3月4日 大原 長福丸
いや〜、今回ほどオタイチャンに会うどころか船に乗るのに
これほど手こずった事はないですねぇ〜。先々週の末から続いた
時化はタチが悪く、ウネリガなかなか取れませんでした。先週の
土曜に振られ、今回も土曜は午前も午後も振られました。
私は金曜から泊り込み、土曜の朝に釣宿でマータン師匠と落ち合った
のですが、船に乗り込んでから、港口のウネリが高くお流れ。午後の
乗船に期待して、そのまま居残り。その甲斐もなく午後もダメで、
二人で泊り込みとなりました。
何度も見に行きました。見辛いですが港口に押し寄せるウネリです。
午前中は釣談義やビシマ釣法の奥義を開陳頂く等して何とか時間を
つぶせましたが、午後になると大のオトナがブラブラでは全くサマに
ならず、正毅船長のお婆ちゃんと一緒にお爺さんのお墓参りに行ったり
(海竜王、ウネリ止め給え!のお願いと一緒に)、興津の有名な釣道具屋
に行ったり、黒汐資料館展示のお宝ビシマを見せて貰ったり、岩和田の
難破サンフランシスコ号の救助記念碑を見に行ったりetc etc で意義のある
(?)時間を過ごしました。
江戸時代初期にスペイン領だったフィリピンからメキシコに向かう途中に難破した船の乗員を救った記念碑です。
本日(4日)朝起抜けに銚子の海洋情報を聞いてみると、ウネリガ3に
治まり、出航間違いなし!おにぎり買い込んで長福にまっしぐら。休憩所
に着いて見ると、前日我々同様午前・午後ともに振られた
Iさんがやっぱり
現れました。
Iさんは前日で3週連続の空振りでした。
5時過ぎに河岸払い、最初のポイント岩船沖(たつはぎ)で実釣開始するも
全くアタリなし。潮も2枚でオマツリ続出。その近辺を9時頃まで流すが
型見ず。師匠は新しいビシマを試していましたが、納得できないのか
なかなか渡してくれませんでした。それでも暫くして、ウンと1回頷いて、
「どうぞ」と真新しいビシマを渡してくれました。
これが注目のアロン・ビシマです。感度抜群!です。
新しいビシマを手にして嬉しい限りなれど、アタリが無いんですぅ。
正毅船長悩みに悩んで、とある情報を当てに川津沖に大遠征を決断。
魚探を見るを水深30mから60m位まで底がキツそーな感じ。折角のビシマ
を根がかりで痛めないように慎重に34mから実釣開始しました。
水深がだんだん深くなり、アタリが出だした。50mでザコとは違う明瞭な
鯛のアタリ。2回目のアタリでガッチリ合わせた。ググッと来る鯛の引き。
ウレシー!ガンガン引っ張り上げてたら、この日最初に掛かった鯛だけに、
正毅船長すっ飛んできて、タモを片手に「引っ張っちゃダメ!ラージ
みたいに伸びないから!」とタイミング良くアドバイスしてくれました。
上がってきたのは1.4kgの綺麗なオタイチャンでした。
偉そうにフンゾリ返っています。
更に同じ流しの60m辺りでほぼ同サイズをもう1枚上げた。その後近辺を
流し変えて、マータン師匠が流石の2.4kgを上げました。3連続空振りの
Iさんもシッカリ1.8kgをゲット。しかし本日はここで息切れ。後はマトウ、
ハナダイ、カサゴ、ホウボウ、ウマだけでオタイチャンは姿を見せて
くれませんでした。
師匠ごめんなさい。小さな写真になっちゃいました。 Improved by techinical assistance of びしまさん
こちらはドアップで。それなりの結果に一安心で、帰路、弁当パクツキでした。
あれもこれも、なにもかも師匠のお陰です。有難う御座います。