最初の印象は「なんじゃこりゃ?」。
店でなんとも興味深い、ブラジルで出版された本を見つけました。

書名 Mofolandia - Vol.1
著者 ANTONIO CARLOS CABRERA
出版社 Panda Books - Brasil
中身は凄かった。まず出版社社長のマルセロ・デュアルテ氏による序文に驚く。「7歳か8歳のころ、日本語を学ばなければと思い立った。僕の両親たちはその欲求をまったく理解していなかった。なんでまた、日本語なんだい、メウ・フィーリョ?僕は説明した、ウルトラマンのオープニング・ソングを唄いたいからだと...中略」。
アニメ、特撮もの、おもちゃ、歌手etc...、40年代〜90年代ブラジルで放映されたテレビ、雑誌、マンガなどのキャラクターを主に集めた本ですが、知られざるブラジルのカルチャー史の一面を発見できます。アメリカものも結構多いです。
これは、ポルトガル語が分からなくても本を開けばわかります。鉄腕アトム、ウルトラマン、パーマンなど、日本からも数多くのキャラクターがブラジルのお茶の間に登場していたのですねー。
著者はデザイナーだそうで、サイトを持っているとか(元々このサイトを見つけたマルセロ氏が出版を持ちかけたようだ)で、見つけました。
http://www.mofolandia.com.br/
「立派なオタクだなあ、おお、キャンディ・キャンディもやったのか!!」
「あら、これは確か男なのよね」(覗き込んだ同僚のMさん)
「???」(自分)
「ウマに乗っているんでしょ?」(Mさん)
「えーとそれは恋人のテリーだっけ?」(自分)
「テリー?オスカルでしょ?」(Mさん)
よく聞いてみたら、若い頃「ベルサイユのバラ」が愛読書で、毎月届く『リボン』が楽しみだったのだとか!うーむ、そんなことが在ったんですね。