最初に言っておくがわたしは反中共ではないし、親中共でもない。中共は優れた政権とも思っていない。彼らの出発点が「買収された連中の自民党」と同じだけ腐れであり、しかしなおかつ13億人の代表である。漢人が優れているともおとっているとも思っていない。
わたしはすべてを生物学の観点、すなわちホモサピエンスの生態として見ている。(それがほんとに可能か、という疑問は当然あるが、わたしの思想基盤は生物学とそれを社会化した医学である。)
いまの中国たたきは予想どうりである。
西欧中枢を怖がらせたからだ。
同じことが日露戦争で日本が勝ちすぎて、ロシアをこてんぱんにしたときに起こっている。
このときは黄禍論といった。ふざけた物言いだ。世界は白禍のさなかでありいまだにそうだ。やつらがいま中東で、アフリカで、南米で何をしてるかわかっているか。
西欧は文化波及力を恐れる。かれらの文明は「だまし」「かくし」「うばい」「ころし」に基盤をおいた呪詛の文明であることは繰り返し証明してきた。そんなことは高校生でも知っているだろうが国家の指導層は言わない。同類だからだろう。
呪詛がばれると西欧の文化支配力が消える。次は軍事力が危うくなる。西欧政治権力の本質である「呪詛」をおろかなネオコンは白日の下にさらした。
で西欧は中共に政権をとらせたときに、さまざまなウソを仕掛けてある。それは明治維新のときと同じである。政権の正統性の根っこにウソを入れる。これが西欧の非西欧人操縦の基本である。(いや、ナチもそうか。ヒットラーはロス茶の落としだねであるのは確からしい。)
ウソでできた政権の弱点は作った本人がよくしている。
で、自分たちのコントロールを外れるとそのウソを大々的にばらすぞといって操作の道具に用いる。
天皇は最終的にこれで操縦されたと見ている。中共もだましで作った政権だ。建国神話の中国共産党軍の奇跡の勝利なんかまったくのでたらめである。
ソ連軍が強力な日本軍の装備を無償で全部わたし、米軍が蒋介石軍に弾薬補給を絶っただけのことだ。それが「無敵の紅軍神話」である。
で月日はめぐり、中共のいまはちょうど大正時代から昭和初期、日本が軍備を作る力を自力でもち始めた時期に当たる。
英国が売った戦艦で威張っているうちは「どうせそのうちおんぼろになる」、いまのイージス艦や戦闘機と同じで、「底に栓でもつけといていざとなったら抜きゃよろしい」でよかったが、「自力で戦艦を作り出すとは何たるやつらか」となった。
それで外交戦略で日本の膨張を抑えに掛かった。
当時の戦艦は大陸間弾道弾と核兵器、潜水艦にあたる。知らぬ間にもっちゃった。あわててプーチンは武器輸出を中止したが、もうおそい。
しかし、西欧資本主義の生き残りには中国人の消費力が必要。「うまくつぶさないともったいない」。
でコントロールを早めにやっておこうと、顔に泥塗る怒らせ戦術にでた。暴発して国連から脱退してくれたら「ラッキー!」である。
それに踊らされている、ねっとのあほども、少しは考えよ。
参考資料:
黄禍論 できそこないだが引いておこう。
<引用開始>
そのような歴史的背景の中で、日本が日清戦争・日露戦争で勝利し、次第に欧米列強に匹敵するほどの国力を持つようになったり、或いは欧米諸国への黄色人種の移住が増えていくと、再び黄色人種に対する警戒感・恐怖感が高まり、黄禍論に結びついていったと云われている。
近代の黄禍論の矛先は、主に日本及び中国に向けられているが、日清戦争後においては、三国干渉、大正期のワシントン軍縮会議、そしてアメリカの排日移民法等、特に日本に対して向けられた。
<引用終わり>
参考資料2:こんな本もあります

黄禍論 英語文献シリーズ 第2回配本
『黄禍論史資料集成』 全5巻
Primary Sources of Yellow Peril Series II
Yellow Peril, Collection of Historical Sources, 5 vols.
編集・解説:橋本順光(横浜国立大学)
第1回配本で19世紀末から20世紀初頭の小説9作を集成した黄禍論文献復刻シリーズの第2回配本は、同時代の資料をまとめ、反日・反アジアの論説を追います。と同時に、そうした経済的・軍事的脅威論に対するアジアのナショナリストたちの反論を集め、東西の複雑なメディア戦争を再現します。
第1巻は、黄禍論前史として、日清戦争までの黄禍論をとりあげます。なかでもチャールズ・H・ピアソンのNational Life and Character (1893)は、白豪主義の論拠として援用されるな ど、英語圏に甚大な影響を及ぼしました。たとえば第一期で復刻したShielのThe Yellow Danger (1898)は、ピアソンの予言を小説化していると書評されています。そうした資料を収録することで、黄禍論をめぐる小説と評論の相関関係を明らかにします。ほかにも、1882年に排華移民法がアメリカで通過した際、どのように英国で論じられたのか、当時の新聞雑誌などから記事を復刻します。Lang- Tungという中国人の偽名で発表された最初期の未来史などのように、反移民運動というよりも、諷刺や娯楽の道具として黄禍論を消費した英国独特の文献も、あわせて収録します。
第2巻以降は、こうした導線をへて東アジアで勃発した事件を時代順においながら、テーマ別に編集します。日清戦争、義和団の乱、日露戦争、そして中華民国の成立と、これらの出来事が英国そして西洋に与えた衝撃を、ノン・フィクション、歴史書のスタイルで著された未来史、作家や外交官の言説、新聞・雑誌に記事や黄禍論小説への書評等々、多様な文献によって浮き彫りにしてゆきます。ハガードや、チェスタトン、ハーンといった著名な作家から、親日で知られる外交官ミットフォードまで、意外な人物が繰り広げた人種(文化)的、経済的、軍事的黄禍論は、その後のアジア脅威論の原型といえるものです。
また、黄禍論をめぐる大隈重信の舌禍事件、若き末松謙澄が発表した「義経=ジンギス・カン」説とその意外な影響、インド独立派や清朝高官による英語論考など、東アジアからの反論もあわせて収録し、彼らの言論活動が西洋でさらなる黄禍論を生んでゆくといった一種のメディア戦争の再現も試みます。
日本、英国の近代史研究だけでなく明治から大正初期のアジアと西洋間の関係史、そしてメディア史の資料としてもどうぞご活用ください。
<引用終わり>
参考資料3:
<引用開始>
右は当時のフランスの新聞( Le Petit Parisien )に書かれた風刺画ですが、当時の国際情勢が巧みに描かれていました。リングの上のいかにも強そうな大男のロシア人のレスラーに立ち向かう、小さくて貧弱な日本人レスラー、その試合を見物する世界の人々、そして自国の領土での試合でありながら、見物席には座れない中国人が幕の外から試合の成り行きを覗いていました。
ロシア人のレスラーは既に占領した中国領土に堂々と立ち、日本人のレスラーは日本列島と朝鮮半島に足を置いて迎え撃つ姿勢でした。更にリングの下には白色、黄色と書いてありました。
<引用終わり>