2015/5/20

ラストラン  山スキー

いよいよ雪が無くなってきました。

今年は県内である富士山の雪も、速攻で融けてしまいましたから、滑りにはいきませんでした。


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それでもまだ、尾根に無くとも谷筋には、豊富な残雪があります


林道では板を担ぐこと30分。

アプローチの灌木はうるさいけれど、上部の雪渓は、まだまだ滑ることができました。


ただし、雪上に散らばる落石には要注意!

大事な板を、大きく傷つけてしまわぬように、細心の注意が必要です。


自分の仕事に、スキーガイド見習いに、プライベートの山滑り。

この冬も随分、野山を駆け回りました。


雪の世界から、一気に新緑萌える里へ!

寒々しい氷河上よりも遥かに、日本の山とその四季の方が、私には愛しく、また、訪ねずには居られない場所なのです。






2015/5/14

気が向かなくてもスキーは楽しい  山スキー

昼近くになって着いた登山口。

谷筋だって、流石に雪は無さそうな残雪具合で気は進まなかったが、散歩気分で行けるところまで行ってみようと板を履く。


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けれど今年は全体の積雪量が多かっただけに、谷筋は昨年よりも残雪が豊富です


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同じ時期の昨年は、荒れて水流の出ていた個所も、まだ全く割れてはいなかった


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今年訪ねた山々が、残照に生える


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気は乗らなくても、やっぱり、来て良かったね







2015/4/28

金山ロングラン  山スキー

小谷からでも笹ヶ峰からでも・・・いつも気になるあの山へ。

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まずは峠越えで、


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ようやく本峰の長い尾根に取り付く


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先週滑った影火打や焼山を背景に、ひたすら登る


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滑りは雪質もまずまず


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汚れ雪で、中盤からはややストップ雪になってしまったことを除けば


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登りは辛くても、下りは一瞬


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最後の登り返しが、これまた応えるンですけどね


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これもまた、最後の快楽のため!でしょう♪


普通はテント泊で来るらしいのですが、確かに何処を滑っても、パラダイスな斜面が広がった山でした。





2015/4/27

おなじみの  山スキー

今年は何度通って、何度登り返したのか、わからないくらい滑った馴染みの低山。

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「あぁ・・また来ちゃったワ」


しかしお前も・・・筋肉、また育ってない?

無駄にデカイよ。




2015/4/18

ASAHIで乾杯  山スキー

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朝日岳にASAHIで乾杯!


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な〜んて、メンバーも、実は朝日小屋のメンツです


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しかし、やっぱり朝日岳は、遠かった・・・




2015/4/9

山は誰のもの?  山スキー

馴染の山に行こうとしたら、登山口には去年までは無かった、見慣れない看板がある。

立ち入り禁止?って。

行政からの看板ならわかるが、持ち主でも管理主でもない会社が?

私たちは、廃墟と化したスキー場に侵入したいのではない。

そこを滑りたいのでもない。

あくまでも、その向こうに山頂があるのだから、そこへ行くにはどうしたら良いのだろうか?


でも一応無視するのもナンだし、サイトで調べた立ち入り禁止区域は外すことにした。

山頂に行くのも断念する。


私たちのこの日の目標は、あくまで二つの山を繋いだ周遊コースだったし、充分に楽しむことは出来るはずだから。


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稜線まで詰めて


二つの山の間に深く刻まれた谷の源流部に滑り込み、再び登り返して雪庇がブロックになった山の頂を仰ぐ。


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「あの下って、アブナイんだよ?解るかい?」


本日の滑降も、標高差計1300m也!(もちろん登行も)


里に下りたら集落を抜けて、板を履いたり歩いたりしながら、登山口まで戻りました。

相変わらず素晴らしい機動力が魅力の、これぞスキーツアー!



でも純粋に、立ち入り禁止のむこうの山頂を目指す人だって、きっと居ますよね。





2015/4/5

ゆるりおひるご飯  山スキー

酷使することで体が悲鳴を上げ始める春。

近所で始まったヨガ教室に行くと、自分の身体が一般の人と、どれだけ違うのかがよく解る。

悪い意味で。


いわゆる人が出来るポーズが、私にだけ全く不可能なのだ。


キモチイイはずのヨガは、むしろ拷問?

ポーズは出来ないうえに激痛を伴うし、変に緩めてしまえば、今度は腰痛に見舞われる。


それでも、身体も心も、何処かで緩めなければいけないのは知っている。

痛くても仕方ないけど、乗り越えられれば気持ちも緩められるはずだから。


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カフェ「nohara」


ヨガ教室のあと、ご近所に住む皆さんと、ノンビリお昼ご飯をいただく。

こんな時間も良いかもね。


緊張してるつもりもないのに、人と話すだけで喘息症状の出ていたころを、少しずつ乗り越えられるように。


他人の作った基準で評価を受ける。

もうそんなことは、辞めにしよう。

「自らは常に安全な場所より出ることもせず、挑戦をなさぬままの人間の言うことなど、意に介すべきではない」

大河ドラマも、時には勉強になりますね。









2015/4/4

おたがい・・それドコロでは  山スキー

よく雨の降る春です。

先週も今週も、日曜が雨。

それでも午前中は小康状態で気温が低く、西穂山頂が狙えた3月最終の週末とは違って、この日曜日は気温も高く完璧な雨。

しかも降水量は多いときているので、期待は0。


そこで早発ち出来て、経験の浅いチームは阿弥陀岳北稜へ。

早発ちこそ出来ないけれど、クライミングの出来る足の速いチームは中山尾根へ。

各々日帰りという変更を、余儀なくされました。


が、予想以上に気温が高い。

前菜は、小屋までの一般道から既に、ズブズブ沈む足。



メインディッシュの中山尾根に至っては、雨も降っていないのに、壁のあちこちが雪解けで沢と化している。

濡れた火山性の岩は、水分を含むと異常なほどの脆さを見せ、ロープは泥まみれ。


アイゼンの前爪を掛ければ岩が剥がれ、手がかりを掴めばハズレル。


自分でも登るお客様なので、こういった経験もありということで登りましたが、クライミングスキルが無ければ、迷わず降りる条件です。

非常に緊張感とデリケートさを伴った登攀を、日ノ岳山頂までしっかり終えれば・・・


サイドディッシュの稜線は、またもやズブズブの雪。

そして田んぼのようなヌカルミが交互に出てくる。

トレースを外さないように気を使っているのに、そっと体重を乗せた途端ズッポリと深みにはまる、忌々しい湿り雪。


しかもトドメのデザートは、ヘッドランプに照らされて艶やかに輝く、テッカテカの林道だったりして。

気を使い過ぎて・・・

味のヨク解らなかった、フルコースディナー的な?



その後のブログ更新中、

「北稜って画像ある?」

「イヤそれどころじゃ」

「だよね」


という会話の交わされる、ある意味、神経の磨り減った一日でした。






2015/3/30

はなやか  山スキー

同じ山でも、常日頃の修行系ガッツリ山行とは違った、マッタリ遠足山行へ。

賑やかに、春山を遊びに行きました。


メンバーは、山小屋支配人の他にも平日女子スキー部長も兼任する、顔グロ姉さまのもと集う女子10名!



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「さぁ!おひるダァ♪」

「あのシュプールって山頂からかなぁ」

「スッゴイよねぇ」


誰一人として、山頂まで行く気ナシ!



が、女子力は素晴らしい。

休憩の合間に差し出される、手作りの焼き菓子。

ランチで何気に出てくる、桜の蕾を昨年から仕込んで塩漬けにした桜茶。

色とりどりの手焼きあられなど・・・

手の込んだ品の数々。

華やかな笑い声。


案内役は出来ても女子力はゼロに等しい私としては異次元のような・・目から鱗の世界です。


それでも一旦滑り出せば、ボードにテレマークにアルペンと、思い思いのターンを決め、シュプールを描いて来るのだから立派なもの。


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しかし皆さん、何かしらか山に携わっている顔触れだけのことはあって・・・

武器はナカナカのもんですな。





2015/3/29

メディアの力  山スキー

積雪期に・・こんなに宿泊客って居たっけ?

土曜は晴れても、日曜日はガスガス午前中勝負の週末だってのに。


「みんな何処行くの?」

てな混み具合の、西穂山荘でした。


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予想通りの霧と吹雪で、山頂まで到達したのはほぼ、前後していたガイドパーティーだけ


視界の悪さに稜線の方角も判りにくく、下山が遅れれば嵐に巻き込まれる。

個人で行くには、危険な天候ではありました。


独標まで戻って来た途端に、この先の下山は階段の如くトレースが刻まれていて、多くの宿泊客の目標がここまでであることに合点がいく。

それでも視界の乏しい中では、これより下の稜線が広くなる丸山周辺が、迷いやすい難所となる。


晴れれば天国、荒れれば地獄。


目的が独標であれ山頂であれ、難易度や距離こそ違っても。

初めから終わりまで、三千メートル級の稜線を往復するコースであることは同じだということを、頭の隅に、留めておきたいものです。






2015/3/27

ちっさくてもスケールあり  山スキー

「あんたら今日は、ドコいくだ〜?」

「あ、今日はあっちの山ですぅ」

「そうかぁ〜ほら気ぃつけてなぁ」


最近あんまり通っているものだから、除雪作業のおじさんすら・・顔馴染になりつつある?

今日この頃。


昨年裸足になって渡渉するのが面倒で、敗退した山のため、長靴とピッケル担いだ妙なカッコで、林道をスタート。


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が、今年は川床までが2〜3mもの雪の壁に隔てられていて・・・

渡渉どころか川床になんぞに・・・降りられるものではアリマセンでした。

それでも硬く凍った堰堤際をスキーアイゼンでトラヴァースし、スノーブリッジを二つ越え、何とか目的の尾根に取り付くことが出来た。


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川の側壁を登りきると、そこには広大な台地♪

いつもだけれど、この山頂が、我が家と同じくらいの標高だとは思えないスケール感です。


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南に連なるのは、今週登って来た山々


火水木金曜と、これで4座目!

そして北東には、日本海に突き出た柏崎の発電所が一望のもという、実はあんまり期待していなかった眺望も◎です。


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緩やかなスロープをまったり楽しませ・・てはくれない!?

常に板の前面に躍り出る、お邪魔犬参上!


危うく衝突!?

よくあることです。


弾丸クノの前に飛び出すとは・・・

「アタイに怖いものはないワ!」ByKT


妙高以外は相変わらず、遇う人も稀な、藪山通いでした。






2015/3/26

妙高本峰  山スキー

赤倉観光から前山まで登って、前山から下ったら、源泉の横を通り妙高本峰へ。

前山で追いついた外人さんパーティーも、訊くと同様に本峰へ。

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そして私たちは北地獄谷へ飛び込む
(たぶん彼らは杉ノ原ゴンドラの稼働していない南面外輪山方面へ)


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イイ!


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すっごくイイ!


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外輪山の中は北東斜面!こんな感じでパウダー溜まってました


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これが何処までも続いてくれたら・・・


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なんて・・そう甘くはなく、外輪山登り返したラストの滝沢尾根は、もはや苦行でした


ま、春だしね。



2015/3/25

ゲレンデスキルに足りないもの  山スキー

上越の雪庇は育ってます。

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写真用だから、良い子は近付かないようにね

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高曇りだから、雪質も保たれて期待が高まる♪

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「山スキーにだって、登山のスキルはタイセツよ?」byKT

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山頂裏から北東面に落とす紫雲谷へ


良い感じでパウダー、吹き溜まってました。




2015/3/24

姫ぱう  山スキー

荒天時ほど、パウダーチャンス!

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ってことで、黒姫スノーパークから板ラッセル


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外輪山の淵には、記憶にないデカさの雪庇が育っていた


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う〜ん♪ぱうぱう


な〜んて?実は底付きガリガリでしたが。


東尾根中間地点の標高に、山ビンディングの付いた良い板が2本とも、立ててあったのは?

・・・やや薄気味悪かったです。



人は埋まってはいなかった?模様・・・たぶん。





2015/3/20

ブロック雪崩  山スキー

お手伝いにて、今日も八方通いです。


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雨の翌日で雪質は不安なれど、ロケーションはサイコー♪

の、栂池自然園


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先週の大雪後、土曜日に八方からも目視できた、雪崩跡の一つ


破断面や走路が、実に明確に表れています。


主だった斜面の不安定な雪は落ち、船越の頭下部の、雨樋を敷き詰めたような斜面さえ除けば、金山沢は総じて快適・・・


かと思いきや、白馬尻の林道に出る谷の出口、狭まったその谷の頭上には、数メートルにも及ぶ巨大な雪のブロックが、まだ張り付くように残っているではありませんか?

この時期のブロックは圧縮されて、もはや何tものコンクリートの塊と同じ。


ギョッとするも、まだ山が初めてのお客様に、いくら「ここは危険だから止まらないで!」と説いたところで、板がコントロール出来るものでもなく・・・


今にも崩壊しそうな巨大ブロックを頭上に見つつ、冷や汗をかきながら何とか誘導。

林道へ出て他のメンバーと合流でき、ホッとしたところで、後方の霧の中から「ドドーッンッ」という轟音が響いてきた。


これぞ「身も縮む思い」?


いやぁ〜山って・・・きけんですね。。。











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