友人が関わっている「労協センター」という団体が主催するヘルパー2級講座で、改定介護保険に導入された「介護予防」のうち「口腔ケア」のレクチャーを担当することになり、本日行ってきました。
内容は導入された介護予防の口腔ケアサービスに関する座学だけでなく、要支援・要介護者への実際の口腔ケアの基礎知識と簡単な相互実習。
福祉職を目指す、20人くらいの20歳そこそこの男女半々くらいの若者たちで、テレビの青春ドラマに出てきそうなチョー今風のそのへんのフリーター的雰囲気の若者たち。友人が「中山さんは歯科医だが市会議員でもあり、談合問題なんかも一生懸命がんばってきたんだ。」と紹介し、「ところで談合問題ってわかる?」と続けると「エー『ダンゴー』?ワカリマセーン」てな感じ。ははは・・。
でもみんな素直で、僕が徹夜で準備した講義内容を話した後、実技実習。お互いのお口の中を触るので使い捨ての手袋を用意し、はずす時には唾液等で汚染された場所を素手で触らぬようにする方法を教えると「へえー、テレビ番組の手術のシーンみたいでカッコイイ!」とか喜んでました。結構みんな楽しそうにやってくれて、質問も一杯出ました。
久々の若者層(大学の連中とはまた違った感じ)に出会い、なかなかいい経験でした。中に政治に興味を持っている人もいて、そんな話も弾みました。
ところで生徒さんたちはみな失業中だったり、就職口がなかったりで、毎日6時間ほどの福祉部門の職業訓練を受けているわけですが、「格差社会」「規制緩和による労働市場の流動化」の世相をモロに反映している気がします。
またね、みんな。就職と、そして社会への貢献めざしてがんばれ!