム・ヒルやジャッキー・スチュワートを輩出した名門はひっそりと歴史を閉じました。
P153と160で4勝したことになりますが、いずれも過去未勝利ドライバー(ゲシン、ベルトワーズ)または1勝ドライバー(ロドリゲス、シフェール)によってもたらされているのが面白いところです。(ピーター・ゲシンはこの1勝の他は6位入賞が1回あるだけで生涯ポイントは10!)
ジョン・ディさんとかは知りませんが、私の知る限りスケールを問わず初のキット化ではないかと思います。
SMTSが原型を持つSRCから以前P160が出ていましたが、別原型でパーツも全て新造です。
プロポーションはとても良く、SRCを凌ぐ。ほんのわずかにノーズが短いかな、とも思いますが、元々が短いのでこんなものかも知れません。
挽きものは皆無、エッチングも最小限ですが、メタルパーツは結構繊細(SRCより細い)。
デカールも数年前から上質のものに変わっているのでこのメーカーの弱点は克服されています。
うん、いいキットだ。コレ。
宿題がなければ作りたい・・・。

宿題の方はこんな感じ。変わってないじゃん!、と思われそうですが、ここまで結構苦労してます。涼しくなってきたのでペースアップしないとね。
物欲と言えば間もなく70年代F1ファンの希望の星!?「THIS WAY UP」からごくごく一部の方の待望久しい「エイモンF101」が発売になりますねぇ。
私のクリス・エイモン贔屓はこの業界では有名?なようですが、思えばサイト開設以来エイモンネタをほとんど書いてなかったなぁ。ずいぶん前に某店のニュースに書かせられたことはあったけれど・・・。
久々に語るか・・・。長いぞ、くどいぞ・・・・・(嫌われるぞ・・・)
近日UPします。