水面に揺らめく光のきらめきと
深い深い海を閉じ込めてしまった。
そんな器を作る素敵な方に会いました。
間美恵(はざま みえ)さん、阿蘇市在住の陶芸家さんです。
間さんの作る磁器の器は本当に綺麗でした。
弾ける光のような模様は亜鉛の結晶。
結晶釉薬が起こす化学反応で色んな模様が現れるそうで、その模様は様々。
器の広さ、厚さなど様々な条件のも花火のようになったり、珊瑚のような丸いカタチになったりするのだと。
私見とれてしまいました。
間さんは8年前に阿蘇市産山村に移住し工房を開き、以来阿蘇の地で作陶に励んでいらっしゃいます。
20代で阿蘇に移り住むことを決心してからは、時に出稼ぎで収入を得つつ、時間の合間を縫って陶芸の勉強を続けて来られたそうです。
土間造りの家で、間さんの作った湯飲みに注がれた間さんが中国で買った烏龍茶と間さんの作った皿に盛られたみずみずしいナシを頂きながら伺ったお話は間さんの強さを感じるのに十分でした。
そんな間さんとしばし過ごして、気付けば、それまで私の中にあった不安が不思議と整理整頓されていました。
帰りには何と、可愛いお尾土産まで頂き、
そういうさりげない心遣いがとても温かく感激しました。
今回、以前間さんの個展を取材したという同僚のみっちょんが久しぶりに間さんに会いに行くといことで、私も一緒について行ったんですが、久しぶりの阿蘇帰りもでき、秋の阿蘇も堪能し、本当によい一日となりました。
間さんは11月に天草で行われる陶芸祭りに出店されるそうで、その際にはぜひ会いに行くつもり。
帰りに実家でコスモスとダリアとススキの花をたくさん摘んで帰りました。