「文化祭準備スタート(その1)〜総合ロボット講座〜」
水野のお仕事
勤務校は中間考査前に入りますが、総合プロジェクトワーク(ロボット講座)はさらにその先、文化祭に向けて動き出しています。
ロボット講座では、自律型ロボットの基本である「障害物を避けて動くロボット」が完成に近づいてきました。組み立てが一応済んだという生徒が過半数になってきたので、今日の授業ではプログラムの仕組みまでダッシュで紹介し、とりあえず仕組みを理解してもらいました。生徒さんはここまでで8割がた完成した気分になっていますが、昨年度の経験からすれば、まだまだ2割そこそこかなあと思っています。
とりあえず作っただけのロボットとプログラムで実際にコースを走らせてみると、必ずといっていいほど問題が生じます。まずは問題となっているのが何なのかを認識し、その原因を探らなくてはなりません。そして、それらを解決するために、ロボットのセンサの位置や感度を変えたり、プログラムを微調整したり(たとえばモーターを回転させる秒数を設定し直するなど)といった作業が必要になってきます。思い通りに動かず、挫折してしまうかも知れません。でも、この「試行錯誤」にはたっぷりと時間をかけたいのです。なぜなら、ここが最も勉強になるところだからです。
少々余談になりますが、昨年度の終わりぐらいからから、私は「生徒(素人)の認識では8割と思っていることが、指導者(専門家)の認識では2割程度」という独自の「8割・2割の法則」を意識するようになりました。