きょうは朝からポカポカの
秋晴れ。絶好の
サトイモ堀り日和になった。サトイモ堀りをやる場合、土が乾きすぎていては固くて、掘るのには苦労を要する。一方、雨上がりで土が濡れていても
ボッコボッコ状態では作業がやりづらいのである。きょうは丁度よい具合であった。
鍬(くわ)と
スコップを用意したが、スコップの方がやりやすいと判断し、きょうは
スコップだけで作業を行った。作業をしていると、軽トラックで通りすがりの
OFさんが、車を止めてやってきた。OFさんは
80歳に達しているが、とてもその年齢を感じさせないほど元気である。OFさんは雑談をしながら
サトイモ掘りの
アドバイスをしてくれた。
150cmほどにもなる芋の茎を、一株ずつ
稲刈カマで刈っていたのだが、
「草刈機で刈ると良い」と教えてくれた。なるほど、量が多いときは、あっという間の作業になること請け合いである。また、
茎を刈るときは、10cm程度茎を残して切るのがポイントだそうだ。掘った株を分け易くするためである。
「さすがはキャリアが違う」と実感し、
OFさんに
一日の長を感じた。
毎年、我が家のサトイモは他家に比べ
「小でき」であったが、今年はなかなかの出来のようだ。天候が合っていたのだろうか。株を分けて
サトイモを取り出すのが容易ではない。やや
「カシライモ」に当たる部分もカマで収穫した。この地方では、株の中心となるところを
「カシライモ」と呼んでいる。恐らく
「頭(かしら)」のことだろう。皮を剥いて調理をすると
グレーっぽい色をしている。筆者はほとんど食べないが、中には好んで食べる人もいる。
きょうは日中用事もあって、午前中
20株、夕方
10株の
30株ほどで作業をやめた。ちょうど
妹がやってきたので、少し持たせてやった。恐らく定番の
「イモとイカの煮物」を作り、
初物なので東を向いて笑って食べたことだろう。
明日も続きをやる予定だが、
女房と娘にも
体験させようと思っている。

きょう掘った残りはまだいっぱいある。

刈り取った芋の茎。これの皮を剥いて干した
「芋の茎」は
保存食として食べることができる。よく
「精力剤」の成分に
「ズイキ」と呼ばれるものが含まれているが、サトイモの茎のことである。

午前中に収穫したサトイモ。まずは広げて乾燥させる。
「カシライモ」と呼ばれる部分。家には一部だけ持ち帰って、大半は畑に置いてきた。
【携帯写真】

掘り起こした一株。これをほぐしてイモを分別する。

量が増えて置く場所が手狭になってきた。
【追記】10月18日
女房と娘も一緒にサトイモ掘りに加わった。おかげで作業がだいぶ捗った。娘もサトイモがどのように生っているのか見ておいて損はないだろう。

芋の選別をする女房と、芋のヒゲ(根っこ)をとる娘。

出来のいい株はたくさんのイモが付いている。こんな株は珍しい。