10 コミュニケーションの技法・記録、情報にかんする問題を集めました(介護概論)
問題
1 よい傾聴技法とは,相手の言うことを黙って聞く態度である。
2 介護の場面における相互の意思疎通と信頼関係の確立は介護技法の効果ではなく,人格的触れ合いの結果である。
3 上手な聞き手は,細字の訴えを聞き取ろうとする姿勢をもち,会話の過程で適時・適切な応答ができる人をいう。
4 痴呆性老人の話を聞くことは,相互のなじみの関係をつくることにあり,心の女定を図ることにあるのではない。
5 口ぐせのように「死にたい」と言う人には,そのような考えは間違っていると指導すべきである。
6 よい介護関係は,言語的コミュニケーションにより成り立っている関係である。
7 在宅介護を円滑に進めるためには,家族成員間のコミュニケーションを図ることも重要である。
8 自分の用いているコミュニケーションの方法が,利用者に不安を与えるような表現になっていないかどうかを振り返ることは自己覚知の一つである。
9 家族とコミュニケーションが十分とれていたので,言語障害のある利用者とは直接話をしなかった。
10 要介護者とのコミュニケーションでは要介護者の状況を早く把握するために,矢継ぎ早に質問する。
11 要介護者とのコミュニケーションで、会話をするときには要介護者の言葉だけでなく,語調や表情にも気をつける。
12 べッドで横になっている要介護者と会話するときには,同じ目の高さになるような姿勢をとる。
13 要介護者とのコミュニケーションでは声が小さく,言葉が聞き取れないときでも,失礼になるので聞き返さない。
14 障害を持つ個人の援助については、援助の計画のためにお互いで得た情報を職種間で交換し合う。
15 障害を持つ個人の援助については、ボランティアや他の住民の知っている情報そのままを伝えて援助を求める。
16 障害を持つ個人の援助については、関係する他の専門機関に援助を依頼するために情報を伝える。
17 障害を持つ個人の援助については、記録を職場で行う時間がない時には家庭に持ち帰って記録してよい。
18 障害を持つ個人の援助については、話し合いや記録で得た情報を他人に伝える時には,本人・家族の了解をとるべきである。
19 不眠についての介護従事者の観察や記録では、原因は身体的なものが多いので,利用者の身体的な側面に焦点を合わせて観察する。
20 介護従事者の観察や記録については、介護従事者相互の連携の状態も記録する。
21 介護従事者の観察や記録については観察された内容を理解する際には,介護従事者の生活経験から判断することが望ましい。
22 ケース会議や申し送りの際,援助の記録を用いることは,介護従事者間で正確な情報を共有することに役立つ。
23 要介護者の健康状態の観察で腋窩検温の場合,腋窩に水銀体温計を,体軸に対して直角に挿入して測定する。
24 要介護者の健康状態の観察では、客観的事実と主観的判断を,区別して記録することが重要である。
25 要介護者の健康状態の観察で呼吸状態の観察においては,呼吸の回数のみでなく,呼吸のリズムや深さを把握する必要がある。
26 バイタルサインとは,呼吸・体温・排泄・食事量・睡眠の状態のことをいう。
27 要介護者の生活支援には,複数の職種がかかわるため,共通して使用できるケース記録や連絡ノートなどを用いることも情報の共有化に役立つ。
28 記録で略語を用いる場合は,事前に,関係する職種間で共通理解をしておく。
29 個人の介護記録は,情報の共有化を図るため,だれもが気軽に見ることができるような場所に保管する。
30 要介護者の訴えと,介護従事者によって観察された事実とは,区別して記録する。
解答
1:×だっまって聞くということではなく話を聞く間も適切に相づちをうったりすることも必要。相手に聞き手の気持ちが伝わる方がいいよね
2:×両方の効果の結果とみたほうがいい
3:○
4:×心の安定を図ることにも話を聞くメリットはある
5:×否定しないで、十分話をきくことが先決
6:×非言語コミュニケーションだってけっこう成り立ってます
7:○
8:○
9:×言語障害があっても気持を伝える方法はたくさんありますからね。
10:×もちろん余裕を持ってゆっくりと・・相手に十分伝わるようにしなければ
11:○
12:○
13:×そんなぁ〜 聞き返さない方が失礼ですよね
14:○関係する職種間の情報交換は大切なことです
15:×ボランティアや住民の情報については了解を得てから・・
16:○
17:×これは厳禁!
18:○
19:×不眠の原因は身体的要因以外にもあります
20:○
21:×従事者の生活経験をもとにしてはいけません。あくまでも利用者主体でその状況から判断すること
22:○
23:×
24:○
25:○
26:×
27:○
28:○
29:×情報の管理は厳重にしましょう
30:○