一晩寝たらもうすっきりだぜ。もう忘れちまった。
何事も前向きに考えよう。
考えてもどうしようもないことはもう考えないでおこう。
いらんことで悩むより明日の事を考えよう。
目指すものはそれぞれ違っていいだろう。
やる奴は黙っててもやるし、やらん奴はなんぼ尻を叩いたってやらんもんや。
ただそれだけの事や。
俺は俺以上でもないし、俺以下でもない。
俺は俺らしくいよう。
それでええやんか。
ふり返っている時間は俺にはないんだ。
あさって堺の施設に児嶋伸司とパルナス田仲と弾き語りで心の歌を歌いに行く。
知的障害児の施設で彼らの前で歌う。
俺は今まで一人で何度もそういうライブもやってきた。
彼らの前では嘘は通用しない。
なぜなら彼らの心は純粋だからだ。
だから彼らの前で歌うときは自分の心をさらけ出して、裸でぶつからないと通じない。
嘘の言葉や嘘の歌はすぐ見抜かれてそっぽをむかれてしまう。
そしてもし俺達の歌が受け入れられたとき、彼らは世界中で最高の笑顔を見せてくれる。
そこには歌の本質がある。
俺が目指しているものがある。
そしてきっとその答えがそこにある。
誰にもだますことの出来ない歌の本質。
そして歌う人間の本質。
全部見抜かれる。
嘘っぽい言葉は全部見抜かれる。
ある意味で本当の自分との勝負だ。
自分がほんものかどうか試される。
だけど俺達歌うたいには絶対必要なことなんだ。
これからもどんどんこんな活動も広げて自分を磨いていこう。
彼らに教えてもらって自分の人間の幅を広げよう。
歌は自分を、そしてみんなを勇気づけてくれる。
弱ったときには元気づけてくれる。
悲しいときは一緒に泣いて慰めてくれる。
楽しいときは楽しさを倍にしてくれる。
俺はそれを追求していきたい。
そして自分の生き様と照らし合わせてみたい。
今日の俺は自分の歌に恥ずかしくはないか?
純粋な心の前で堂々と歌えれるか?
そして俺は今日もうつむかずちゃんと前を向いているか?
弱い自分から逃げていないか?
俺はシンガーソングライターであり続けたい。
心を歌う、歌うたいでいたい。
売れようが売れまいが俺には関係ない。
歌が書けなくなったとき俺は音楽をやめよう。
そしていつも俺は俺でありつづけよう。
伝心 詩、田上裕康
君に伝えたい事がある 一人ぼっちじゃないんだって事を
迷って周りが見えなくなっても 心配なんかいらないんだ
君に伝えたい事がある 思いは必ず届くから
いつもまっすぐ前を向いて まっすぐ生きていこう
君に伝えたい事がある どこまでも続く大空を
すべてを許してくれる海の深さを 悠々と流れていく雲を
君に伝えたい事がある この満天の星の輝きを
今にも消えそうな小さな星さえも 美しく光り輝いている
僕らの心は風に乗って旅をする
僕らの心は笑顔を連れて旅をする
みんなの心がひとつに集まれば 世界を動かす事だってある
みんなの思いがひとつに集まれば 争いなんかすぐに終わるんだ
僕らはいつも一人ぼっちじゃないんだ
僕らはいつも君の笑顔がみたいんだ
みんなの心がひとつに集まれば 宇宙を旅する事だってできる
みんなの思いがひとつに集まれば 誰もが優しくなれるんだ
みんなの心がひとつに集まれば 世界を動かす事だってある
みんなの思いがひとつに集まれば 争いなんかすぐに終わるんだ