根本的にはじいちゃんばあちゃんが大好きなのが、一番の理由。
小さい頃、両親の親にとても可愛がられたからだと思う。
そんなじいちゃんばあちゃんを喜ばせるのが好きだった。
笑顔を見ること。自分が、人のためになっていることが嬉しい。
ホントは一人暮らしのじいちゃん、ばあちゃんの家(田舎の)に行って、
隣近所の人達を交えて、歌をうたったり、たわいもない話したりしたい。
できるだけ、近所の人達が、一人暮らしの老人の様子を把握できるように。
そしたら、一人暮らしの老人が一人でこの世を去ってから何ヶ月たったというようなことは少なくなるだろう。一人暮らしの老人を気にかけてもらえるきっかけになったら…。
けして、可愛そうな人達と思っているわけではない。
誰でも一人というものは不安があるもの。ましてや年をとってくるとその
不安は増す。それを和らげられたらと思う。
その人達の一番得意なことを聞く。好きなことを話するときは
顔が生き生きしてくるものだ。そんな顔を見るのが好き。とくに、くしゃっとした
しわを作って笑うときはたまらない。
田舎の婆ちゃん達はよく、「煮物食べんかえ?」「饅頭こしらえたよ。食べよ。」
「梅酒漬けたんよ。別けちゃん。」「きゅうりもってきたでぇ。うちのはうまいでぇ!」「箱に綺麗な和紙張ってみたんや。綺麗やろ」といろんなものを持ってくる。相手が喜ぶだろうと、一生懸命してくれる。私も昔のよき時代の事を沢山教えてもらえる。とてもありがたいこと。
そんな心が嬉しくて、つい、遠慮せずもらっちゃう。
そのことも大事。私も小さい頃、タクシーのおじちゃんに交通安全と書いた札をつけた折鶴を渡したときに「わぁ!!ようこちゃん、ありがとう!!」
ともらってくれて、その場で車につけてもらったことがあった。あの時は嬉しかった。
それが心に残って。
彼らによって、学ばせてもらった。どうしたら相手が喜んでくれるか。
去年まで挾間町のボランティアに入っていたが、ニーズがなくて。
あったのは、婦人会みたいなもの。私の理想に反する。
あまり宣伝もしてくれるわけではなかったから。
やりたいと思ってもそこじゃだめだった。で、辞めて自分で動くことにした。
だから、ニーズのある病院や、施設のような大きなところでやっている。
ホントはこじんまりとした小さいところでやりたい。
しかし、大きい場所でも、一度に沢山の人と触れ合えるからそれが利点。
一人で演奏するときもあれば、ジャンベ、三線等の集団もある。
今は時間がなくてなかなか出来ないが、マイペースでやっていきたい。
しかし、人の心を癒す事・・・まだまだ出来ていない。
力不足、魅力がないからだ。
学んでいかなければいけない。これが沢山ある私の課題の一つである。