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《お知らせ》「ラトルのジョーイ(イエロー)」「レーシングジョーイ(イエロー)」の製作、販売を2008年4月23日を持って終了しました。 下のリンクで詳細を載せておりますので、該当商品をお持ちの方は確認をお願い致します。→
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2008/8/23
「フリークライミングってご存知ですか?」
キャンプのお話
皆さんは
フリークライミング
というアクティビティをご存知でしょうか?
ちなみに僕はよく知りませんでした。この夏までは。
(今も「知っている」というほど詳しいわけじゃないんですけどね)
僕はこの夏に参加させていただいた「冒険キャンプ」にて、人生初のフリークライミング体験をしてきまして、今日はその話題をしたいと思います。
フリークライミングというのは、クライミングというその名前のよう、岩壁を登るアクティビティです。(いちおう山登り?なのかな?)
命綱やヘルメットは付けますが、岩を登るときに使うのは、自分の手と足だけ。登る時に、道具を使ったり、岩にささったボルトなんかをつかんだりしないで登るのが「フリー」という名前の所以なのだそうです(うろ覚えなので、間違っていたらごめんなさい)。
ちなみに、命綱すら付けないで登るのは
ボルダリング
と言うそうです。
高所恐怖症の自分にとっては、もうまったくかかわる事の無い未知の領域のお話ですね…ま、フリークライミングですら、僕の人生設計の中では予定外の体験だったわけですが。
今回は運営に参加させて頂いたキャンプにて、このフリークライミングの体験をさせて頂いたんです。
ちなみに今回登ったのはこの壁。
(クライマーの人たちは、岩壁のコトを
壁(かべ)
と言います。表現がなんかかっちょええ)
青と赤の矢印はこの時に使ったルートです。
比較的なだらかな斜面の青のルートはやさしめコース。赤のルートは前に立つとまさに
壁
という感じの上級ルートです。この難易度がどれくらいかはよくわかりませんが、赤のルートで5・10くらい(クライミングの難易度)だそうです。インストラクターさんの説明によると、めちゃくちゃ難しいわけではないけど、やさしくもない〜というコースだそうです。
まずはベテランのインストラクターさんが、安全ロープを設置しながら登っていきます。
さすがベテラン、するするといとも簡単に登って下りてきました。
クライミングの時はバランスを取るためにも岩壁に体をべたっとくっつけるのでなく、意識して体を壁から離すようにして登らないといけないそうです。(写真でも体が離れていますもんね)
そうは言いますが、実際やってみるとこれが…
安全器具の使い方を教えてもらい、いよいよチャレンジです!
まずは子供たちから。
この写真ではいまいち高度感が感じられませんが、実際は
こんなところを登っている訳です。
ちょっとオドロキでしょ?高さにして20メートル以上とのこと
子どもたちが全員登り終えて、時間に余裕があったので、僕も登らせてもらうことになったわけです。ちなみに僕は高所恐怖症だったりします。
そう、僕は高所恐怖症なんですよね…
でも、この機会を逃したら、こんなクライミングの体験をさせてもらえる機会も無いだろうし、ここで登らず帰ったら必ず後悔する…!
そう思って登らせてもらったワケですが…。
まあ、解っていたんですよね。ここで登らなきゃ、後から後悔するっていうこと。
同時に、登ったら登ったで、なんでこんなコトになってんだろ…って後悔するって…。
この予想は、的中しまして。
10メートルどころか、3メートルくらい登った段階で下を見てみて、自分の愚かさを深く深く呪うわけですが。たった3メートルだけど、自分の手と足だけで岸壁にひっついているだけ(命綱は付いているけど)という状況はまぢで怖かったです。地面が遠い…
しかも、生来の見栄っ張り(?)のせいか、「ここは大人は難しい方の壁でしょ!」と登ったルートは赤い方。もちろん、登り始めてすぐにこの判断は誤りだった事に気づき、内心涙ちょちょ切れ状態で、どうにかこうにか一番上まで登りつめ、大人の面目(?)を保ったわけです。
壁にべったり張り付く自分。
この辺ではもう下を見る余裕なんてありません。ただただ登る…
気付いたらここまで登っていたんだ…って感じでした。
ピースなんてしていますが…ここから見る下の風景は血の気が引きました。
こうして、必死こいて登ったんですが、降りる時はロープを頼りに壁を歩くように下りてきます。壁から体を離してロープに体を預けるのには、ちょっと勇気が要りますが、こんな処にいつまでもいる事を考えれば、ロープに体を預ける事の恐怖感などなんのその。
確保の人(命綱を下で持っている人)を信じきって、壁を下りていきます。
登りのしんどさ、恐怖感から比べれば、浮遊感のある下りは楽しい楽しい♪というのが、僕の初フリークライミングの感想でした。下りだけのフリークライミングだったらまたやっても良いかもね。(それはクライミングではない)
こうして、僕の人生初のフリークライミング体験は終わりまして。
壁を下りて、開口一番、言ったことは
「もう、一生分、クライミングは体験させてもらいました。もうやりません!!」
だったわけですが。
今は怖い思いもしたけど、楽しい経験をしたんだな…って思っています。
また機会があったらやってみたいな…って。
(喉元過ぎれば熱さ忘れる”を地で行く自分です。)
最初、これから登る岸壁を指さされた時は
「これを登ろうなんて考えるなんて…アホだ…」
などと、失礼にも思っていたわけですが。やってみると、日常には体験できない面白さ、感動があります。
子供たちの体験においては、自分に自信をつけられたり、チャレンジすることを覚えたり、そんな意味でも有意義なアクティビティだと思いました。
そんな普通に日常を生活していると、まず縁のないフリークライミングですが、皆さんも1度体験されてみてはいかがでしょうか♪
投稿者: まえの
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2008/8/19
「ブンブンゴマ」
キャンプのお話
10日ぶりの更新になります。
新パソコンでの初の記事になります。
テキストに関しては旧態通りですが、イラストソフトをダウンロードし直したら、新バージョンになって、若干使用感が変わってしまいました。
(僕がブログの絵描きに使っているのはフリーダウンロードのイラストソフトなので、こんな事もあるんですね)
そんなわけで、絵は以前とちょっと違って感じる人もいるかも知れませんが、ひろーい心のキャパシティで受け止めて下さい。
一番戸惑っているのは、モニター+イラストソフトの更新で、全然色味、彩色の表示が以前と変わったのに、同じように絵を描こうとしている自分なんですが。
以上、長々と本文に何の関係もない前置きでしたが、今日の話題はキャンプ場でのモノづくり第2段、ブンブンゴマです。
僕がちっちゃい頃には、駄菓子屋やなんかで見られた比較的よく知られたおもちゃなんですが、今の子供達世代にはブンブンゴマって言っても「何それ?」というリアクションが一般的ですね。
(ブンブンゴマを知らない人はこちら→
google検索「ブンブンゴマ」
)
キャンプ場ではコマの材料に枝を使って作ります。
道具を使って作る作業自体は比較的簡単なのですが、重心を出したり、バランスをとるための微調整が、小さな子にはちょっと難しいかもしれません。
そんなところで、対象は小学校の中学年くらいかな〜と思います。
(コマの材料に厚紙を使ったり、服のボタンを使うような簡単な方法であれば、幼児さんでも作れます)
まずは材料。
そして、使う道具です。
材料はタコ糸さえ用意しておけば後は現地調達が可能です。
使う道具は、いずれも刃物の類なので、扱いに注意が必要ですが、道具で怪我をするのは九分九厘、誤った使い方をした時だけですので、あらかじめ、ちゃんと正しい刃物の使い方を教えてあげましょう。
正しい道具の使い方、正しい順序で作れば、特に危険はありませんし、のこぎりや、小刀、キリといった工作道具に親しむよい機会になるモノ作りだと思います。
それでは作り方を説明していきましょう。
まずは材料探しからなのですが、使用する木の枝は、直径にして15ミリくらいの太さが太すぎず細すぎずで作りやすいと思います。
だいたい大人の指の太さくらいの枝を探しましょう。
その枝のちょうど真ん中に2か所、1センチくらいの間隔をあけて、まっすぐ中心からずれないように注意しながらキリで穴をあけます。
この段階では、まだ枝が長い状態(長さ決めをする前)で作業します。
枝が長いほうが、穴あけ作業をする際に、手や足で押えることが容易です。
大人が枝を押さえてあげて、子供に穴あけをさせても良いですし、イラストのように足で枝を押さえながら穴あけをしても良いでしょう。
この穴は、あまりに曲がっていたり、枝の中心からずれた位置になってしまうと、コマの重心がずれて、うまくコマが回らなくなってしまいます。
ゆっくり丁寧にキリをまわして穴あけをしましょう。
穴あけが終わったら、余分な枝をのこぎりで切って、長さ決めをします。
枝の長さは長すぎても短すぎても回しにくくなります。
キリであけた穴を中心として、長さは6センチくらいを目安にします。
長さ決めした枝は、状態に応じて皮を剥いたり、端部を削って、手当たりが痛くないように小刀で加工します。
両端とも切ってしまうと、小刀での作業がやりづらくなりますので、先に小刀で削ってしまう作業をしてから長さ決めをするのも安全に作業するテクニックの1つです。
特に、枝の皮を剥いてしまう場合は、長さ決め前に作業しましょう(この場合は穴あけ前に皮を剥いでしまいます)。
で、用意したタコ糸を通して出来上がるとこんな感じになります。
枝に通すタコ糸は、お正月の凧揚げで使うような細いモノだと回し辛いです。
ハムを縛るような(?)太めのタコ糸がコマとしてまわしやすいです。
糸は枝にあけた穴を通して、ぐるっと円にしてしばりますが、縛った状態で肩幅よりちょっと長いくらいが回しやすいように思います(短いよりかは長いほうがコマはまわし易いと思います)。
枝の周りにぐるっとペンでマークを入れておくと、コマを回したときに、きれいな円を描いて見栄えがします。
それでは出来上がったブンブンゴマを回してみましょう♪
まずはヒモの両端を持って、中央に持ってきたコマ(枝の部分)をグルグル回して、ヒモをよじっていきます。
ヒモの結び目は片方の手でつかむように持つと良いでしょう。
紐がどんどんよじれて、ねじれたひもがかなり縮んできたな〜というところまで回していきます。
で、リズム感よく、ヒモをグイン!と引くと
「ブーン!」
と、大きな音を立てながら勢いよくコマが回ります。
あとは、ヒモの伸び縮みに合わせてリズムよく手を動かしてコマを回せば、延々と回し続ける事ができます。
ちょっと慣れと練習が必要ですが、コツをつかめば誰でも遊べるおもちゃです。
小学生以上のキャンププログラムや、ファミリーキャンプでおススメのクラフト遊びです。
※…どうしてもコマが回らない時は、コマの重心が狂っている事が考えられます。そういった時は、枝の端を削って重心の調節をしたり、ヒモの通る穴の位置が中心から大きくずれていないか確認しましょう。
コマの材料には、手首サイズの枝を輪切りに使う方法もあるみたいですが、この輪切りタイプは小枝を使う上で紹介した物に比べ、重心を取るのが段違いに難しいのでおススメはしません。
投稿者: まえの
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2008/8/8
「笹の水車」
キャンプのお話
今日は普段の木工ネタから離れまして、アウトドアで楽しむモノ作りの話題です。
僕はこの数年来、夏のひと時、キャンプ場の運営、キャンププログラムのお手伝いなどに参加させてもらっています。
今回はそんなキャンプ場で作った「笹の水車」をご紹介します。
笹の水車
僕が行くキャンプ場のそばには川がありまして、そこではよく笹舟(ささぶね)なんかを作って、子供たちと遊ぶんです。
でも、毎年毎年、同じような事をやっていますと、たまには別のモノで遊んでみたいな…と思うものでして。
今回はキャンプ場に行く前から、個人的な目的として、「ササで水車を作ってみよう」ともくろんでいたんです。
なんで水車かと言いますと…
昔、アニメだかなんだかで見た、葉っぱと枝で作った水車を回しているシーンが強く印象に残っていまして、いつか作ってみたいなァ…と、思っていたんです。
(確かアライグマラスカルとかそんな系のアニメだった気がします)
昔アニメで見た水車は、もっと枝と葉っぱで組み上げた〜という感じのカッチョ良いイメージがあったんですが。
実際に川や、水が流れ落ちる場所なんかを見つけて水車を回してみますと、これが結構難しいんです。
5〜6個カタチを変えたり材料を買えたり、大きさを変えたりと試してみながら、結局1番作りやすくて、よく回ったのが上のごくごくシンプルな、一見風車のような水車でした。
見た目のカッコよさは(僕的に)イマイチなのですが、まあ、よく回ります。
素材に使っている笹の葉も、常に新鮮な水を浴び続けますので、なかなかしおれないんです。
写真の水車で、3日間回り続けていました。
形的に、水平に水が流れる川で回すのは難しく、水の流れの落ち込んでいる場所を見つけ、落下する水の力を利用して回すのが良いようです。
では、作り方を紹介しましょう。
まずは水車の材料になる、縦に長い葉っぱを用意します。
稲の葉っぱのような幅の細い葉っぱを使うのであれば、そのまま2つ折にして作ります(下イラスト左)
熊笹(くまざさ)のような幅の広い葉っぱを使うのであれば、まずは縦に折って、それから二つ折りにして使います。(下イラスト右)
同じ大きさの葉っぱを計4枚用意し、同様に折りたたみます。
この折りたたんだ葉っぱを、それぞれがかみ合う(組み合う)様な形で編みます。
この辺は言葉で説明してもわかりにくいので、下のイラストを参考にして下さい。
それぞれの葉っぱがかみ合うように組んでいきますと…
こうなる
出来上がった風車のような水車は、微妙な葉っぱの大きさの違いや、編み方によって、微妙に長さがまちまちになります。
この葉っぱの長さをハサミで切って、同じようになるよう切りそろえます。
この葉っぱの切る長さは、水車の回転にも影響しますので、実際に水車を回しながら、長さを切りそろえていくと良いでしょう。
(上の写真の水車は切りそろえるのでなく、葉っぱをたたんで処理しています)
軸に適当な枝を差し込んで完成です。
この軸に使う枝は、断面が丸く、表面もつるつるしている、笹の茎が良く回ります。
以上簡単では有りましたが、笹の水車の作り方でした。
構造自体はシンプルですが、実際に作ってみて、ちゃんと回そうとなると、結構難しいです。
が、ちゃんとクルクル回った時はとても嬉しいモノ作りです。
笹舟遊びはもう飽きちゃった、なんか他に面白いクラフト遊びは無いかな〜とお考えの方は、一度挑戦してみて下さい♪
大人向けのアクティビティですが、親子キャンプなどでは、結構楽しめます。
オマケ
水車の軸の部分に、軸受け(機械的に言うとベアリング的なパーツ)として、葉っぱを丸め手作った筒をはめ込むと、水車の回転が良くなります(回転の抵抗が減る為)。
また、この軸受けをつける事で、いくつも水車を並べて回す事もできるようになります。
この工夫は、僕が作った水車を見た、理系、工学系のパパさんからのアドバイスです。
物理系のパパは、結構はまるクラフトの紹介でした♪
投稿者: まえの
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