参院選が終わってつかの間、新潟地域は記録的な大雨と水害にみまわれました。
三条・中之島などの大きな爪あとをもたらした大雨は、新潟市でも各所で被害がありました。また、13日深夜は市内各所の河川が増水、阿賀野川河川敷の公園なども冠水。
僕の実家の黒埼でも、中之口川堤防の際まで増水するなどし、黒埼支所では現地対策本部が設置されました。僕も急遽現地入りし、現場を見てきました。
支所の職員はじめ、消防団員や土木事務所など200名近くの職員が慌しく働いていました。
土嚢積み、避難準備、刻々と伝えられる河川各所の水位、深夜働き詰の大量の職員の休憩場所や食事の確保、等、ふだんはなかなか見えない市役所職員の働きぶりや災害対策の実際を現場で見て、また、その中でさまざまな今後に向けた改善点なども見え、非常に勉強になりました。是非今後の防災対策に向けてこの経験を生かしたいと思っています。
18日には三条・中之島の現地にも行って来ました。破壊された寺、うずたかく積まれためちゃくちゃになった家財道具やごみ、大量の泥。想像を越える実態に大きな驚き。その中でも県や隣接市町村の消防・保健関係の職員が支援活動に入り、また多くのボランティアが熱心に活動しており、胸を熱くしました。

この水害は記録的な豪雨によるものであることはもちろんですが、堤防破綻個所は、危険地域として指定されながら約20年放置。必要性の希薄なダムには湯水のようにお金を使いながら、危険の迫っている河川改修には全く予算を使わない県財政政策の結果であるとも指摘されています。
