マイナーな野菜・ルッコラのこと
「苦味が利いて大人の味かも・・・」
「ヒマワリの花」の出荷が終わり「生花市場」からの帰りに、近くの「種苗店」によりました。
空いた畑に「春菊」の種でも播いて置こうとの「こころ心算」です。
「春菊の種・・3袋ください」。
「市場に出荷する『春菊』の種が・・」。
「ウン、上手く出来ればだが・・・」。
「そんだば・・これだな・・」。
葉の切れ込みが綺麗に出ると言う「春菊」の種を渡されました。
「それとな、おどさん・・・これを播いておげ・・」。
「種苗店」の主人は、何か分らないが「種」の入った袋を手渡してくれました。
「種の袋」には、「ルッコラ」と書かれていました。
「年寄りは、食べたことなかんべども・・若い人たちは、この野菜を良く知っているがら・・・市場でも、産直でも出荷できるがら・・・」。
かなり前になりますが、「サラダ」に向いている野菜として「ハウス」の中に播いたことがありました。「2回か3回」収穫しただけで、「花」を咲かせてしまったことがあります。
それ以来、忘れ去られた野菜になっていました。
「サラダにして食べる野菜ですよね・・」。
「ウン・・サラダもいいが、いまでは、ホウレンソウやコマツナと同じように食べているようだな・・おひたし、味噌汁、炒め物…なんでもいいようだ・・」。
主人は、1冊の宣伝用の「パンフレット」を呉れました。そのパンフレットの中には 「ロケット」として紹介していました。
「ロケットもルッコラも同じもんさ・・」。
その「パンプレット」には、
「ロケットはアブラナ科に属する1年性植物で、地中海原産、古代ローマ時代から栽培され、ヨーロッパではよくサラダなどに用いられている」。また、栄養価は高く、として「ビタミン、ミネラルが豊富・・・ほかに、カロテン、カリウム、カルシウム、鉄」が含まれるとの記事でした。
さて、この「ルッコラ」が収穫の時期になりました。
市場に出す前に「味見」をする必要があります。
「パンフレット」の表書きでは、
「料理を引き立てるゴマの香り・・・ロケット」。
と書かれていましたが、食べて見ますと「ゴマの香り」につきましては、
「微妙・・・」。
と言った感じでした。
しかし、口の中には、「苦味」と「爽やかさ」が残ります。今までになかった「野菜の味」と言えそうです。
「サラダ」は「レタス」や「タマネギ」などとの組み合わせがよく、さらに、「生ハム」などをいれれば、
「美味い野菜」。
との「ちーかあちゃん」の評価であり、どうやら「肉類」との「相性」が良さそうに思えました。
そのほかに「加熱」による食べ方では、「クレソン」と同じような使い方が出来そうでした。
なお、一般のご家庭では、「プランター」に「市販の培養土」で「栽培」しますと、「葉を掻き取り」いつでも手軽に「サラダ」を食べられそうです。
・・・「気になるのは、『青果市場』での評価」です。