リングイッサ、モルタデーラときいてピンと来る方はブラジル料理を知っている方でしょう。
両方ともブラジルのソーセージの名前です。香辛料が効いており、肉の旨みがいかされています。おいしいです。
ブラジルは移民国家なので、様々な国の料理の影響を受けているのですが、これらは元々イタリアからの移民たちがつくったようです。
ブラジルの食材についてあまり知らなかったころ、個人的にも一番最初に気に入った食材でした。
リングイッサは、バール(飲み屋)で食べました。
切ったリングイッサの焼かれたものに、カリカリにトーストした一口サイズのフランスパンがついており「乗っけて食べてみな」と店主。まあ、これがビールに合うこと。一遍で気に入りました。
モルタデーラとの出会いは、キタンジーニャに勤め始めたころです。スライスしていないタイプでした。「サイコロ状に切ってタマネギと炒める。つまみに最高。」と言われたのですが、厚めにスライスしてフライパンで焼いて、ご飯に乗せて食べました。気に入りました。


左が
リングイッサで、右が
モルタデーラ。じつは両方とも日本産、つまり日本国内でブラジル人によりブラジルの製法で作られているものです。
かつて、ブラジルへ日本から移民として渡った方々が野菜を栽培しブラジルに広めたため、ブラジルの食卓を豊かにしたといわれています。同じようなことが日本の家庭で見受けられるときが来る可能性は、あると思っています。