2007/4/9
かつて木工を勉強した後、しばらく木工から離れていた時…
「俺はもうオリジナルで椅子は作らん!!」
などと言っていた事がありましたが…ありゃウソだ。忘れて下さい。今、イス作ってるし(^^ゞ
木工家具作りにおいて「イス」という題材はとても魅力がある反面、とても手間と値段の折り合いがつかない家具でもあります。まあ、その辺りの詳しい話は語ると長いので端的に言いますと…要は手間がかかる!ということ(かなりはしょりきった表現ですが)。
まあ、作り手は手間とかデザインとか費用とかいろいろな事を考えつつ己のバランスに応じた物を作れば良い訳です。椅子についても同じ事でしょう…と思っています。ハイ。で、僕も現在オリジナルでイスを作っています。かねて話題にしている子供イスですね。
今日の作業は延々とコレ↑(上の写真)
ずーっと丸1日コレだけをやっていたわけではありませんが。角度変化のある椅子の脚を成形する為に成形定規を作ってーカットー!セッティングをばらして、次の成形面の成形定規を作ってーカットー!ばらしてー…とやっていたわけです。
成形定規(治具)作りをして〜成形切削して〜また定規作って〜の繰り返し。
上の写真のような定規を(兼用してる物もありますが)前後脚の成形で5セット(途中で設計変更もあったので実際は6セット)使っています。
椅子作りが俗に「型(カタ)仕事」といわれるゆえんですね。
相変わらずルーターテーブル大活躍。定規作りもコレを使いますし成形の切削作業でも使うのはルーターテーブルです。椅子作りではまさにルーターテーブル万歳!
そんな風に今日ももっこーもっこーしておりました。
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