4月14日 大原 長福丸 午後船
3月10日以来1ヶ月以上もオタイチャンの顔を拝んでいない。
その間春の嵐で船が出なかったり、日帰りの予定が泊り込みに
なったり、お土産を貰って帰ったり、何となく楽しめない日々が
続いています。
この日も午前中は時化模様で出そうも無かったので、敢えて午後船に
しました。案の定午前は出なかった。
長福には比較的早めに着いて場所取りしようと思ったら、1号船がシャクリで
3号船がビシマ。これが船を沢山持っている所の強みですね。迷わずビシマ船
の20番(左舷ミヨシ1番)を確保して、昼飯の調達にコンビニへ。
休憩所で昼飯を食っていると、土曜後常連のソロリさん、メガネのIさん、
それにNGMさんが参集。「この所今一ですねぇ。」「今日は何処かな?」
「釣れなくても良いから大鯛狙い。」などなど…
12時過ぎ、全員集合したので、早めに出船。船の上でも船長含め何処に行くか
やり取りが盛んに行われた。それだけ芳しくない結果が続いている証拠。
結局大鯛狙いの南のほうへ。
最初の場所は真潮根。潮通しが良く、1.4kt位。水温15.4℃、若干澄み気味
ではあるが釣れそうな雰囲気で実釣開始。潮が早いので、頻繁に道具の
入れ直しを行うが、アタリが無い。あっても餌取りのアタリで合わない。
真潮根周りを彼方此方探るが、兎に角アタリが少ない。釣客5名に船長も
加わって、黙々と道具の入れ替えを行うが、上がってくるのはウマ、ハタ、
ホウボウ、アイナメ、ハナダイのみ。
小生は4時半の時点で、外道も揚げられず、今日も駄目かな…
船長、最後の手段(?)で「俺しかやらない所だけど、絶対に鯛が
居る所」に向かった。はっきりとは判らないが、どうも大笠原より
少しヒケの辺りの模様。水深30-40mの辺りで、ポイントは37-8mの
駆け上がりにという。そんな事云われても、それほど棚を上手く取れる
訳でもないが… 船長も何とか鯛を揚げねばで、必死の顔つき。
お陰で、小生は船長のビシマ投入から棚取り、誘い、アワセから
再投入までの一連の動作をツブサに観察できました。
この日は比較的上の棚を狙い、底から3-4尋中心に探っていたが、
最後の1流しでは、それまで高めの棚であったのを、引き上げる前に
もう一度底まで落としてみることにした。30mの棚であったのを、
底まで落とし、ゆっくりと引き上げてみると…喰い込んだようなアタリ。
すかさずアワセると掛かった。この誘いでよく掛かって来るのは
ホウボウが多いけど…途中で軽くなり、又突っ込んだ。ひょっとすると…
船長が「オオッ!、真鯛?」型が小さいので、引き上げて
じっくりと尾ひれを見る。黒い縁取り。嬉しかったですねー。
オタイチャンでした。
既に時間は6時を過ぎていたが、船長が「もう1回!」と流してくれたが、
全くアタリ無し。「仕舞いましょー!」で沖あがり。船長に
「これで鯛釣になりました。有難うございます。」と云われたが、型が型
だけになんとも照れくさい様な…。でもそれだけ船長は「客に釣らせないと」
の思いが強いんでしょうね。
今回もビシマ手繰りに追われて、写真はありません。スイマセン。
追伸。釣ったオタイチャンは、翌日ニギリにして食べました。小さな
型でしたが、何とか2人分は出来ました。それに、船長から貰った小さな
ハタも無理やりネタにして。随分久しぶりでどちらも美味しかった。
大吟醸を買いに良く暇が無かったので、近くの酒屋お勧めの白ワイン
Chabliと一緒に試してみた。結構いけるが、ニギリにはやはり米の酒が
一番合うようですね。