「彼女は本当に頼もしい。百点満点をあげたいところだよ」と、マルセロD2の評を目にしてから気になっていたのが、写真のPitty。

バイーア州ポルト・セグーロ生まれの26歳。
バイーア出身の女性ロッカー、これまでこんな形容を受ける人はいなかったようで、インタビューなどでは何度も必ずたずねられている。
「バイーアというアシェー・ミュージックのメッカで、どのようにしてロックミュージックを続けられたのか」
「知られていないだけで、アンダーグラウンドではロックが盛んなの」。
全身にはいったタトゥー、ピアスといった外見。ブラジル・ポップ・ミュージック界の台風と形容され、存在自体がティーンを中心に大きな反響を呼んでいる。
音楽はロック、ヘビーメタル、スラッシュパンクなどの影響が強く、最も好きなアルバムは「ニルヴァーナ全部。全然飽きることがない」。しかし、そこはブラジル。クララ・ヌネス、ヒタ・リー、エリス・ヘジーナ、シコ・ブアルキなどもフェイバリット・アーティストに挙げている。
文学少女でもあったようで、アイザック・アシモフ、チャールズ・ブコウスキーなどの名前がインタビューに登場。ファースト・アルバム『Admiravel Chip Novo 』は、アルダス・ハックスレーの著作からインスパイアされたというタイトル。メジャー・キャリア1年足らずで
DVDも発売された。
オフィシャル・サイト
http://www.pitty.com.br/