食事を取った後、岩国から六日市方面へ車を走らせて中国道へ入り、山口インターへは15時頃に到着しました。
そこからさらに30分ほど一般道を走って目的地の湯田に入りましたがチェックインする前に、近くの寺社に立ち寄ることに。
幾つかある寺社の中で向かったのは「常栄寺」でした。
ここは雪舟が築庭した庭園があるので有名なのですが、私がここを選んだ理由は最も好きな戦国武将「毛利隆元」の菩提寺であるという事だからでした。
ここで旅行記からはちょっと脱線。
この毛利隆元というのは、戦国随一の智謀の大名「毛利元就」の長男で、有名な「誓いの三本の矢」の逸話になった三兄弟の一人です。
しかし残念な事にその二人の弟「吉川元春」と「小早川隆景」に比べると非常に知名度が低い(悲)
それもその筈、この隆元は元々積極的に自己主張をすることが少なく地味な存在で、目立った武功もなく、父の元就から家督を譲られないまま父に先立って早死(毒殺という説が有力)したからなのでしょう。
そんな隆元でしたが、生前は急成長する毛利家の縁の下の力持ちとして精力的な活動をこなしており、彼の死後それを知った元春や隆景が敬服したということです。
そんな彼が何となく自分を重なって見える事もあり、最も好きな戦国武将になりました。
何かしら毛利隆元に関するものがあるだろうと期待して入った常栄寺でしたが、境内には雪舟の業績を称えるものばかり(悲)

確かにその庭園の趣きさを知れば納得かも・・・。
どこまでも地味な隆元様でした。