2009/10/16  23:52

1st July 2009 at Glasgow  THUNDER

2度飛行機を乗り継ぎ、当日7月1日お昼ごろに着いたGlasgowは『ここは日本?』と思うぐらいの暑さで、ScotlandやUKは涼しいと長袖を主に持ってきたことを悔やむ(^^;
本当に汗がにじむ位の気温で30度にはなっていないだろうけれど、日差しが肌をチリチリ焼いて痛い。 

だけど、暑い(熱い)のは気温だけじゃなかった(笑)
Glasgowのこの会場でTHUNDERを観るのは何度目かな?
いつも前のほうで観てオーディエンスの歓声が大きすぎて耳を塞がないといられないほどで、盛り上がる会場だけど、この日はその類ではなかった・・。

一曲目の’Back Street Symphony’でオーディエンスのそのすさまじい騒々しさにバンドがまさしく目を真ん丸くする。
Bennyなんかは冒頭からジャンピングキック(^^)
本当に異様なほどの空気感で前座のLogan?が結構良い終わり方をしたのも手伝ってか、最後のDirtyLoveあたりの大騒ぎ。
Dannyがファンの呼び込みでGlasgow公演の追加が決まったことにお礼を告げると、歓声が鳴り止まなくなる。
本当にこれにはバンドもびっくりしながら感動している様子で、Dannyはその歓声を浴びるようにしばらく舞台中央で胸に両手を当て目をキラキラさせていたのが印象的でした。
歓声がいつまでたっても鳴り止まないので、Lukeがバンドの合図を送り2曲目のDirty Dreamの前奏を鳴り響かせ強行的にスタートさせる。
自然に発生した『Wo! Wo! Wo!!』の掛け声で会場が一体化する。
今回LIVE3公演レコーディングをして帰りに受け取れるCDを販売するそうですが、
この時すでに、「なぜ?この日を録音しなかったのか?」と頭をかすめる。
「早い(笑)」とつい、思ってしまった’Higher Ground’3曲目にして気持ちの突っ支い棒が外れる(苦笑)
心の中で「Bennyがこうしてギターをかき鳴らすツアーは最後なんだ」とも思う。
今冷静にPCの前にいるから書けるんですが、日本公演時よりかなり引き締まって、特にお腹がすっきりしたBenny。
演奏している表情を見ていると、気合いというか・・明らかに『最後の演奏』を心積もりして立ち向かっている・・そんな気がしました。
Low Life In High Places会場が一体化して見事に歌い上げる。
Dannyはなにも煽らないのにこんなに大合唱したこの曲を私は記憶がないくらい。
正直いつもDannyが引っ張るあれは無くてもいいのにといつもは感じるんですが、そんなこと・・・一瞬もチラつかなかった。
でもそのDannyの声。本当にこんなに歌える人が辞めようとしているなんて・・;
その類まれな(笑)大騒ぎのままいつもだってこの曲は大盛り上がりだけど、Gimme Some Lovin尋常じゃない(><)

「でも〜Benny〜〜〜Keyboardの両横のそのスピーカー・・顔が見えないんですけど;」
(ちょうど顔の両脇をかぶせるように立っていて正面からでないと弾いているBennyの顔は見えません;
ねぇ〜普通顔見せて何ぼでしょ?本当に変わったミュージシャンです。(苦笑)
もうこの段階で(もっと前だったかも^^;)滝に打たれたようにバンドはみんな汗でビチョビチョ。(私たちもだけど;)

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撮影時間から推測するに;おそらくMY Fevorite Song'LIKE A SATELLIE'で両ギタリストが並んだところビチョビョ感わかりますでしょうか?

白いシャツから素肌が透ける状態のBennyが目の前でスライドギターを響かせ始めたRobert Johnson’s Tombstone。
ごめんなさい、このあたりから記憶が飛んでいます。

とにかくみんな滝のように汗を流して演奏していて・・両ギタリストのギターが大雨に降られたように幾筋もの汗の雫が流れていて・・光っていたなぁ〜と。
確か・・「次はSexyなやつだ。今気分がSexyな人手を上げて!」とDannyの質問から始まったThe Devil Made Me Do It。
一度音を無くして急にまた大きくして盛り上げる曲なんですが、その部分で一旦止めた後、
ステージ前の足元のスピーカーの間から突然!と・つ・ぜ・ん(苦笑)ファイヤ〜〜〜!!!!!のけぞってびっくりするとはこのことで(;_;)
あっぁぁぁそれで、ピットがいつもより開いていたのね。
注意書きが表のドアに張ってあったんですが、そののけぞってびっくり仰天するオーディエンス(私たち)をステージ上からなんとも嬉しそうに眺めるバンド(^^;;
あの、いたずらっ子そのもののDannyとBennyの瞳が妙に焼きついてるんですが・・
でも、本当に怖いほどの炎で、煙が残るステージ・・;文字通りぎゃぁぎゃぁ〜悲鳴が背後から聞えてくる(自分が一番騒いでいたかもしれませんが・・くぅ〜;;)

何度も書きますが、この日の興奮度は未体験ゾーン。
自慢じゃないですが、この段階で100回近いTHUNDERのSHOWは観ていますが、こんなに我を忘れて観たのは多分初めてだったと思います。
全部観終わって、今はもうTHUNDERはありませんが、最後の最後のフェスティバルも含めて、この日が一番じゃないかと思いました。
少なくともDVDが晴れて発売になったLONDON Hammersmith よりも私はこの日が良かったと思います。
列車パス等の関係で費用がかさむため、追加が出た時は悪態をついた私ですが、
まだ明るい白夜の空を終演後眺めた時は、つくづくTHUNDERのファンで・・そして、本当に金額的にはつらかったけれど、
『来て良かった・・』と晴れ晴れしたなんともすがすがしい興奮を覚えずにはいられませんでした。
きっと、何十年たった後でも、あの空を思い出して懐かしむんだろうな・・と思います。

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