5月12日 大原 長福丸
連休後半から大原で大鯛が連続して釣れている。今週半ばの
時化で、一時中断したものの、まだいけそうかな?ということで、
イソイソ出かけました。
出船が早くなって4時少し前に河岸払い。
前夜からの泊り込みにも拘らず、眠気が覚めない。ポイントまでの間
寝ようと思いキャビンに入り込んだが、どこに向かうのか気になる。
この所釣れているのは太東沖の浅場との事、前日の大風で澄み気味だった
潮も幾分濁りが入ったのかな、と思いつつ港口を出て真沖に進行するのを
確認して眠りに付いた。
エンジン音が変わり、微速進行、船長が風と流れを確認する。
キャビンをノコノコ這い出し、周りを見渡すと丁度綺麗な日の出。
お目にかかるのは釣の時だけですが、本日も宜しく…
準備をしている間に明るくなって、周りを見渡すと、真西に太東岬が
見える。「いいっすよー。水深26メータァー」の船長の開始合図。
大根のようにも思えるけど、水深が浅すぎるし、随分灘寄りにも
思える。まぁいいや、底立ちとタナ取りに集中、集中・・・
集中していてもアタリが無い。… 艫の方が何かを掛けた。ビシマの
手が止まる。鯛だな、コレは、と思って船長に合図を送った。
船長がタモを持って艫に向かい、掬い上げて、「1kgゲット〜!」
本日の初真鯛。よし、居るぞ、じゃあ俺も、とは思うが…未だアタリなし。
流しが変り、気分を変えてタバコでも。右手にビシマ持ってるもんで、
左手でタバコを出して、口に銜えて次にライター出して、右手に
ビシマとライター両方持って火を点けようとした瞬間、ググッーと
持っていかれた。
ライター持ってのビシマ手繰りはいけません。放り投げて、引きを
楽しんだ。前回船長の指摘を思い出し、ビシマを船縁に擦り付けず、
手を船縁から外に出して真っ直ぐ手繰った。ウン、確かにこの方が
指先にダイレクトに鯛の引きが伝わる、コレなら大鯛がきても大丈夫。
・・・と思いつつも、大鯛ではなさそう・・・。掬って貰ったのは
前回より小さい、1.4kgのオタイチャンでした。
黒くないので雌だと思ってたけど雄でした
アタリが止まりキタウスに移動。船長も手羽持ち出して始めるが、
流れが止まり、ハナダイ、ウマ、ホウボウ、ガンゾウばかり・・・
また場所換えし、イサキ船が屯する中を通り過ぎて、障子根へ。
カンカン潮で流れもない。
その後少し走ってオオダカヘ。潮は流れ出したが、アタリが無い。
・・・ ・・・ ・・・
1時間ほど流して「上がりましょー!」でこの日は沖上り。
小生の釣果は他にウマとガンゾウのみでした。
それにしても今年の大原は何か違う。ノッコミなら雄はもっと黒いし、
釣れる場所も岩船沖の深場の辺り。今まで大鯛が釣れたのは北の浅場。
コレってノッコミじゃなくて、居付きの鯛が、暖かい潮が時季はずれに
流れ込んできて、慌てて喰ったんじゃないの???
じゃあ、まだまだ大鯛は期待できるかしら?