2月4日 大原 あままさ丸
この時季の出船時刻が大体午前5時くらいなので、前泊せずに朝3時ころに
家を出ることにしている。そうすると大原着は大体4時半になる。普段なら
前夜に準備だけしておいて、2時45分に目覚ましかけて飛び起きて、道具を
車に積み込んであたふたと出発という手順だが、今回は2時丁度に目が覚めた。
3時前に出発し、途中のコンビニで飲み物と調理パンの食料を調達。途中、
青信号が車の進行に応じて連動し、大原には4時過ぎに着いた。うん、今日は
いい事が有りそうだなぁ。あさまさのログがまだ開いておらず、入り口近くの
駐車場は空いていたが、ここに停めると船長一家の安眠確保のため、エンジンを
切らねばならない。エンジン音が届かない近くの空き地に停めてひと寝入り。
気がついたら5時15分前で、ログに皆が入り始めていた。
入り口近くにはマータンさんの車が停めてあったので、挨拶すべく中に入り、
後ろから「おはようございます」と言ったら、怪訝そうな顔をしながらで振り向き、
「どこかで聞いたような声だと思ったら、やっぱりか」、と随分なご返事。
「レンタルタックル借りるよ」と女将の有紀ちゃんに仰るを聞いて、「え、ビシマ
じゃないんですか?」と尋ねると、「今日はヒラメですよ」と女将さん。
「えっ、鯛じゃないの?道具なんか持ってないよ」「ヒラメって言いましたよ」
暫く押し問答をしていたが、埒が明かないので、小生も道具を借りてヒラメに
出船。釣り人5名。5時過ぎに港を出た。
最初のポイントは焼場。場所的には鯛の好ポイントのすぐ近く。海老餌が有ったら
ヒラメなんかやらずにビシマが出せたのに…。
水深40m、水温17.4℃、水色澄み、出し真潮で流れ1.4-1.5kt。横流しなので、
これだとビシマでは若干苦労する潮流。貸し道具に仕掛けと60号の錘を付けて
投入。一旦底に着いたが、フケてるだろうと思ってそのまま糸を出し続けたら
ナンボでも出ていく。65mくらいのところで、いくらなんでもこれじゃぁ釣りに
ならないと思い直して一旦引き上げ。次では着底したら一旦止めて暫くアタリを
待って、アタリが無ければ2度目の底立ち。これを2-3回繰り返していたら、
あ〜あ、根掛り。
過去3-4回ヒラメ釣りに出て必ず1尾は釣ったし、一度も根掛りで仕掛けを取られた
ことは無かったが、今回は根がきつい所だったので、1時間の間に3つも取られて
しまった。最後にはPEラインを高切れさせてしまった。
暫くして、左舷大艫の人がカゲキヨを上げ、直後にその右の人がソゲを上げた。
用足しに行った帰りに、反対側の同の間のマータンさんの様子を伺うと、バケツに
ソゲが入っている。何のあたりも無いのは小生だけ。根掛り連発じゃあそれも
そのはずだ。
潮回りしたところで、左舷大艫の人がデカそうなのを掛けた。糸が船底に入って
しまうので、全員仕掛けを上げて、掛けた人に潮下の右舷に廻って貰って
船ごと魚を追いかけた。格闘15分で上げって来たのは3Kgを超えるデカハタ。
同じ人が、次の投入でまたファイト。今度はサンパクだった。
小生にはアタリすらなく、上げてみるとヨレヨレにくたばった餌イワシがダラ〜ンと
ぶら下がって来るだけ。あ〜あ、面白くねえなぁ…。
また次の潮廻りで、底を切って待っていたら、ゴゴゴゴ〜ってな感じのアタリ
が来た。初めてのアタリだったので十分に間合いを取って、エイヤっと合わせ。
ズシリと魚が乗った手応え。リールを播き始めると、クンクンと引っ張る。
期待を持たせたのはそこまでで、後はゾーキンを引っ掛けた様な感じ。
それでも船長が掬ってくれて、見事な800gの小ソゲ。
鯛釣の外道で何度もヒラメは釣ったけど、こんなにチャッケェのは初めて。写真はデカ撮り。
この日は船長に用事が有って、早仕舞いする予定だったので、その後順次灘に
寄せてやった。最後は勝浦だし近くの水深20mの所。さすがに濁りが入り、潮も
大弛み。ここで1回齧られ、1回バラしてこの日はお終い。流石にバラしたのが
悔しいので、3月に入る前にもう一度リベンジにでも行ってみるかな。