2008/8/19
10日ぶりの更新になります。
新パソコンでの初の記事になります。
テキストに関しては旧態通りですが、イラストソフトをダウンロードし直したら、新バージョンになって、若干使用感が変わってしまいました。
(僕がブログの絵描きに使っているのはフリーダウンロードのイラストソフトなので、こんな事もあるんですね)
そんなわけで、絵は以前とちょっと違って感じる人もいるかも知れませんが、ひろーい心のキャパシティで受け止めて下さい。
一番戸惑っているのは、モニター+イラストソフトの更新で、全然色味、彩色の表示が以前と変わったのに、同じように絵を描こうとしている自分なんですが。
以上、長々と本文に何の関係もない前置きでしたが、今日の話題はキャンプ場でのモノづくり第2段、ブンブンゴマです。
僕がちっちゃい頃には、駄菓子屋やなんかで見られた比較的よく知られたおもちゃなんですが、今の子供達世代にはブンブンゴマって言っても「何それ?」というリアクションが一般的ですね。
(ブンブンゴマを知らない人はこちら→google検索「ブンブンゴマ」)
キャンプ場ではコマの材料に枝を使って作ります。
道具を使って作る作業自体は比較的簡単なのですが、重心を出したり、バランスをとるための微調整が、小さな子にはちょっと難しいかもしれません。
そんなところで、対象は小学校の中学年くらいかな〜と思います。
(コマの材料に厚紙を使ったり、服のボタンを使うような簡単な方法であれば、幼児さんでも作れます)
まずは材料。
そして、使う道具です。
材料はタコ糸さえ用意しておけば後は現地調達が可能です。
使う道具は、いずれも刃物の類なので、扱いに注意が必要ですが、道具で怪我をするのは九分九厘、誤った使い方をした時だけですので、あらかじめ、ちゃんと正しい刃物の使い方を教えてあげましょう。
正しい道具の使い方、正しい順序で作れば、特に危険はありませんし、のこぎりや、小刀、キリといった工作道具に親しむよい機会になるモノ作りだと思います。
それでは作り方を説明していきましょう。
まずは材料探しからなのですが、使用する木の枝は、直径にして15ミリくらいの太さが太すぎず細すぎずで作りやすいと思います。
だいたい大人の指の太さくらいの枝を探しましょう。
その枝のちょうど真ん中に2か所、1センチくらいの間隔をあけて、まっすぐ中心からずれないように注意しながらキリで穴をあけます。
この段階では、まだ枝が長い状態(長さ決めをする前)で作業します。
枝が長いほうが、穴あけ作業をする際に、手や足で押えることが容易です。
大人が枝を押さえてあげて、子供に穴あけをさせても良いですし、イラストのように足で枝を押さえながら穴あけをしても良いでしょう。
この穴は、あまりに曲がっていたり、枝の中心からずれた位置になってしまうと、コマの重心がずれて、うまくコマが回らなくなってしまいます。
ゆっくり丁寧にキリをまわして穴あけをしましょう。
穴あけが終わったら、余分な枝をのこぎりで切って、長さ決めをします。
枝の長さは長すぎても短すぎても回しにくくなります。
キリであけた穴を中心として、長さは6センチくらいを目安にします。
長さ決めした枝は、状態に応じて皮を剥いたり、端部を削って、手当たりが痛くないように小刀で加工します。
両端とも切ってしまうと、小刀での作業がやりづらくなりますので、先に小刀で削ってしまう作業をしてから長さ決めをするのも安全に作業するテクニックの1つです。
特に、枝の皮を剥いてしまう場合は、長さ決め前に作業しましょう(この場合は穴あけ前に皮を剥いでしまいます)。
で、用意したタコ糸を通して出来上がるとこんな感じになります。
枝に通すタコ糸は、お正月の凧揚げで使うような細いモノだと回し辛いです。
ハムを縛るような(?)太めのタコ糸がコマとしてまわしやすいです。
糸は枝にあけた穴を通して、ぐるっと円にしてしばりますが、縛った状態で肩幅よりちょっと長いくらいが回しやすいように思います(短いよりかは長いほうがコマはまわし易いと思います)。
枝の周りにぐるっとペンでマークを入れておくと、コマを回したときに、きれいな円を描いて見栄えがします。
それでは出来上がったブンブンゴマを回してみましょう♪
まずはヒモの両端を持って、中央に持ってきたコマ(枝の部分)をグルグル回して、ヒモをよじっていきます。
ヒモの結び目は片方の手でつかむように持つと良いでしょう。
紐がどんどんよじれて、ねじれたひもがかなり縮んできたな〜というところまで回していきます。
で、リズム感よく、ヒモをグイン!と引くと
「ブーン!」
と、大きな音を立てながら勢いよくコマが回ります。
あとは、ヒモの伸び縮みに合わせてリズムよく手を動かしてコマを回せば、延々と回し続ける事ができます。
ちょっと慣れと練習が必要ですが、コツをつかめば誰でも遊べるおもちゃです。
小学生以上のキャンププログラムや、ファミリーキャンプでおススメのクラフト遊びです。
※…どうしてもコマが回らない時は、コマの重心が狂っている事が考えられます。そういった時は、枝の端を削って重心の調節をしたり、ヒモの通る穴の位置が中心から大きくずれていないか確認しましょう。
コマの材料には、手首サイズの枝を輪切りに使う方法もあるみたいですが、この輪切りタイプは小枝を使う上で紹介した物に比べ、重心を取るのが段違いに難しいのでおススメはしません。
1 | 《前のページ | 次のページ》