先月に続き、シカと人、共生の森づくり審議会の傍聴。
北川泉教授が座長です。
どうどうめぐりでなかなか結論がでません。
ただ学者先生の大勢は、柵で囲うことは共生という概念から逸脱している、やめるべきだ、ということは分かった。
鹿肉を流通させようと考えていることも分かった。
来月には結論を出すということだったが、どのような答申になるのか、北川先生の最後の言葉がちょっとひっかかっている。
猟師の方や保護員の方の意見からすると、やはり森の再生が基本となる。
杉などが60年も切り出されず、間伐もされず密生している、日が入らないから下草も生えない。
いきおい鹿の餌も無くなる、結果として里に出ずにはいられないことになる。
対処療法では自然も人間も不幸なままだ。
長いスパンで計画をたてる必要がある。
森林行政が鹿と人の共生にもつながっていて、魚業にもつながっている。
花粉症にもつながっていることを考えれば、国が強力に関与するべきでは?