恋するカツラ
小林 信也
青春出版社
世にスベンソン社の存在を知らしめた(?)「
カツラー探偵が行く―よいカツラ・悪いカツラ調査レポート」の第3弾。
あ、あらかじめ言っておきますが、私はまだカツラではありません。
来るべき日のためにいろいろ勉強しているのです。
世間一般にヅラなどと呼ばれ、冷たい目をされている人たちにとって、やはり人生最大の壁となるステップは恋愛のようです。
この本ではカツラーがいかに恋愛に向き合っていくかをレポートしています。
一番の難関は、やはりベッドインでしょう。
ベッドで燃え上がったとき、つい女性は男性の髪をつかみたくなるものです(ホントか?)
その時、AD社やAN社を使用している人は、彼女に髪を触らせまいと気がかりで立つモノも立たないとか。。。
そんな心配をなくすのが、あの編み込み式増毛法のスベンソン。
結局、この本でもここに落ち着きます。
スベンソン社の詳細はカツラー探偵が行くをお読み下さい。
次の難関が「彼女(妻)にヅラであることを打ち明ける」です。
これはかなり勇気がいることのようですが、意外と「知ってたよ」で終わるケースの方が多いようなので
心配は引っ張らない方が良いようですね。
そして、最後の難関が「娘にヅラであることを打ち明ける」です。
父親にとって娘とは目に入れても、そして、妻を差し置いても可愛いもの。
いつまでも隠し通すことは出来ませんが、あまり早いうちに告白すると余計なショックを与えたり、
近所に言いふらされたりの可能性が...
これも難しい問題です。
と、やはりヅラって良いことないべさ、と思いがちだけど、びっくりするような例もあります。
趣味がナンパという人にとって、70万円(最高級品)のカツラは18回と考えれば安いもんだ、とのこと。
18回???
ソープランドに行くと1回4万円かかるけど、ナンパだとラブホ代だけで済むから
というのが彼の計算式らしい。
まぁ、結局は本人の心の持ちようですよね。
自分は早くヅラをつけたいと思う反面、今日も育毛剤をかけるのであった。。。
【読書期間:2007.6.4〜7 約3時間 読書場所:主に自宅】

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