今日は議会改革小委員会。
本日の議題の検討が終わった後、僕らの会派としてはパソコンの委員会への持込をしたいという以前からの要望についてできれば早めに実現を図りたいのだが、と、各会派に非公式で相談。
実質的な審議は委員会でおこなわれている、と先日書きましたが、そこでの審議を活発化させるためには、議員が相当の準備や用意をしなければなりません。
また、当日執行部から提案があるまで、その具体的な中味もなかなか知ることができません。僕はしばしば徹夜に近い状態で準備して臨みます。
そこで、あらかじめ資料などをデータベース化してパソコンに入れて委員会の場に持っていけば、さまざまな質疑に活用できるようになる、というのが趣旨です。問題意識を持っている議員なら、即座に賛同していただける内容と思うし、速記録として使用するものではないから始終パコパコ打ってうるさくて迷惑かける、という類の話でもありません。
将来的には、委員会で配布される膨大な資料も、電子データでもらって、その場で検索かけたり並べ替えたりしながら分析できるようにすれば、執行部にとっても議員にとっても、紙や労力の節約にもなるし、いっそう便利になるというもの。実際、すでに総務委員会では僕の提案がきっかけとなって電子データでの資料提出が続いています(ただし、その場では見れない。あとで自分のPCで見る)。
ところが、あちこちの会派から「俺は使えねえから、使えない人にも配慮してもらわなきゃ困る」「うちは高齢の議員がいっぱいいて不利になるから反対だろうなあ」とのこと・・。
パソコンを使えない人を差別するつもりはありませんが、議論の活性化と効率化につながる提案が、「使えない人にも配慮」などという理由でボツになるというのもなあ・・。
逆に言うと、パソコンやITも活用できない人が圧倒的多数派なのが、今の議会の実態。市役所職員もいまやネットやコンピュータで様々な膨大な量の情報を管理し、交換しているわけで、これでは議会側の議論の質とレベルに、重大な弱点があるということだけは、はっきり言えると思います。