昨日の紀子さまご懐妊のニュースから、平気で「男の子が良い」と言う人もいるようですが、これが許せない。 産まれる子どもの性について、「女の子が欲しい」「男の子が欲しい」と言うべきではないし、それを産まれる子どもに望んではいけないのです。
行き過ぎるとこんなことになりますよ…
体外受精で着床前診断 神戸の産婦人科
着床前診断だけではなく、性染色体を選択して人工授精することでもきっと性別を選択することは可能でしょう。
でもそれは「性の選別」です。
「女の子が欲しい」「男の子が欲しい」と言って、実際それをする場合、それは「性の選別」です。 これをしてしまうと女の子か男の子しか生まれなくなります。 女の子か男の子以外はいらないとして捨てられるのです。 これは世の中からそれ以外の性(インターセクシュアルなど)をすべて締め出すことに繋がるわけです。 セクシュアルマイノリティがますますマイノリティになって、今まで以上に世の中に相手にされなくなってしまいます。 こんなことが許されて良いわけがありません。
「女の子が欲しい」「男の子が欲しい」と望んでもいけません。 まずそう思うことが男女その他の性平等の精神に反するではありませんか。 それにもし欲した性と別の性の子どもが生まれたらどうするというのですか。 もし欲した性と同じ体の性の子どもが生まれ落ちたとしても、成長過程で体の性以外の性を望むようになった場合、どうするというのですか。 親の望む性を強要しますか。 子どもの(心の)性を否定し続けますか。 それとも捨てますか。 虐待しますか。 子どもは性を選んで産まれて来られないのです。 子どもに罪はないのです。 すべては親のエゴなのです。 わかりますか?
「女の子が欲しい」「男の子が欲しい」と言っても望んでもいけないのです。 ただどんな性であれ産まれた子どもを、その子どもが望む性のとおりに育てるのが一番望ましいのです。 親のエゴで子どもの心を歪めてはいけないのです。
参考サイト
体外受精で着床前診断 神戸の産婦人科
… 神戸新聞の記事
神戸の産婦人科で性を選別して女児を出産したという話