左下に 検索窓 があります。関連記事をまとめて読めます。 □このブログを検索 〆して下さい。

2010/10/1

バイオディーゼル 増産  BDF排水処理
高品質なバイオディーゼル燃料を増産するには克服すべき課題が幾つもあります。

増産開始された新燃料研究所系BDF生産所から化学処理済みの排水が送られてきました。


CODは数年前から確認できています。

今回は油分:ノルマルヘキサン抽出物に関する話題です。


クリックすると元のサイズで表示します

上の画像のように無色・透明であっても油が大量に含まれている場合があります。

新燃料研究所系では、上の透明・無色状態において pH6 〜 pH7 程度です。


ここまでの処理をせずに排出すれば、

河川に流せば、魚が浮いてしまう危険があります。

合併浄化槽の処理能力は決まっているので処理不能になる危険があります。

浄化槽は元々、油を処理対象としていません。BDFに浄化槽はインチキです。

多くのBDF生産所が被害にあっておられます。

被害者である認識のない事例も多くあるようです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

話題を戻して、

ここまでの処理をせずに排出すれば、

下水道に流せば、処理場の負荷が増えたり下水道管の閉塞がおこる危険があります。

透明でない乳濁状態であるほど発生確度は高く、ほぼ間違いなしに不具合がおこります。


排出量や地域によって、事前の届け出が必要なのを忘れないで下さい。

故意・過失を問わない罰則が科せられる場合があります。

排水の場合、直罰規定があります。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

罰則規定の定め方として、

@違反行為があった場合に直ちに罰則が適用になる旨の規定を置く方式(直罰規定)

A違反者に対して行政庁が是正や中止のための指導、勧告、命令等を行なった上で、これらに従わない場合に罰則が適用になる旨の規定を置く方式(間接罰規定)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

新燃料研究所は

沈降技法と浮上技法のどちらも提供できます。



浮上技法は難しい技法ですけれど数年前に完成させました。

習熟された生産所が複数あり、問題なく迅速処理されています。


油分を浮上させたほうが後処理が楽です。採算性も優秀です。

クリックすると元のサイズで表示します


分光光度計に近い数値が測定できるそうです。


クリックすると元のサイズで表示します


あまりに数値が良すぎるので開発者に連絡をとり詳しく教えていただきました。

その結果、7.0mg/L 7.5mg/L 8.0mg/L  となりました。


JIS法のノルマルヘキサン抽出とは異なるが、正規検査にだせる範囲だと考えています。

公定法との偏差を知ることができれば強いツールとできます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

この生産所は先日、当局の立ち入り検査を受けられ何の問題もありませんでした。

提出書類に公的検査機関による分析結果を添付して出されることでしょう。


正規検査費用は高くないものの、結果が必要です。

検査するのが目的でなく、数値確認・現実確認が目的です。


高品質バイオディーゼル燃料が実現できてこそ量産できます。

環境適合型生産が実現できてこそ量産できます。

技術指導します。



新燃料研究所


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ