2月23日の釣行で60mの深場で2kg強の鯛をRシャクリで揚げた人がいた。
そういえばほんの1年チョイ前まではこれに嵌っていたんだなぁ。
胴の間の反対側でキャビンに隠れてよく見えなかったし、そのときは
詳しい道具立てを訊く気がなかったけど、中錘はイカ釣り用の黒いヤツ
だったのが見えた。
スイタン喰らって、釣宿の釣座の割振りに愚痴をこぼすだけで原因の
追求をしてなかったけど、今日ふと電車の中で思いついた。
餌の付いたカブラはコッチは10号か12号。これ位ないと60m以上の
水深では今のオイラには底が取れない。釣った人のカブラかテンヤの
大きさを残念なことに訊いてないが、オイラの経験から言うと、
イカ用錘(見た感じでは30号)に2-3号のテンヤを付けたのでは、
ハリスの長さにも由るが、多分手前祭りになってしまう。
想像では5-7号のカブラを付けていたんじゃないかな。
そうすると、餌の付いた仕掛けの差が釣果の差になったとも考え
られる。う〜ん、一度試してみるか。ただ、問題はアワセが効くか
どうかが心配。
オイラがビシマに切り替えた最大の理由はアワセ。竿であっても、
PEがふけていてもアタリは竿先の変化で判る。でもアワセは効かない。
いくら竿を煽って即リールを巻き上げても、ふけを取っているだけで
有効なアワセにはなり辛い。2kg前後の元気の良い鯛なら向うアワセ
が期待できるが、3kgを超える大鯛ではアタリの直後に一気に3-4m
引き上げないと鈎掛しない。
でも、こう考えると魅力的だなぁ。ビシマの感覚で底立ち、タチ取り、
アワセを竿でやれば何とかなるかも、かも知れないなぁ…
ここで、復習。タチ取りは、中錘が底に着き、糸がふけたらリールを
すばやく巻き上げて、先ず中錘の重さを竿先で感知する。これで中錘は
底を離れた。あとはハリス分の長さを計算するのではなく、餌の付いた
仕掛けが底を離れるときの微妙な竿先の変化を見逃さないようにする事。
これで仕掛けが底から浮き上がった。
波の上下で竿先が動くが、仕掛けが浮き上がった状態で、つまり
中錘と仕掛けが道糸+ハリスのライン上にほぼ直線状に乗っている時の
竿先の撓り方と、仕掛けが底に這っていて撓り方が小さい状態とを
見極める事が大切。鯛が居れば仕掛けが浮き上がった直後に食いついて
くるはず。
アタリがなく3分くらい経過したら、未練持たずにサッサと道具の
入れ替えが重要。助平根性でもう一度底取りなんかするとこの深さ
では手前祭り必定。ビシマで60m以上の水深での入れ替えに比べたら
リールという文明の利器があるんだから、頻繁な入れ替えは屁でも
ないはず。