冠婚葬祭に欠かせないものが
熨斗(のし)袋。熨斗袋には
「祝儀袋(赤のし)」と
「不祝儀袋(黒のし)」がある。きょうも仕事の付きあい絡みで
告別式に参加してきた。
熨斗袋に名前を書くときには
筆ペンを使う。愛用している
「ぺんてる筆ぺん(中字)」は
毛筆タッチで書けるので、大変
重宝している。ある程度大きい字から小さい字まで幅広く書くことが可能である。
筆ペンの使用頻度を見れば、残念ながら
黒のしが赤のしを勝っている。おめでたい時に使う
「赤のし」は、
「御出産祝」「御進学祝」「御入学祝」「御祝」などがある。他に
病気見舞いには
「御見舞」「御伺」を使う。また
「御餞別」「御礼」「薄謝」「寸志」などもある。それに比べ、
「御霊前」「御仏前」は
印字されて売っているくらいであるから、
利用頻度も高いというものだろう。筆者の場合、やっぱり
赤のしは黒のしに比べ使う機会が少ないようだ。
「御供」は故人の亡くなった時期で
黒と赤の両方使う場合がある。
先日、知人から
結婚披露宴の
招待状の
宛名書きを依頼された。おめでたいことの宛名書きなど久しく書いた記憶がない。
お祝い絡みの宛名書きは書いていても気持ちがよい。結婚披露宴の案内も最近はめっきりなくなった。
先ほど招待状の宛名書きも終わった。特に際立った
ネタもなかったので、
写真でも撮って記事にでもしようかと思い、
祝儀袋と
不祝儀袋を並べていたら、何と
長さが違うではないか。
赤のしが黒のしに比べやや長いことがわかったのだ。どちらも規格サイズはないだろうが、恐らく
製造メーカーによる
違いはなさそうである。
筆ペンそのものの使用回数が減っていることは明らかである。
年賀状も5、6年ぐらい前まで
表書きだけは手書きで書いていた。しかし
「筆王」なる
ソフトを使ってからは、すべて
パソコン処理である。
人は一旦楽をしてしまうと元には戻れないのが世の常であろう。
夫婦連名の場合(右)及び夫婦+こども一人の場合(中央)並びに夫婦+こども二人の場合。

赤のしが黒のしに比べ長いことがわかる。

愛用の
筆ペン。
カートリッジが
別売であるので経済的である。