ブラジルでは高級魚かと思っていたら、あまり誰も知らないみたいという話の続きです。
で、結論から先にいうと、焼き魚は食べる習慣があまりないようです。なので秋刀魚の塩焼きの美味しさをいかに力説しても、私の周りの人々はさして興味を示さないのでした。
魚をただ焼いただけなんて、小骨がダメ、皮がダメ、形もあまり...。肝を食べさせたらどんな顔をするのでありましょうか?まあ、ブラジル国内で育った地域や家族環境などにもよると思いますが。アマゾン流域では魚を焼いて食べるはずです。ちなみに周りはサンパウロ出身が多いです。レンジに魚を焼くオーブンが日本ではデフォルトでついてますが、そうだよね、ブラジルにはないっすよね。
ちなみに魚といえば、白身魚の切り身をフライにしたものが、ブラジル弁当にたまに出てきます。ポ語では、FILE DE PEIXE A MILANESAといいます。あと、刺身は意外と好きな人が多いです。そういえば「サバが好き」という人がいました。ふむ。
秋刀魚を三枚におろして、下味をつけて、衣をつけて揚げて、レモンを絞ったら多分喜んで食べることでしょう。実に、手間だ。しかし、ことフェジョン、フェイジョアーダ、肉料理に関して日本人にとっては実に手間だと思われることを手際良くやってのけるので、やはりこれは文化、習慣の違いでしょう。
いつか職場のシュハスコで秋刀魚の塩焼きを登場させて、みなの反応を見ようと思います。