歯科医の吉田幸弘元衆議院議員の逮捕、橋本元首相への日歯連の巨額政治献金問題等、最近いろいろ悪い事件の続く歯科業界で、同じ歯科医の僕としても遺憾な思いを続けていますが、でも今回の震災では歯科業界もがんばっています。
先日の新潟日報でも報道されていましたが、地元の保健関係者や歯科医師会の要請を受け、県の歯科医師会と地元歯科大学2機関(新潟大学歯学部と日本歯科大学新潟歯学部)、それに歯科衛生士会とが協力して、歯科医と衛生士による被災地の避難所等の歯科巡回をおこなっているとのこと。避難所等では歯ブラシなどは二の次になって、また水の摂取をおさえようともするため口が乾燥し、口の中の衛生状態が悪くなる傾向があります。
しかも口の中の衛生状態が悪くなると、特に高齢者など飲み込みの機能が低下した人や抵抗力の弱った人の場合、「誤嚥性肺炎」で命の危険に結びつくこともあり、こういう時でも口のケアは非常に重要と言えます。
意義ある取り組みなので、関係者に連絡し、僕も1日お手伝いに行くことになりました。一生懸命やってきます!