10月28日 大原 長福丸 午後
29日に行く予定にしていたが、台風の通過が思ったより早くなって、時化
後の好漁を期待して1日早めた。結果は惨敗。チビタイx2、チビハナx1、
大ウマx1だった。
この日は釣り好き3人組が1つテンヤの好調振りに触発されて、大原2回目の
釣りに挑戦した。前回は、海が少し悪くて、釣り以前に参ってしまったが、
今回は改心して日頃の行いを良くした為か、日和にも恵まれて何とか型を
見ることが出来た。
32チーム。左からナルトさん、シンさん、クニさん。前回ゼロだったからその差は∞大。
この日の午前中に、濁りのある浅場15mから初め、漸次沖の深い方に場所を
変えてやったが、潮の流れが悪くて貧果に終わっていた。そこで、午後は
最初から大根に向かい、オセの新根から初めた。
時化後の好漁の臭いを嗅ぎつけて、ここの名だたる名人が矢張り集まってきて
いた。ヌシ的存在の仙人、ビシマ釣方の論理的解析者で実践波でもある
マータン師匠、大物狙いの親分とそのまんまがお好みのご隠居はんの4名。
ビシマはそれに小生が加わって計5名。竿も同数の5名。内3名が↑の32チーム。
水深35-35m。水色濁り気味。水温18.8℃。流れ殆ど無いが微かに真潮っぽい。
ソコソコの水深になったので、春以来使っていなかったフロロ12号の重量級
ビシマに1ozの
Wカブラを付けて実釣り開始。餌は前回と同じ
サイマキ。
投入後暫く全くアタリが無かった。その後底で雑魚と思しきツンツン・アタリ
があるが、合わせるだけ無駄だ、と思わせるほど鈎に掛からない。左舷舳に
陣取った仙人が何かを掛けたが、ビシマの手繰り音が軽い。チビハナだった。
2-3投目で小生にもらしきアタリが有り、合わせるも矢張り掛からない。
引き上げて餌をチェックしたら、餌の背中側を齧られていた。餌としての
全体像は残っていたので、そのまま再投入。底に着いて引き上げた瞬間にググっ。
合わせて手繰り始めて、確実に鈎に掛かっているのは判ったが、何とも軽い引き。
400gのチビタイだった。
潮廻りの後、底から1mくらい切った所で暫く待っていたら、ゴッツン当たり。
合わせて手応えは有ったが引きも突っ込みも無い。重いだけ。水面近くで
微かに引き込んだが、鯛じゃあないな、なんだろう。水面を覗き込んだら
派手なパステルカラーのイラ君だった。1キロ超えも手応えだけで、丁重に
お帰り頂いた。
テンスとイラの違いが判らなかった。緑の斜めの線があるのがイラ、と師匠に教わった。
コイツは以前に2-3度釣ったことはあるが、一度も持ち帰った事はないし、
当然食ったこともない。小さな目に愛嬌があるが、デッパが立派で噛み付かれたら
大怪我しそう。
その後チビタイもう一枚と放流サイズが2枚、それに俺のサイマキを何尾喰ったか
判らぬ大ウマ上げた所で日没。船上に電灯がともり終了となった。釣果はなんとも
情けないものなるも、何となく楽しい釣りにはなった。