昨日、調査委員会の聴取を受けたとされる3名に対し、総務委員会で質疑。
3名はいずれも「関与行為」や「口利き」は否定。
当会派のO議員以外、調査委からの招請状を「無くした」とのことで、そもそもどういう経緯と理由で招致を受けたか、2名については全く不明。
議長であるH議員は「議長として議会資料の取り扱い方などについて聞かれた」と言うのみでしたが、それならなおいっそう、早急に自分がそのような聴取を受けたことを自ら進んで述べるべきであったと思います。
また、質疑の中で調査委員会報告書の問題についても明らかに。12月18日にS議員に対する聞き取りを行い、その後3名については12月25日頃から年末の数日間で聞き取り、わずかその数日後(最短1日)の29日に「調査報告書」が作成され市長に「報告」されています。
これでは、現在問題になっている「議員の関与」について、わずか1日から3日程度で聞き取りを行ない、しかもそこで大幅に記述内容を変える余裕もなく、うがった見方をすればあらかじめ書かれたストーリーに沿って単に「裏付け」のために議員を呼んだとしか(しかもこれでは「裏付け」とも言えない)言えないのではないかという疑問も浮かんできます。
調査委員会の精力的な調査には敬意を表しつつ、また、客観的に考えれば構造的・継続的に「議員の関与」があったことは充分想像できるものの、これではあまりに不十分・中途半端といわざるを得ず、かえって調査委員会の権威が危うくなり、事態を混乱させ、事実の解明から遠ざかってしまう危険もあると言わざるを得ない、と思います。
なお、新聞報道にもある通り、議長はこれまでの責任を取って辞任の意向を示しているようです。