金曜日の練習を終え、Shawn Andrewsがアウト、Don Kleckoがダウトフル、Jon Runyanがクエスチョナブルの他は出場可能な状態になりました。Kleckoは多分欠場、Runyanは出ると思いますがMIN戦の状態を見てもかなり怪我が重いと覚悟したほうが良いでしょう。
シーズン2度の対戦でサックを1回も貰っていないのですが、OLがDLに勝った印象は有りません。特に1度目の対戦では中央を割られ続けてランが出ないまま終わっています。サックは記録されていないが、パスラッシュ・ランブロックにおいて苦戦した結果、戦術転換をさせられた。決してDonovan McNabbを守りきったわけではない。これが正しい評価だと思います。
TRAとMathias Kiwanukaのマッチアップで負ける事は考えなくて良いでしょう、背後からのサック>ファンブルロストを心配しなくて良いのはプレイコールと言う意味でかなり楽になるはずです。逆にJustin TuckとRunyanのマッチアップは苦戦が予想されます、スピード・パワー両面で圧倒される可能性が高いでしょう。今年はロールアウトをほとんどしないので、右側に逃げられない影響は少ないのですが、簡単に抜かれるようではプレイが成り立ちません。先週欠場のL.J Smithが帰ってくるでしょうし、ダブルチームで迎え撃ってWRへロングパスを出すタイミングが重要になるでしょう。
ランが出るかどうか、Fred Robbinsの処理次第だと考えます。重い割に機敏なRobbinsを1対1で止める事に2試合とも失敗していますし、真ん中を割られるとブリッツを仕掛けられた時にOL崩壊の危険が増します(DE-OTで負けるより、DT-OGが負ける方がLBが入ってきた時に拾いにくいでしょう)Jamaal Jacksonをダブルチームに行かせたいのですが、MIN戦で足を引きずっていたJacksonにそう言う機動力を期待して良いのかは微妙です。
Robbinsをダブルチームで攻略すればKiwanukaとの間に大きな隙間が開くでしょう。先週ADに貰った40ヤードTDはBrodrick Bunkleyをトリプルチームで叩き潰し、ヘルプに来た(放置されたとも言いますが)Cris Gocongのタックルミスが原因でした。そう言うプレイを逆にやれば良いのだと思います。そう言う意味でKleckoの欠場のダメージは大きいです、シーズン途中DTに入っていたサイズを使いたかったのですが・・・
L.Jが帰ってきますし、本来のRunyanであれば右側へのランを使いたい所でも有りますが出れるかどうかの状況を考えると苦しいかもしれません。左右真ん中どこも押せないとなると、いつもと同じWestbrookの個人技任せになってしまいます。MIN戦でもショートヤードをランで取れずに苦戦しました、どこか勝てるマッチアップを試合中に見つけなければ1ヤード取れないまま試合が終わってしまいます。
お互いにランを止めに来て、ランディフェンスをさせないためにパスを投げる試合になる可能性が高いです。71ヤードのスクリーンが出たからいいようなものの、平均2ヤードしか走れなかったMIN戦を見ても今のOLに大きな期待は出来ません。スクリーン、2TEからのショートパスなどで前に出てくる圧力を散らす工夫をする事が必要です。もし、Westbrookを徹底マークしなくてもランが出ないと露呈するような展開になれば手も足も出なくいBAL戦のような惨劇を繰り返すかもしれません。
出なくてもいいからランプレイは定期的に使う、同時にLBの足を止める為のプレイも混ぜる、そして狙う時はINTを恐れずに長いのを投げる。勝つ為には手を変え品を変え使えるプレイを全て使うべきでしょう。これがDLに圧倒されランが出ない、苦し紛れのスクリーンはロスに終わる、フックとフェードしか投げない。こうなってしまうとディフェンスがいくら頑張っても点を取らなければ勝てない事を実感させられるいつもの負けパターンに陥るでしょう。バランスを維持しつつ変化に富んだオフェンスを期待します。