僕がこのたび、カービングを始めるにあたってのエントリー機械として導入したのが、リョービのホビールーター「HR-100」です。「ガラス彫刻、プラスチック、金属の彫刻、みがき、彫金、金型修正、模型工作に〜」という機械の説明書きが一般的で、ウェブショップの紹介では、これに「一般彫刻に」と付記されてる事もあります。
でも、まあ、あまり木工の彫刻、カービングの機械としては一般的に選ばれない機種ですね…一般彫刻では、ミニモンター、ハンドモーターなどと呼ばれる機種やドレメル、プロクソンに代表される洋モノの小型ルーターが大抵選ばれているようです(この手の機械はなぜか「リューター、ミニリューター」などと書かれてることが多いです。まあ、ルーターと同意なんでしょうが…)。
僕がリョービHR-100を選んだのは、それなりに理由があります。以下にその理由をあげてみますと
・一般彫刻業界では名前の挙がらない機種でありながら、基本スペックがそれなりに充実していること、上に挙げた一般的な機種と同等。もしくはそれに順ずる機能を持っている(モーターの回転数や回転調整スイッチがあること)。
・ドレメル、プロクソンの同等機と比べて、若干ながら軽量な事(手で持って細かな作業をするので、軽いほど扱いやすい)。
・AC電源のため、長時間の連続稼動が可能(30分間に1度、機械を休ませた方が良いというコメントもあり。ただ、それでもバッテリー式機械と比べると、全然、長時間作業時のストレスが違ってくる)
・リョービと言う聞き馴染んだ、木工屋ご用達のメーカーであるという事(故障した時、修理の対応が安心)。
といったようなところです。木工用途のユーザー評価ではありませんでしたが、回転軸のブレが少ないことや、低回転でもパワーのある回転をする(高トルクである)というコメントも、この機械を選ぶ上での判断評価になっています。
まだ、機械に慣れる〜という段階であり、また、他の同等機種を使った事もありませんので、比較評価は出来ないのですが、しばらくこれを使って、いろいろ取り組んでみたいと思っています。また、使ってみて気付いた点はその2、その3という形でアップしていこうと思っています。
ツールあれこれ、ホビールーター編をお楽しみに(^.^)