オートマチック車で、
右足はアクセルで左足はブレーキにしている人がいる。
教習所では「アクセルもブレーキも右足」と教えているはずだが、
その教えは忘れてしまって日頃からそうしているらしい。
※車のスリキズが絶えないようだが、
クリープ現象をうまく使えてないんでしょうね。
走行中、左足のホームポジションはフットレストであり、
基本的にブレーキは右足で踏みましょう。
しかし、一般レベルでも
左足ブレーキングが有効な場合もあります。
例えば斜度が急な場合の坂道発進。
教習所ではサイドブレーキを併用するように教えていますが、
これではブレーキランプが点灯しませんし、
ブレーキも2輪にしか効いていません。
フットブレーキを使うと4輪にブレーキが効いています。
アクセルを少し踏んで、
坂道でバックしないようにすることもできますが
回転数がちょっと上がって燃料消費が若干多くなりますし、
ブレーキランプも灯きません。
※個人的見解ですので参考程度として捕らえてください
一般レベルでは左足ブレーキングはここまでで良いと思います。
しかし、
4輪のモータースポーツをやっている方は左足ブレーキングは
当然のごとく知っているテクニックだと思います。
レーシングカートは、右足アクセル、左足ブレーキと
完全に役割が分担されていて、逆に右足でブレーキは無理。
F1マシンも、セミオートマで右足アクセル、左足ブレーキです。
※パイロットによっては例外もあるようですが。
市販車ベースのレースやラリー、ダートラ等でも
コーナーリングの姿勢変化に左足ブレーキを使います。
シフトダウン不要でアクセルを開けていくようなコーナーの場合、
フロント荷重が抜けてアンダーが出やすいですが、
アクセルオンのまま左足ブレーキングでフロントに荷重を移すと
アンダーが消えます。
雪道などでも有効だと思います。
※写真は20年以上前の私(糠平湖氷上タイムトライアル)
この当時は左足ブレーキは使っていなかったし、
それほど必要性を感じなかった。
FF車や4WD車では特に有効だったと思う。
また、昔のターボ車などでは
アクセルオフでブースト圧が下がり
立ち上がりでアクセルオンしても
ブースト圧が上がるまで十分な加速ができません。
こういう場合も左足ブレーキングは有効でした。
※今のターボ車は高性能なのでターボラグが少ないようですが。
競技レベルで必要なテクニックですので、
一般的に走行中は左足ブレーキングは不要ですが、
使えるようになってスキルアップしたい方は、
コントロールが難しいですので、
安全な場所で十分にトレーニングするなどして
あくまでも自己責任でよろしくお願いします。
<↓どれかクリックしてちょ ↓>



