ブラジル産とフィリピン産のマンゴーはどちらが美味しいか?という質問をいただき、少々調べてみました。
結論からいうと、どちらも美味しいです。フィリピンやタイなど東南アジア産とメキシコやブラジルなど中南米、南米産では種類が違います。マンゴーは非常に種類が多く、私も勉強中ですが世界中で500種以上あるといわれているそうです。
フィリピンやタイなど東南アジア産
一般にペリカンマンゴーと呼ばれる種類
外観:果皮が黄色で平たい形
果肉:黄色、甘みに加え酸味あり
日本への出荷時期:通年
メキシコやブラジルなど中南米、南米
一般にアップルマンゴーと呼ばれる種類
外観:果皮が緑から熟すと赤くなる。手に持つとずっしりとした重量感あり
果肉:オレンジ色に近い黄色、濃厚な甘み
日本への出荷時期:メキシコ産は3−9月ごろ ブラジル産は日本の秋から冬、すなわちブラジルの春から夏(確認中)にかけて日本に出荷されている
どちらが美味しいかということであえて比較すると、甘みと風味はアップルマンゴーに、滑らかな食感はペリカンマンゴーに軍配があがるという感じでしょうか。
なおアップルマンゴーにも種類があり、ブラジル産のもので日本に入ってきているのは、トミーアトキンスという種類です。「繊維質が多く日本では好まれない」という記述も見かけたのですが、ブラジル産が入荷した頃、実際食べてみてそういう印象はありませんでした。そこのところどうでしょう?「ブラジル産は繊維質が少なく品質のよいアップルマンゴーです」ということになればセールスポイントのひとつになるのですが。
あと大事なことですが、マンゴーを食す際は植物によって皮膚がかぶれやすかったり、じんましんが出るという方は注意が必要です。
マンゴーはウルシ科の植物のため、果皮に含まれるウルシオールが原因で、食後口のまわりや顔、手がかゆくなったり赤くはれたりすることがあるためです。実はうちの息子もアレルギー体質なので、今度食すときはその辺りのことも気をつけてご報告できたらと思います。