6−10 申・酉・戌・・・・西方を表わすグループ
命式、大運で3つそろうと西方全という。
合や方については6章末章で、詳細解説します。
他人を占うようになったとき再読することを前提にも記述していますので、これって何というところもあるでしょうけど根気づよく読み続けてください。
【覚え方】
秋生まれの方(Yさん)は、人生の出発が西から始まり大運により北、東、南と地球を一周して地球のど真ん中から見て西に戻る地球一周旅行と一応、考えておいて読んでいくとイメージが沸きます。もう一つ、人生にも季節がある。秋生まれだから次は冬の人生(亥、子、丑)、冬の次は春だから春の人生(寅、卯、辰)・・と関連づけていきます。
ウィンタースポーツが好きな人がいるように冬はダメな人生と考えてはいけません。
個人差があります。
申・・・8月/初秋の金
陽金 蔵干戊壬庚
鉱山の金に例えられる。蔵干に壬があり外剛内柔である。下記の構成要因なる。
申―子―辰で、三合水局をなす。
進取の気性に富む。新しいものへチャレンジする。
周囲に戊、己、未、辰、戌、丑の土のエネルギーが強いのを嫌う。(例えば天干に戊己があり地支の申の両脇に未、辰、戌、丑があれば埋没金と言う。)
金が喜神である場合
才気縦横、何事も器用、正義感強い、社交上手、明敏、進取、機敏さ、話し上手、親切で世話好き、家庭的で小まめ、精力的、潔白、快活、自信、適応性ある。企画力、女性は優美な方が多い
※ 動物の猿も器用である。連想して覚える
手先が器用から・・・演奏家の命式には申が目立ちます。
以上の事象が出ている時は開運期とみていいでしょう。
金が忌神である場合
緩慢さが出る、鈍重、怠惰、(この3つは「伸びる」の申を連想する)
軽率なところあり饒舌となりやすい。利口であるが狡猾となる場合がある、傲慢、短期、度量狭小、飽きやすい、色々と手を出すむらっ気、人いうことを信じない傾向、
よく出るか悪く出るか微妙なとことは、
口八丁手八丁、血気あふれる、闘争好き、口達者、(申し上げるの「申」と覚える)
・ ・・やり過ぎないようにすれば大丈夫です。
根は優しく小心なところ
・ ・・小心を克服しましょう。
多様性があって性格的にも変化しやすい
以上が、命式で金が忌神でこころあたりある場合でも大運によって控えめになる時期があります。開運期とみていいでよう。ですから命式だけで一喜一憂しないこと。控えめな時期が30代40台なら左程、気にしなくとも良いので強運の持ち主です。あなたは該当しているかもしれません。よく勉強してみましょう。
市販の本では書店で置いてもらえるページ数からここまで書きたくとも書けない止むを得ない事情があります。著書の教室では、ここまで講義されているはずです。ただし、2年以上のカリキュラムに限ります。
酉・・・9月仲秋の金
陰金 蔵干庚辛
合金に例えられる。蔵干に庚辛があるので下記の構成要因なる。
巳―酉―丑で、三合金局をなす。
改革心ある。保守的に身を守る。
季節的にすずしい時期なので丙と丁の調候を必要とする。
周囲に戊、己、未、辰、戌、丑の土のエネルギーが強いのを嫌うのは申と同じです。
壬が隣にあると金を洗うことになり輝きを増す。(金生水・・・相生の関係)
戌・・・10月 晩秋の土 秋の収穫、物の貯蔵的な意味がある。
陽土 蔵干辛丁戊
丁があるので乾燥した土。蔵干に辛があるので下記の構成要因なる。
午―寅―戌で、火三局をなす。
頑固、強情、執念深い。意外ともろい
蔵干中に財が含まれていれば辰で冲したとき墓庫を開き暗財を得る。
ただし、命式中の冲はエネルギーを消耗し何ら財を得ることはない。
年運、大運で墓庫を開くことが多いが天干に戊があったりすると開かない。
随時、追加して補足説明を入れます。抽象的すぎて分らなくとも簡単にさじをなげないこと。改訂の過程をみることにより理解度が増します。これは、初期の受講生の特権です。
3/9 第一稿アップ
次回は第二稿性情偏予定