2007/2/26
今日は工房に行く途中に所用で工房所在地の役場に行ってきました。今の時期は確定申告の関係もあるのでしょう朝の段階でも駐車場はとても混雑していました。
駐車場に停めきらない車がちらほら出始め変なところ(道のスミ)にまで駐車車輌が見られます。これは早く退散した方がよいな…と思い、早々に車に乗り込みいざ発進!
…と思ったら。
僕が車を停めていた駐車スペースは目の前が自転車置き場。自転車もきれいにスペース内につめて入れれば、全然停められるだけのスペースもあるのでしょうが横着者の自転車が後ろ半分道路に乗り出しています。
あまり広くない駐車スペースですし、僕の車の長さでは旋回ができません。確認せずに車を出してこりゃミスった…てか、ちゃんと停めてくれよ…と思っていたその時です。
向こうから歩いてきたかなり高齢なおばあさんが何も言うこと無く「スッ」と僕の車の前で道をふさいでいた自転車を駐輪場の中にきれいに停め直してくれたんです。
会釈をしたのですが、おばあさんはこっちに目もくれず役場の方へ行ってしまいそうでした。
僕は慌てて車の窓を開けて、大きな声で(場にそぐわないくらいのバカ声で)「おばあちゃん!ありがとう!!」と言ったのですがよく聞こえなかったみたいで結局こちらを振り向くこと無く行ってしまいました。
おばあちゃんのおかげで僕はすんなりと車を出す事ができたわけですが、車を運転しつつ…ちゃんと車から降りてもっと大きな声でおばあちゃんにお礼を言えばよかったかな…と後悔+若干の自己嫌悪でした…
おばあちゃんにとって、目の前で困ってる人を見れば何も考えず「スッ」と助けよう。というのが自然な事なんでしょうね。しかも、別にお礼だとかなんとかそういうことじゃなくて、別に手を貸すのが普通の事。
僕は時に親切心で人に「おせっかい」をかけたりすることを頻繁にではありませんが、たまに(ごくまれと言った方がいいかもしれませんが)あります。でも、人間ができていませんから相手にはやはり「ありがとう」のひと言を期待してしまうのですよね…
そして逆に自分が「ありがとう」と言う場面でも後から思い返してみると「言えていない」ことがあるんですよね…未熟どころではありません…
ちょっとした出来事でしたが自分の至らなさに気付かされる出来事でした。
至らない自分ですがおばあちゃんみたいな事ができる人になりたいですね…。久々に良い体験させてもらいそんなことを思ったまえのでした。
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